岡山県に関する話題。
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「阿知の藤」を見に倉敷へ
岡山県倉敷市の、通称「美観地区」すぐ脇にある小さな山、「鶴形山」。その山の中腹に「阿知の藤」と呼ばれる、老木の藤の木がある。岡山県の天然記念物に指定されていて、樹齢は300年から500年くらいらしい。 あまりに老木のため、春になっても花を咲かせ... -
岡山駅のド正面に、「韓国チキン30分食べ放題」のお店があった
僕ら家族は、岡山駅で途中下車をして駅周辺でご飯を食べることにした。 とはいっても、ゴールデンウィークの期間中ということで街中が人で溢れかえっていた。これは、知名度があるお店なんかに行こうとすると店の外に行列を作ることになりそうだ。 大人だ... -
味噌、醤油、酢は今でも地域特性が強い
東京に住んでいると、「地のものをいただく」という感覚が薄れてしまう。そういうものはどこか旅行に行った時に堪能するものであるという認識だ。 以前僕は北千住の近くに住んでいた。「千住葱」というブランド葱が存在することは知っていたが、実際に畑に... -
驚いた、このご時世に1個300円でケーキを売るお店があるなんて
いしが、「岡山・倉敷のケーキの名店」を紹介しているwebサイトを見つけてきた。「いいなー」と言う。 要するにこのお店に行ってみたい、ということだろう。じゃあ、ということで何店舗か回ってみた。 本当はレンタカーを借りて、鬼ノ城(鬼ヶ島のモデルに... -
「怖い」という概念はまだない
岡山県倉敷市にある由加山蓮台寺。厄除けのお寺としてよく知られている。 お堂には厄除け不動明王が鎮座して、とんでもねぇ顔でこっちを睨みつけている。これじゃ、厄が逃げるまえに自分が逃げてしまいそうだ。 弊息子タケにこの不動明王を拝観させてみた... -
岡山駅新幹線ホームのぶっかけうどんを食べる
よく「名古屋駅新幹線ホームのきしめんは、途中下車して食べる価値があるほどうまい」と言われる。 僕は「そうかなあ?そんなに言うほどうまいかなあ?」と首を捻りながら、機会があればきしめんを食べている。きしめんの良し悪しを語るだけの経験値がまだ... -
フルーツ王国の攻勢
ここ10年くらいの傾向だろうか、岡山に足を運ぶたびに、「おっ、ここもか・・・」という場所が増えている。 それは、岡山県産のフルーツを使ったパフェを扱うお店だ。 そもそもここ数年がパフェブームということもあって、その勢いは急激に増えているよう... -
岡山県のカツ丼といえばドミグラスソース、らしい。
岡山には何十回訪れたか知れない。いや、ひょっとすると100回を越えているかもしれない。 でも、じゃあ岡山の外食事情に詳しいかというと、全然詳しくない。むしろ知らないくらいだ。こっちに来ると、家でメシを食べることが多くて食べ歩きをしないからだ... -
「メガきびだんご」という商品が存在した
岡山界隈でお土産を買おうとすれば、真っ先に候補に上がるのが「きびだんご」だろう。知らない人はいない、童話・桃太郎でお馴染みのお菓子だし、なにしろ値段が安い。 職場へのお土産として20個、30個と数が必要なときにはこれほど重宝するお菓子はない。... -
あっそうか、立ち食いうどんなら弊息子でも食べられるのか。
岡山駅新幹線ホーム。 倉敷に本店がある、「ぶっかけうどん ふるいち」が立ち食いうどんのお店として存在している。 「うどん日本一決定戦」で日本一に選ばれたことがあるお店なので、倉敷のお店は行列ができることが多い。商売っ気があまりないのか、客席... -
「うふ、いちご。」で食後に映えスポットに気づく
知名度があって人が大勢訪れる観光地というのはどこも新陳代謝が激しいものだ。 僕にとって馴染みのある場所、岡山県倉敷市の「美観地区」もそうだ。この土地は僕が生まれて以来数十年、変化を見続けてきた。昔は面白みのない、渋いお土産物屋が多かった印... -
イオンモール岡山の吹き抜け
イオンモールといえば郊外の巨大施設、というイメージがあるが、岡山は違う。 新幹線停車駅である岡山駅のすぐ脇に、ドスンと鎮座している。 以前、地元の有名企業「林原」が会社更生法を適用して土地を手放したところをまんまとゲットしたイオン。そのま...