甘い物は心のオアシス。
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2020年9月/コロナ時代の静岡にひっそり帰省する(その13)
11:19三保の松原の防砂林の奥に、昭和の時代からずっと営業していると思われるお店があった。 海の家的な店構えで、「おみやげ」「みそおでん」とひさしに書かれている。 「ああ、ここでおでんを食べましょう」 いしが水を向けてくる。へえ、こういうとこ... -
2020年9月/コロナ時代の静岡にひっそり帰省する(その12)
10:56三保の松原にやってきた。 日本三大松原の一つ、とされる。 ・・・「日本三大松原」ってよく考えたらへんな分類だよな。なんでそんなもんがあるんだ。名付けたもん勝ちじゃないか。 ここは「羽衣伝説」でおなじみの場所。 以前、「日本三大の旅」と称... -
2020年9月/コロナ時代の静岡にひっそり帰省する(その11)
旅情というやつだろうか、静岡駅の南側繁華街を歩いていて、ついいろいろな飲食店の写真を撮ってしまう。 単に僕が昂ぶっているからなのか、それとも写真を撮りたくなるような被写体がこの界隈に多いのか、よくわからない。 こちらは「チョンマゲ食堂」と... -
久々に「ひみつ堂」でかき氷
かき氷の有名店として知られる、台東区谷中にある「ひみつ堂」。 独身時代は、財布が自由だということもあって結構通ったものだ。 週末は激しく行列ができ、夏場になると数時間待ちはザラのお店。なので、敢えて厳寒期の平日など、多くの人が「かき氷なん... -
ジェラート3種盛りに興奮する
上野広小路の近くに、ジェラート屋があるということをGoogleマップで知った。イタリア出身の方がやっているという。 1カップ600円。フレーバーは最大3種類まで選ぶことができる。いいね、行ってみよう。 フレーバー1種類でガツンと食べてもいいし、3種盛り... -
2020年9月/コロナ時代の静岡にひっそり帰省する(その1~10)
世界も、日本も、そして我が家もゲームチェンジャーとして新型コロナウイルスが登場して恐怖のどん底に陥れた2020年春。 いしはアフリカ赴任を断念せざるを得ず、新しい職に就いていた。 そして訪れたご懐妊のお知らせ。 僕にとってはとてもうれしいことだ... -
ホットケーキほどこの半世紀で地位が向上した食べ物は他にあるだろうか?
湯島の行列ができるカフェ「みじんこ」でホットケーキを頼んだら、積み木みたいなのが出てきた。 ホットケーキというと、どちらかというとお好み焼きの系譜に近い調理法だと思っていたけど、これは全然別物。 例えるなら・・・ええと、最近立ち食い蕎麦屋... -
そばまんじゅう
神田やぶそばの生そばまんじゅう。 お店真向かいの「東京豆花工房」が営業していなかったので、かわりにやぶそばでそばまんじゅうを食べて帰る。 そばまんじゅうって、「蕎麦だねぇ」という実感があまりない食べ物だ。だから旬というのがあるのかどうか、... -
ホットクックでプリンを作る
ハロウィンだから中華鍋いっぱいにカボチャ鍋を作ったが、さすがにこれだとおめでたい感が薄い。我が最愛の妻、いしもご納得いただけないだろう。 彼女が帰宅して食卓について、「ウワア!」とアガる何か罪滅ぼしを用意しておかないと。カボチャ鍋でテンシ... -
こんな大量の大手まんぢゅうは初めて見た
いし家で不幸があったため実家に帰省中。 岡山のおかでん家から、御仏前にということで大手まんぢゅうを送ると連絡が入った。 ちょうど、仏壇の両脇に設置する三段の供物台の二段目に置く和菓子を買わなくちゃ、という話をしていたので、渡りに船の話だっ... -
積み団子という概念を初めて知った
親族の不幸があったため、一族がドタバタしている。 そのドタバタは結婚式の決め事に似ているな、と傍からみていて思った。あっちに声をかけたらこっちにも声をかけないと、とか、誰から声をかけるのがスジだろうか、とか人間のしがらみが凝縮していたから... -
いちじくパフェ
ついさっきいちじくのタルトを食べたばかりなのに、 https://awaremi-tai.com/jigoku0647.html その後に立ち寄ったカフェでいちじくのパフェを頼んでしまった。 旬ってやっぱり大事だよな。 今、スーパーにいけば年中いろいろな生鮮品が売られている。便利...