編集後記2024年03月期

離島で癒やされる筈が疲れた22時間【東海汽船ミステリーきっぷ】

今年の1月に行ってきた旅行記が、さっそく登場。これは、旅を終えたあとにいしが「早く記事に書いたほうがいい」と僕に助言したからだ。

おかげで、まだ弊息子タケが生まれておらず、いしのお腹の中にいたときの旅行記(2020年秋、上高地)のすぐ次にいきなり3歳近い少年タケが登場するというややこしい時系列での連載となった。

理想としては1日3記事掲載で、06:00に最新の旅行記、12:00に昔の旅行記、18:00に喰い地獄・オカデウス・思考回路のコーナー記事という構成を考えている。しかし、そんなに高頻度に更新できるほど僕に執筆時間がないため、これは果たせていない。

今後の更新の予定

伊豆大島編で、やや文章量のスリム化を図った。ダラダラ文章を書いていたら時間がかかってしょうがないし、読む方もしんどい。10年以上昔から、「もう長文を書くのはやめよう」と言い続けているけど、ようやくその考えを実装しようとしているところ。

とにかく、「へべれけ紀行」の記事の遅れを取り戻したい。なにしろ、まだ2020年だから。4年近い遅れになりつつある。

一方で、今月は「のっとれ!まつだい城」に参加してきた。これは毎年参加しているイベントなので、早く記事にしなくちゃいけないと思っている。うかうかしていると、2025年の「のっとれ!」の時期になってしまうからだ。

ということで、今後も現在と過去が混在した更新が続くと思う。

よくないのは、過去の旅行記を、今の価値観や視点で語るということだ。昔は昔なりの物わかりの悪さや、その時の肌感覚というのが存在する。それを数年後の自分によって歴史改ざんしないよう、注意していくつもりだ。

オカ・デウスの緩やかな終えん

弊息子が3歳になる頃、オカ・デウスの新規記事は終わると予言していたが、緩やかに記事のペースが落ちてきている。今掲載しているのは、彼が3歳になる前の話であり、実際予言どおり彼の3歳以降の話はほとんど記事にならないと思う。

彼と接していて、日々新鮮な体験に満ちているのだけれど、それを文章にするのがどんどん難しくなってきているからだ。

昔は、なにか彼がやった行為そのものが記事の対象だった。なにしろ喋ることがほとんどできないのだから、行動がすべてだ。そしてその行動は、写真に撮っておけばあとから参照しやすいし記憶に残りやすいし、文章に書きやすい。一方、言葉がとても増えた今となっては、写真に撮っていない部分でのできごとが面白いエピソードとなっている。そしてそれは、大人がすぐにその場でメモを残しておかなければ、忘れてしまう。

GWにますゐ詣でをやるかもしれない

現在、5月3日を目処にますゐ詣で開催を検討中。おかでん、久しぶりに広島の地に足を踏み入れる見込み。弊息子タケは広島初上陸。

オフ会という形ではなく、アワレみ隊内部およびその周辺だけで集まることになる予定。2019年のますゐ詣でもアワレみ隊限定開催だったように、なかなかオフ会形式にする機会がない。そもそも、ますゐで会食をやるというのは何らかの理由があるからで、そのために仲間と内輪の話もすることになる。だから、だれでも参加OKという形にはしづらい。

それをかんがえると、昔って何も考えずに「いざ広島!ますゐ詣でするぞ!参加したい人がいるならだれでもおいで!」ってやってたんだな。暇人だったのかな、僕って。

(2024.03.31)

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ますゐ詣で2024はオフ会形式にはならないとのことで少々残念ですが、やはり仲間の絆を一番に考えていただくのが良いかと。もしもまた広く門戸を開いた形で集まれる機会があれば、その時はぜひ参加させていただきたく思っておりますのでよろしくお願いいたします。
    それとこちらは全くの余談ですが、少し前に話題になった介護脱毛の件。あれ、実際はどうか知りませんが、個人的にはほぼ「ニーズの新規開拓を目指した(こじつけの)高齢者ビジネス」だとみなすに至りました。というのも、昨日たまたま「介護包〇手術」なるものについての記事を見つけてしまったから。色々なデメリットを挙げ、言葉は婉曲ですが明らかに「そのままだと介護者に迷惑をかける」とプレッシャーをかけて弱みをつくという論法は、この前見た介護脱毛の記事と全く同じ。ただ、ことは「手術」ですから。それまで強いるというのは少々やり過ぎでえげつないような。これから先、手を変え品を変え、ああいった、老いへの不安に乗じた商法を目にする機会が増えていくんだろうなと思うと少々げっそりします。

  • 一平ちゃん>
    今回のますゐ詣では、アワレみ隊周辺での人の動きに関する激励会となり、その会場としてますゐを使う、ということになります。なので、「ますゐ詣でという企画ありきで、アワレみ隊が集まる」のではなく、オフ会形式にはならないのです。ご了承ください。
    #激励される側の人が「ますゐじゃなくて、他の店にしようぜ」と言い出したら、別の店になる可能性もまだある。

    介護脱毛については、まさに「老いへの不安に乗じた商法」であって、それって古来は保険だったのに、今では様々な形になってきているんですね。

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