
社会学者・西田亮介氏の新刊記念イベントということで、ゲストに憲法学者・曽我部真裕氏を招いてのトークショー。
熱心にメモを取る人多し。

西田氏の立て板に水の喋りが流ちょうすぎて、僕の頭になかなか入ってこない。漠然と面白いのだけど、だからこそ完全に咀嚼して理解できないのが悔しい。
トークイベントのタイトルは「なぜ選挙は茶番になるのか」という挑発的なタイトルだったけど、曽我部氏がゲストということもあって中身は至って真面目。
現在におけるメディアと政治のつながり方とか、公職選挙法の問題などの話はあまり出てこなかった。 そのあたりの話は、次回「なぜ自民党だけがうまくいくのか?-古今のメディア戦略から政治を読む」というイベントで語られるようなので、引き続き楽しみだ。
(2018.02.27)
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