イオンモール岡山の吹き抜け

イオンモールといえば郊外の巨大施設、というイメージがあるが、岡山は違う。

新幹線停車駅である岡山駅のすぐ脇に、ドスンと鎮座している。

以前、地元の有名企業「林原」が会社更生法を適用して土地を手放したところをまんまとゲットしたイオン。そのままイオンモールにしちゃったんだけど、立地条件が良すぎた。おかげで、駐車場2,500台を用意しているけれど、周囲の道路は渋滞するし、駐車場に出たり入ったりするのにとんでもない時間がかかったりする。

都市型大型商業施設だと、えてしてそういう事が起きる。場内の車の動線はうまく作られていても、一歩敷地から外に出ると街だ。しかも、岡山県随一の市街地だ。そりゃあ、渋滞しないわけがない。

そんなイオンモール岡山は、広大な敷地を用いた、低層階の建物が延々と横に長く続くという構造にはなっていない。都市型モール、ということで縦にも長い。そのかわり、単に縦長の建物だとデパート的になってしまうところを、巨大な吹き抜けを設けることでモール感をきっちり出している。

この巨大吹き抜けのてっぺんに、プロレスのリングを照らす照明のようなものがぶら下がっていて、なんか面白かったので撮影した。特に深い意味はない。

なお、「林原」が会社更生法を適用したときは1,400億円の負債だったということで、岡山県の経済規模からするとありえないレベルの爆弾となった。そしてその後処理のドタバタ劇は、Wikipediaの「林原」の項で概要を知ることができる。ドラマ仕立てっぽくて読み応えがある内容だ。半沢直樹ばりにTBSの「日曜劇場」で作品にしてもらえないだろうか、とマジで思う。泥臭すぎる内容だし、救いがないような内容だけど。

林原 (企業) - Wikipedia

(2022.04.29)

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