岡山県に関する話題。
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岡山駅新幹線ホームのぶっかけうどんを食べる
よく「名古屋駅新幹線ホームのきしめんは、途中下車して食べる価値があるほどうまい」と言われる。 僕は「そうかなあ?そんなに言うほどうまいかなあ?」と首を捻りながら、機会があればきしめんを食べている。きしめんの良し悪しを語るだけの経験値がまだ... -
フルーツ王国の攻勢
ここ10年くらいの傾向だろうか、岡山に足を運ぶたびに、「おっ、ここもか・・・」という場所が増えている。 それは、岡山県産のフルーツを使ったパフェを扱うお店だ。 そもそもここ数年がパフェブームということもあって、その勢いは急激に増えているよう... -
岡山県のカツ丼といえばドミグラスソース、らしい。
岡山には何十回訪れたか知れない。いや、ひょっとすると100回を越えているかもしれない。 でも、じゃあ岡山の外食事情に詳しいかというと、全然詳しくない。むしろ知らないくらいだ。こっちに来ると、家でメシを食べることが多くて食べ歩きをしないからだ... -
「メガきびだんご」という商品が存在した
岡山界隈でお土産を買おうとすれば、真っ先に候補に上がるのが「きびだんご」だろう。知らない人はいない、童話・桃太郎でお馴染みのお菓子だし、なにしろ値段が安い。 職場へのお土産として20個、30個と数が必要なときにはこれほど重宝するお菓子はない。... -
あっそうか、立ち食いうどんなら弊息子でも食べられるのか。
岡山駅新幹線ホーム。 倉敷に本店がある、「ぶっかけうどん ふるいち」が立ち食いうどんのお店として存在している。 「うどん日本一決定戦」で日本一に選ばれたことがあるお店なので、倉敷のお店は行列ができることが多い。商売っ気があまりないのか、客席... -
「うふ、いちご。」で食後に映えスポットに気づく
知名度があって人が大勢訪れる観光地というのはどこも新陳代謝が激しいものだ。 僕にとって馴染みのある場所、岡山県倉敷市の「美観地区」もそうだ。この土地は僕が生まれて以来数十年、変化を見続けてきた。昔は面白みのない、渋いお土産物屋が多かった印... -
イオンモール岡山の吹き抜け
イオンモールといえば郊外の巨大施設、というイメージがあるが、岡山は違う。 新幹線停車駅である岡山駅のすぐ脇に、ドスンと鎮座している。 以前、地元の有名企業「林原」が会社更生法を適用して土地を手放したところをまんまとゲットしたイオン。そのま... -
d design travel OKAYAMA EXHIBITION@d47 MUSEUM
全国47都道府県をデザインの観点から紹介する季刊誌、「d47」の岡山編が発売となった。それを記念としての、岡山を取り上げた展覧会。 誌面で紹介された、岡山のいろいろなデザインが紹介されている。 岡山といえば、今の僕にとっては出身地の広島よりも詳... -
トラットリア自家製蕎麦 武野屋
【岡山県倉敷市阿知】 有機トマトとホタテのジェノベーゼのおそば、栗豚ベーコンとマッシュルームのカルボナーラのおそば 所要で倉敷を訪れた。 恐るべきはGo To トラベルだ。一泊二日の飛行機往復で、二人で39,000円だった。一人あたり、2万円以下。通常... -
おかでん結婚式前後のできごと【倉敷・吉備路】
不肖おかでん、いしというパートナーと出会い結婚に至ったのが2019年12月。 お互いの歳の差12歳。バツイチとかならともかく、お互い初婚同士でこの歳の差は結婚市場全体で見ると0.1%程度の希少品種だ。しかも僕の場合、45歳での結婚。お見合いやマッチング... -
四列穴門
岡山市備前市にある、JR山陽本線を支える橋。 備前といえば備前焼で知られるが、この界隈はレンガの産地でもある。この近くには、大きな煙突を備えたレンガ工場がある。 そんな場所柄、橋はレンガで造られている。美しい。土木学会推奨の土木遺産、なのだ... -
特別史跡旧閑谷学校
江戸時代に作られた学校。講堂は国宝。 備前藩の若者で学を志す者がここに集まり、寄宿生活を送りながら勉学に励んだのだという。 建物だけでなく、空間もとても美しい。 建物は、門まで含めて全て禅寺様式の火灯窓になっているのが印象的だ。では禅の精神...