東京入国管理局に行ってみた

品川駅港南口からバスでしばらくいった埋め立て地に、東京入国管理局がある。

Googleマップで見ると、「悪の巣窟」っぽい建物で目を惹く。

小菅にある東京拘置所の建物の形もゾクゾクさせられるが、それに近いものがある。

そんなわけで、特に誰か外国の人のお世話をするとかいう事は無く、単に物見遊山での訪問。ずっと行きたいと思っていたのだけど、お役所なので平日16時までしかやっていないので行く機会がなかった。

巨大な建物なのだけど、窓口は一階と二階にしかなく、狭い。わかりにくい作りで、待合室の椅子は狭くて密集していて、あんまり良い環境とはいえない。

日本に滞在しようという外国の人を受け入れるにしては、もうちょっと快適な作りに出来なかったのか?と思う。 競馬の場外馬券売り場に近い殺伐感のある建物。 ごった返す人々。順番待ちが長いらしく、かなり体力を使いそうだ。

役所の転入・転出届けを出すのと訳が違うので、書類を出してハイおしまい、とはいかない。時間がかかるのは仕方がないか。

もっと人種のるつぼ状態で、意味不明な言語が飛び交う世界を想像していたが、案外普通だった。圧倒的にアジア人が多く、またその殆どが日本語を喋っている。 そうか、「これから日本に滞在します!」という人はむしろ少なく、これまでも日本にいた人が在留期間の更新などをしにきているパターンが多いからだろう。

あと、会社組織が外国人を雇用するに当たって、入管に書類を出しにきているというパターンもあるようだ。こういう人はもちろん、ネイティブの日本人だ。

若い人が多い、というのがなんだか少しだけほっとした。 思ったより普通ではあったけど、普段お目にかかれない刺激的な空間であることには間違いない。

(2015.05.22)

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