モンベル登山セミナー(1) 入門編 山選びのポイントと基本装備@モンベル恵比寿店

モンベル恵比寿店

アウトドアブランドの「モンベル(mont-bell)」。 僕は山に登るときでさえユニクロを雑に着るような性分だったが、最近は徐々にモンベルに侵食されつつある。

モンベルの良いところは、他のアウトドアブランドと比べて値段が廉価であるし、品揃えが本当に豊富ということだ。OEMも含めて、衣類からザックから登山やキャンプの小物まであらゆるものが売られている。

ユニクロが、「このお店に行けば上から下まで一通りの格好を揃えられる」ことからものぐさな人(おかでん含む)に受けたように、モンベルもまさにそう。 しかも専門店を結構立地条件のよいところに設けているため、とても買い物がしやすい。雑然とした登山用品店とは大違いで、広々としたこぎれいな店舗はとても快適だ。

気が付いたら、モンベルの有料会員になっていたり、モンベルと提携関係にある長野県小谷村にふるさと納税をしていたり、モンベラーの一歩を踏み出している。やべえ。たまにはコロンビアとかマムートとか、違うブランドのアウトドアギアを買わなくては。

それはさておき、モンベルはアウトドア用品の「製造直売」という本業にとどまらず、アウトドアライフをさまざまな形で提案している。登山教室は全国各地でそれこそ何百回と毎年開催されているし、カヤック、キャンプ、クライミング、サイクリング・・・といろいろなツアーやイベントを開催している。頭が下がる。ただしお値段はかなり高い。

そんな中、店舗内で開催される「登山セミナー」がある、というので参加することにした。 今回はその第一弾、 その名のとおり「入門編」で、これから山を始めようとする人が、どういう山を選べばよいのか?装備は何を用意すればいいの?という内容だった。

僕にとっては今更すぎる内容であることはわかっていたけど、プロの人から受ける解説はきっと体系だっていて参考になるだろうと思っての参加だ。これまで登山は完全に独学だったので、たまには人に教えを請うというのもいいだろう。

・・・と思ったが、あまりに入門編すぎて、完全に無駄足になってしまった。

いや、店が悪いんじゃない。チョイス失敗の自分のミスだ。 このセミナーに参加していたのは、自分含めて7名。そのうち山に登ったことがなく、これからはじめるんです!という人が5名。そりゃあ、レベル感が違って当然だ。 しかし乗りかかった船なので、登山セミナーは一通り受講してやろうと思っている。

次回は「地図読み編 地図の読み方」だ。これも「うん、全部知ってた。」ということになりそうだけど、むしろ自分の知識を整理するためにも参加するのは意味があると思いたい。

(2017.04.08)

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