8pm vol.2_野宮真貴@Volvo Studio Aoyama

北欧の自動車メーカー、「VOLVO」が運営するショールーム兼カフェ。 そこで、夜8時からシックなミニライブを行うイベントが「8pm」だ。

青山の一等地で、なんという贅沢な場所の使い方なんだ!と驚くが、そういう「かぶき方」も含めて、ブランドというのは形成されていくのだろう。

キャパとしては50、60名程度だろうか。年齢層は多彩だが、50代を越える人はさすがに少なかったと思う。みなりがちゃんとした人ばかり。さすが青山。

みんな、バーカウンターで受け取ったシャンパンを片手に、ステージパフォーマンスに見入っている。僕はお酒が飲めないので、アイスコーヒーだったけど。

野宮真貴。 「ピチカート・ファイブ」のボーカリストとして時代を築いた一人。 昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックの閉会式における「東京プレゼンテーション」で演奏された「東京は夜の7時」で、20年前の「渋谷系」代表格、「ピチカート・ファイブ」を思い出した人も多かっただろう。僕もまさにそう。

改めてピチカート・ファイブの曲を聴くと、キラキラしてゴージャスな曲だな、と感じる。最近の曲はゴチャゴチャしたテクニカルなものが多いけど、昔の曲はバーン!華やかさがある。特にピチカート・ファイブはそう。

今回はエレクトリックピアノとギターのアコースティックトリオ編成。 野宮真貴にとっても代表曲といえる「東京は夜の7時」からライブは始まり、正味45分程度の素敵なひと時だった。

チケット料金は2,000円。時間が短いとはいえ、破格の値段だと思う。ボルボの広告宣伝も兼ねているからだろう。

こういうイベントは、「e+」などの大手チケットサイトには告知されない。「Peatix」を使って日々イベント検索をしていると、こういうものにばったり出会うことがある。普段から見ておくものだな、Peatix。

Peatixは知られざるイベントがたくさん掲載されていて、何かイベントを探している人には最適だ。勉強会、ライブ、イベントなどジャンルはさまざまだけど、その大半が「一般大衆」にまだ土足で踏み荒らされていない感がある。

こういうイベントに、会社帰りにふらっと参加してさっと帰る、そんなことができるのが東京に住んでいる強み。そして、この歳にしてまだ独身である、ということの強みでもある。 子持ちや家庭持ちの人たちの幸せを僕は得られない。ならば逆に、「東京住まいの独身」であることを最大限楽しんでいこう、と考えている。ただ単に会社と家の往復だけ、では人生を損していると思う。

(2017.12.19)

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