大沢食堂

『カレーライス大辛』『カレーライス極辛』 (東京都文京区本駒込)

都営三田線千石駅

大沢食堂。知る人ぞ知るお店で、ジャンル限定ながらとても有名なお店だ。予め言っておくが、大盛りのお店ではない。盛りは、普通だ。外見も普通だし、お店の立地も全て普通。でもなぜか、今回はそんなお店を探訪してみたい。

以前から興味はあったのだが、あまりに平凡すぎる立地条件故、行く機会を逸していた。 場所は、千石。 東京に住んでいる人でさえ、一瞬「・・・ん?」となる地名だと思う。あまりメジャーではない。分かりやすくいえば、都営三田線で巣鴨から水道橋方面に一駅行ったところ。そんな場所。おかでん自身、車や自転車で通過したことはあるものの、じっくりと散策したことがない場所なので「こんなところです」と説明するのは難しい。まあ、一言で言えば、具体的な用事が無い限りは普通の人は立ち寄らない、そんな場所だ。一生この地に縁無く生活する首都圏居住者が大多数だろう。

普通の道路

地下鉄千石駅の頭上には国道17号線が走っている。国道17号といえば、旧中山道。江戸時代の五街道の一つだ。しかし、その千石駅で道は南へと舵を切り、水道橋方面へと導かれていく。しかし17号線そのものは片側一車線の細い道をそのまま東へと向かっており、単なる脇道扱いへと格下げだ。

そんなちょっと哀しい国道17号線沿いに、目指す「大沢食堂」はある。以前は巣鴨にあったらしいが、微妙にお引っ越しして現在に至る。 「大沢食堂」というからには、当然ご主人の名前は「大沢さん」だ。これがロドリゲスだとかゴンザレスという名前だったら仰天だが、その点は普通。

ただ、ご主人の名前「大沢昇」は仮名であり、本名は「藤平昭雄」という。極真空手及びキックボクシング界ではリビングレジェントとなっている男の名前だ。あの大山倍達総帥をもって「一番練習した奴」と認められたとか、ムエタイの本場タイに単身乗り込み、ムエタイのランカーと闘ってKO勝ちした、とかキックボクサーに転向後、全日本チャンプになったとか、その伝説には枚挙にいとまがない。この辺りは、他にゴマンとある大沢食堂訪問記のサイトにいろいろ情報があるので、そちらを参照願いたい。

それにしても、それだけの猛者が今や食堂のマスターに落ち着いているというのだから、人生波瀾万丈だ。人間には無限大の可能性があるということか。ならば、私も現状に甘んじず、これから第二の人生を歩むべきではないのか。そう感ずにはいられない。よし、とりあえず明日からスクワット毎日10回ずつやって、体を徐々に鍛えていこう。・・・何年かかっても強くなれない気がするが、まあいいか。

これが大沢食堂

あまり大きな店ではないと聞いていたので、見落とさないように注意深く確認しながら歩いていく。

駅から遠ざかっていき、やや疑心暗鬼になった頃になってちょうど「大沢食堂」と書かれた建物を発見。シンプルな外観で素通りしかねないが、ふと建物を見ると素晴らしく目立つ店名表記。首と目線を横にやることさえ怠らなければ、まず見失う事はない。

外観だけ見たら、ごく普通の町の食堂と思うだろう。恐らく、地元の人も大半はそう思っているのではないか。しかし、一部の人には全国区で轟く知名度を誇るお店なのだから、侮れない。空手バカのお店、として有名なのではない。激辛カレーを出すことで有名なのだった。

激辛カレーといえば、どうしても本格的なインド料理店を想像してしまう。「現地と同じ辛さにしてください」とオーダーしたら、店員さんがニヤリと笑って我が意を得たり、という顔をする・・・。そんな隠れメニュー的、日本人に媚びないカレーこそが激辛だと思いがちだ。確かにその通りだろう。しかし、カレー大好きインド人とはいえ、彼らも人の子。辛いカレーは好きでも激辛カレーが好きとは限らない。そんなわけで、結局「シビレる辛さのカレーを食べるならここ」という定番というか、聖地に祭り上げられているのがこの「大沢食堂」というわけだ。ダークホース、現る。

大沢食堂のカレーを紹介しているwebサイトは山ほどある。うんざりするくらいある、と形容しても良いくらいだ。そのため、今更この「美貌の盛り」で取り上げるのが憚られる。もう、先達の方々がしこたまここのカレーを紹介しまくり、リアクション芸人のように悶絶し、そして灰となっていっている。私が改めて何も書くことはあるまい。とはいえ、せっかく伝説のカレーと対面するわけなので、簡単に取り上げておこうと思い直した。

ちなみに、大沢食堂を紹介しているサイトはそのいずれもが非常にテンションが高い。あまりの激辛に脳神経回路が焼き切れてしまったものと思われる。もしくは、激辛のカレーと対峙するにあたって、アドレナリンを大量分泌して恐怖を緩和させようとしているのか。いずれにせよ、テンションの高い文章は大変に面白いのだが、その背後に「畏怖」という言葉が見え隠れしているのが興味深い。

辛い料理のレポートは、まさにリアクション芸。辛さ耐性が無い人ほど、きっと豊かな語彙力でその辛さを伝える事ができると思う。しかし、幸か不幸か私は辛さについては黒帯級になってしまった。今更、事前の盛り上がりも食事中の悶絶も食後(特に翌日)の大騒動も無いと思う。私自身、そのようなドタバタ劇をこの項で表現しようとは思っていない。ただ単に、辛いというカレーライスと真っ正面から向かい合い、フルコンタクトで対峙したいと思っている。胃袋が許すなら、極辛カレー百人組手をしても良いと思っているくらいだ。

そんな清らかな心で、言い換えればそれほどテンション高くなく、普通にお店へと入った。

なお、入る際要注意なのは、このお店の入口は黄色い扉だということ。ついつい、「大沢食堂」と書かれている窓を引き戸と勘違いしてしまい、そこを開けようとしてしまう。入るとき一瞬間違えかけたし、出るときも同じミスをしそうになった。侮れない店だ。

お品書きの一部

店はそれほど広くなく、カウンター席席と、結構密着状態で机がいくつか。カウンター席に座ったので、客席に背を向ける形になってしまい席数までは確認できなかった。

ここのお品書きには、当然カレーライスが先頭に表記されている。「当店おすすめ品」と銘打たれている。カレーといっても、単に一品だけではない。辛さに応じて段階があり、「並辛」「中辛」「大辛」「極辛」の4通り。値段は、並辛700円からスタートして50円刻みで高くなっていく。まさか、辛くするために売価50円相当の原材料費がかかっているとは思えないが、安易に極辛を頼まないようにするためか。

同様に、麺類のコーナーにも「カレーラーメン」があり、こちらも辛さは4段階。 その他にもホルモン定食だとかスタミナ定食など普通のメニューもある。辛いカレーが評判を呼んでいる・・・というか、チャレンジャーを引きつけているお店だが、その正体は至って真面目な町の食堂だった。なお、多くの一見客はカレーだけを食べて帰るが(私もその一人)、その他の食事もとても美味だという。定食類の値段と比較して、カレーの価格設定がやや高めなのは若干気になるところ。秘伝のエキスを使っているのだろうか。

ホワイトボードのお品書き

カレーは4段階の辛さがあるわけだが、「並辛」の時点で一般的にいう辛口レベルの辛さになっているという。さすが元カラテ家だけあって、手加減無しということだ。あくまでも「並」というのはお店にとっての相対評価であり、客側の絶対評価とは無縁だということに注意。居酒屋の生ビールと同じだ。「大ジョッキ」を注文して、出てきたのが中ジョッキなので抗議したら「うちの中ジョッキはこれです」と小ジョッキ相当のものを出してこられた、みたいな。

そんなわけで、伝説の「極辛カレーライス」を注文したがる人は後を絶たないようだが、お店側は本当に食べられるのか?とけん制するらしい。メニューに書いておきながらお客を窘めるというのも変な話だが、一般的に想像しているレベルと格が違う、ということだ。バンダム級の選手と闘うと思ったら、スーパーヘビー級が出てきた、みたいな。

恐らく、お店としては極辛のカレーには絶対の自信があるだろう。無かったら話題になるほどの辛い料理に仕上げる訳がない。ウケ狙いでやってるわけではない事は、このお店のたたずまいと大沢さんをはじめとする店員さんの対応で分かる。とはいえ、極辛を食べきることができる人はごく僅かであり、親心として「やめておいた方が」とお客に忠告しているのだろう。激辛耐性がある人ならば、大いに食べて貰いたいんだと思う。

その心意気の現れとして、メニューの一つとして「一口極辛」なるものがあった。100円。これは、極辛カレーを小皿によそったもの。お試し版、というわけだ。これなら、現実的には中辛レベルでやっとの人でも、「伝説」に触れる事ができる。

極辛カレーは850円。町の食堂が出すカレーとしては高い部類に入る。だから、悪巧みをするならば、単品のライスにこの「一口極辛」を組み合わせて食せば安くあがる。もちろん量は少ないだろうから、それぞれ2つずつ頼んでも良い。それでもカレーを頼むより安い。 ・・・と、非常に後ろ向きな心持ちでは駄目だ。常に正面向いていないと、上段回し蹴りが飛んでくるぞ。相手は「元」とはいえビッグハートと称えられた格闘家だ。油断禁物。

カレーライス大辛

いきなり極辛を注文しても良かったのだが、辛さというのはなんとも写真で形容しづらい。そして文章化もしにくい。人によって辛さ耐性が違うからだ。辛い辛いと絶叫したって、辛い物好きな人からすれば「何をこの程度で騒いでいるんだ」と言われるだけだ。逆に「全然辛くない」と言い張っても、他人からすれば「アンタ味覚バカか?」と言われるくらい激辛だったりする。

そんなわけで、まずは「大辛」から注文してみることにした。 これは、「極辛」と味の比較をしたかったからというのもあるが、別の理由もある。それは、いきなり極辛を注文したら、おばちゃんから何度も「本当に辛いけど大丈夫か?」「中辛くらいから始めた方が・・・」と相当心配されるらしいという事前情報があったからだ。おばちゃんにハラハラされながら食べるのはなんともさえないシチュエーション。まずは大辛を手早く奇麗に平らげ、実績を作った上で双方気持ちよく極辛を注文しようじゃないか、というわけだ。

着席と同時に、「カレーライス大辛で。」と注文する。しかし、ここでもおばちゃんは「辛いですけど大丈夫ですか?」とこちらの体調を気遣うような目線で問いかけてきた。誤解の無いように言っておくが、「アンタうちの辛いカレー舐めてんじゃないでしょうね?どうせうわさを聞いてやってきた一見客なんでしょ?」的高飛車な態度ではない。本当に心配してくれているのだ。心配を安心させるため、「大丈夫です。ぜひお願いします。」と力強く、腹式呼吸で即答。このときの声だけで言えば、世界三大テノールの一人に名を連ねても良いと思った。

一体辛いカレーの正体は何なのだろう、正体を暴いてやるぜ、とカウンター席に座ったは良いが、運悪く目の前は食器類の山。ひたすらスプーンを眺める羽目になってしまった。ちなみに、リビングレジェンド大沢氏は麺と炒め物担当で、息子さんがカレー担当という厨房の分担になっているようだった。 ベースとなるカレーに何かを継ぎ足しているようなそぶりが見える。あの「何か」を継ぎ足す量によって、辛さが変化するものと思われるが・・・正体は全く見えなかった。まあ、謎めいている方が面白い。ここは敢えて詮索するまい。

しばらくして、学校給食で使われているようなトレイに載せられて到着しました、カレーライス大辛。おみそ汁付き。

見た目は普通のカレーだ。家庭のカレー、という感じで、しっかりとしたとろみがある。量はごく普通。ちゃんとご飯の量をはかりで測っているので、「今日は気分が良かったので大盛りにしました」などというアバウトさはこのお店では排除している様子。さすが、格闘家の店だけある。試合前の計量は重要だもんな。 目を引くのが、色添えになっているのが福神漬けではなく紅生姜だということ。ちょっと変わってる。牛丼店でカレー頼んだ時を思い出した。

早速食べてみる。ご飯の量の割にカレーがやや多めなので、カレーを中心に食べ進めていく方針。一口、二口。うん、確かに辛い。大辛、という名前に偽りはない。私としてはほとんど汗をかかない程度のレベルではあるが、一般的に言うと・・・そうだな、グリコが出している激辛レトルトカレー「LEE」の40倍(夏季限定商品)くらいの辛さはあると思う。他の激辛料理との対比は、あまり意味がないのでやめておく。激辛ラーメンと激辛カレーを比較したって、性質が違いすぎて比較になっているようでなっていないからだ。 ただ、ここのお店のカレーライスは美味い。これが驚きだ。見た目通り、家庭風カレーライスで、具は人参、玉ねぎ、牛肉。ジャガイモも入っているかもしれないが、固形物としては確認できなかった。要するに、ごく普通の具ということだ。でも、とてもおいしい。おいしいが故に、強い辛さが苦にならないのだった。いや、もちろん普通の人からすれば飛び上がる辛さだとは思うが。 辛い料理というのは、えてして味のバランスが悪い。塩辛かったり、油の使用量が多く、正直うんざりすることがある。しかし、この大辛カレーは美味さと辛さが渾然一体化し、とてもバランスが良く仕上がっていた。これはうれしい誤算であり、うまいうまいとあっという間に食べてしまった。あと、さりげなくおみそ汁も美味なり。具はわかめと玉ねぎ。 LEEを例に挙げるのは申し訳ないのだが、40倍のLEEは正直おいしくない。辛さを引き出した結果か、苦みのような味が混ざってくる。だから、一言に「辛口カレー」といっても、そう簡単に美味いものができるわけではないという事がわかる。

カレーライス極辛

食べ終わったところで、その勢いを駆っておばちゃんに「追加注文をお願いします」と一声かけた。「カレーライス、極辛で。」 この際、「ごくから」と発音するべきなのかどうか、ちょっと悩んだ。ひょっとしたら、極真空手出身の大沢氏のことなので、「極辛と書いてキョクシンと読む」のかもしれない、と思ったからだ。でもそれは考えすぎで、どうやら「ごくから」で良かったようだ。

おばちゃんは「大丈夫ですか?」とまた心配してくれる。とりあえず辛いカレーを注文した人にはお約束のかけあいとして定着しているようだ。でも、大丈夫もなにも、極辛の一歩手前の大辛はほら、ご覧のように奇麗に平らげました。何ら問題ないと思いますが、いかがでしょうか。

するとおばちゃん、こんなことを言う。「極辛と大辛は辛さが全然違いますよ」と。要するに、並辛からリニアに辛さが増強されてきたカレー一族だが、極辛だけは異端児だというわけだ。なにやら革新的な方法により、飛躍的辛さを達成した模様。 とはいえ、今回は極辛が本当の目当て。「ええ、辛さが段違いなのは存じ上げています。ですから、まずは大辛を食べる事でその資格があることをまず確認したかったのです。大丈夫ですから極辛をお願いします」と謹んでお願いした。 ただ、こうやって文章にすると、格好良くビシイッとせりふを決めたように見えるが、実際は言葉を噛んでしまい、危なく不本意なカレーラーメンを注文してしまうところだったのは内緒だ。カレーライスと言うべきところを、気付かずにカレーラーメンと言っていたのだった。お粗末。

注文が厨房に通り、早速調理開始。ほぼ同時期に、隣の席のおにーさんが「カレーライス中辛」を注文していたのだが、そのおにーさんに対しても、おばちゃんは「辛いですけど、大丈夫ですか?」と一声かけていた。中辛でも「心配せずにはいられない辛さ」なのだな。なんというお店だ。

カレーライス極辛2

厨房では、中辛と極辛の両方を同時調理していたようだった。ベースとなるカレーに何をどれだけ混ぜるかで味が変わるようなので、最初に中辛を作り、その後に大辛に着手していたようだ。

中辛のおにーさんへは、「はい、カレーライス中辛お待たせしました」と厨房からトレイが差し出されていた。しかし、私のところへは、「はい、お待たせしました」の一言だけで、カレーライス極辛であることは告げられなかった。周囲のお客さんに知られたくない秘密、みたいな感じだ。いやまあどうでも良いですけど。

届けられたカレーライスは、先ほどの大辛と明らかに様子が異なっていた。風貌と具は一緒だが、カレーの色が違う。オレンジがかっている。大辛の時はもう少し茶色と黒の発色が強かったのだが、今回のは「危険な色」だ。 とはいっても、別に人を殺そうと思って料理を作っているわけでもないし、ベースとなる味が美味いのは先ほど確認済み。気楽にスプーンをカレーに突っ込んで食す。

うん、辛いね。先ほどと比べて、明らかに辛くなった。でも、恐怖に震えるほどの辛さではないと思う。酸味が若干出てきており、大辛と比べて味のバランスは悪くなっている。こちらは辛さ優先ということか。恐らく、この極辛はハバネロを多用して辛さを演出しているものと思われる。大辛の辛さのベクトルと違う方向を向いている。

カレーライス極辛3

最初は平気だった。 しかし、二口、三口食べ進めていくうちにガーンと痛みが走ってきた。辛い、ではない。痛い、だ。これは凄い。一口目の印象とは全く違う、このカレーの本性が登場だ。これは確かに、おばちゃんが「極辛と大辛とは格が違う」と言うわけだ。安易に手を出したら火傷する。

辛いものを食べれば誰もが実感するが、その辛味はしばらく口の中に残り続ける。だから、今回のようにカレーを食べ続ければ、どんどん「辛味」が口の中に堆積していき、痛みは増強する一方だ。食べ進めるに従ってより険しい山になっていくのは、見事としかいいようがない。

ここでおみそ汁にふっと手を伸ばす。汁を飲んで箸休め・・・だが、これぞまさに「火に油を注ぐ」状態に。このお店でカレーを食べる際、一番やってはいけない事だと事前知識として身につけていたのだが、油断していた。暖かい汁は、辛さを増強させる効果があるようだ。痛さ倍増。

こうなると、紅生姜を食べても痛みが増える。何を食べても駄目だ。 とはいえ、辛さで悶絶していたわけではない。別に今日は自分を罰するためにここに訪れたわけではないからだ。この辛さ、とても快感。とてもおいしく、すかっと気持ちよく食べさせてもらった。ただし、途中から青っぱなを垂らしっぱなしになって食していたが。

隣の中辛おにーさん、自分のカレーを全部食べ終わった後、一口極辛を追加注文していた。やはり気になったのだろう。しかし、一口極辛ではこのカレーの神髄はわからないと思う。一口目は、カレーの美味さも相まって「あ、辛いけど大丈夫」なのだよ。本当の辛さの始まりは、三口目くらいから始まる。 非常に素晴らしいカレーを堪能させていただいた。きわものではない激辛、というところで感銘を受けたので、美貌の盛りと呼ばせていただきたい。美味くて辛い。できそうでなかなかできない事をさらっとやってのけたこのお店に拍手を送りたい。

(2009.01.14)