卓上には、ランチョンマット代わりの紙と、ペンが完備されていた。既に壁やら床やら、落書きだらけだ。折角なので店内に落書きをしたい!と思っても、その余地があんまりないのが実情。なので、おとなしく卓上の紙に落書きするという人が多かったようだ。
ご丁寧に、ペンの相性が○×で書かれた紙が置いてあった。たとえば、「ノック式ハンディ」というペンなら、ランチョンマットには×、壁・床には○、柱には◎・・・といった具合だ。
落書きスピリットがかきたてられると同時に、ぺんてるの多種多様な商品について知識が身につくという仕組み。
気持ちはすっかり落書きに向かっていて、尻が既に椅子から浮き上がっている状態。でも待ってほしい、ここはあくまでも「バー」だということを忘れてはいけない。
ドリンクを注文しなければ。
ドリンクは、カラフルなものがあったので頼んでみた。ノンアルコールにもできる、ということだったのでこれ幸い。
多彩なペンで落書きをするこの時間、カラフルなドリンクはますますテンションを上げた。
名前を「ぺんてるソニック」という。ちなみに、色が違ってもどれもお味は一緒とのこと。
お通しがこれ。3人前。
結構悪くないレベルの落書きなので、自分ごときが何かを描くのがはばかられる。
落書き越しに見下ろす、夜の銀座。なんだこのギャップは。とてもシュールだ。
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