2000年01月07日
【店舗数:---】【そば食:005】
自宅(東京都内某所)
マルチャン『玉そば』
外にそばを求めるのも良いが、そばという手軽な食材はなにも外食が全てではない。家庭内でも手軽にそばは食べられるわけで、そういった「庶民派そば」の味を体験してみるのもこれまた必要な事だろう。ということで、スーパーにどかんと特売で置いてあった「玉そば」なるものを購入してみた。3人前1パックでお買い得!というのがつくづく愛しい商品だ。
こうなったら、思いっきり俗世間にまみれなければならないという強い意向があり、食べ終わって余ったおでんつゆにそばをざぶん。もちろん、あらかじめ別のお湯でゆでるなんて事はおかでんの辞書には載っていない。
味?いや、予想以上に健闘していたんじゃないかな。こっちとしては、もうぼろぼろにそばが崩れて、味も食感もなにもあったもんじゃないっていうそばを期待・・・あわわ、違った、想像していたんだけど。「おいしいじゃないの」と思わず口走ってしまった。強力なつなぎを使っているようで、煮込んでもコシがなくならなかったのが勝因か。
現時点では、僕はそばの味ってぇのをよくわかっていない。だから、コシが強いとそれだけでおいしく感じてしまうという弱点を持っている。ひょっとすると、そこを見事に突かれたのかもしれない。まあ、今後再検討する必要はありそうだな。
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