実家から帰京する際、岡山駅で岡山銘菓の「大手まんぢゅう」を買った。4個入りだ。
親子3人で1個ずつ、新幹線の中で食べる。残り1個はお持ち帰りにして家で食べようと思っていたのだけど、「これ、僕の!」と弊息子タケが叫び、そのまま2個目をゲットしてしまった。
こういう時に限って、器用に個包装の箱を開け、袋を開封する。
彼にはこれまでほとんど甘いもの、おやつを与えてきていないし、ジュースも飲ませていない。そんな中でも彼はあんこをこよなく愛するようになり、あんこのお菓子に目がない。今川焼、鯛焼き、どら焼きが大ご馳走なのは言うまでもなく、大手まんぢゅうのような食べ物にも貪欲だ。
次、いつこのような甘いお菓子に出会えるかわからないことを彼は知っている。だから、親の制止を聞かずにあっという間に大手まんぢゅう2個目を食べてしまった。
(2024.05.06)
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