1998年02月第2週(02/08-02/14)

【02月08日(日曜日)】<98.4キロ>

昼食:パン2個
夕食:豚焼き肉、揚げ豆腐と莢隠元の煮物、ご飯、おみそ汁
夜食:サッポロ一番みそラーメン

ショック百万年とはこの事だ。思わず、絶対使うまいと思っていた言葉「チョーショックぅ」を口走ってしまうくらい動揺してしまった。思い当たるフシが大ありなだけに、「わあ、恐れたとおりだ」という納得もあるんだけど、それにしても驚いた。脳細胞をつなぎ止めているボルトが「みしっ」といって抜け落ちた音がする。

もうこうなると、止められない止められない。「やってられっかぁ」。お酒飲んで絶好調の奴に「もうお酒やめなさいよ」と言っても絶対に聞き入れられないように、「もう誰も俺をとめられんぞぉ」状態。ここで一日二日、一生懸命食生活をリカバらせたとしても、しょせん数百グラムの世界。過去の栄光なんて、過去の栄光なんて、絶対戻ってきやしないんだ。…こうやって人間っつーのはダイエットに挫折してリバウンドしていくんだな。納得。

それにしても理解できないのは、この増量の度合いだ。いくらなんでもこれはあんまりだ。そりゃ、確かに昨晩はやっちゃいかん事のオンパレードで、ワイセツ物陳列罪に匹敵するほどの大罪を犯したのは反省してますけど、この体重はあんまりだ。…というより、不思議だ。気になって仕方がないので、お昼頃にもう一度体重計に乗り直してみた。<97.2キロ>あっれえ?1キロ以上やせてる。これはどういうことだ?

いくらなんでも、3時間足らずで1キロも痩せる事ができるほど僕はびっくり人間じゃない。ということは、朝一発目の測定が間違っていたという事だろうか?まあ、結果オーライだ。深夜にお酒をかっくらったのに太らなかったということは、非常にありがたい。祝杯をあげたいくらいだ…おっと、いい加減自重しないと。ということで、まあ朝の体重を公式データとして折れ線グラフに反映させるけど、あくまでも「参考体重」という扱いにすることにした。

それにしても、ここ最近の折れ線グラフ、めちゃくちゃだよなあ。スタート当初の推移を見ると、少量ながらも毎日確実に痩せていて、「おお、痩せてるっ!」とわくわくさせる値だったんだけど、ここ二週間は大商いが続いて、大増量大減量と大波小波の津波状態。ギャンブルやってるんじゃないんだから、こういうのは考えないとなあ…なんてぼんやりと考えながらも、特に打つ手無し。

お昼ご飯としてパンを食べたのだが、気がついたら、二つともにんにく関連のパンだった。口が臭くなった。精力つけてどーすんの?

そんなこんながあってか、なんか満たされない気分だったので、夕食ではご飯をちょっとだけ多めによそう。それでも、やっぱり満たされない。一体何が足りないのだろう?胃袋は当然膨れているから、満腹感があるんだけど何かが足りない。うーん?

そうだ、これだったんだ!…って、おい!何やってるんだ!と白々しく自分にツッコミを入れる。我ながらナイスな芝居だ。なんかここ数日、脳の視床下部の具合が悪いのか食べ物に関して節操が無くなってしまっている。いくらなんでも、ちゃんと夕食を食べておきながらさらにカップラーメンはひどい。でも、自分でも感心するくらい童心に帰って(?)カップラーメンを満喫できた。僕としては非常に珍しい事に、スープまで全部飲んでしまった。一体これはどういうことだろう。

って、なんか最近自分自身に問いかけてばかりだ。自分の体調がわからんようになってしまってきている。不気味だ。

さらには、森永の「焼きポテト」CMをテレビで見てしまい、「これからコンビニで買ってきて牛乳と一緒に食べようか」なんて公職選挙法違反に問われそうな不埒な考えで悶々としているんだから、始末に負えない。結局、この妄想は自分の中の「善玉菌」によって駆逐されたけど、危ないったらありゃしない。油断していたらそのままずるずると深みにはまりそうだ。

【02月09日(月曜日)】<96.8キロ>

朝食?:毎朝爽快1本
昼食:鶏肉のポテトはさみ揚げ、サラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:あじの開き、あさりのゆず味噌あえ、???、ご飯、おみそ汁

体重測定。さすがに昨日の夜はカップラーメンを食べたので、救いようがないだろうと思っていたら…あれれ、痩せてますぞ。しかも、待望の96キロ代に復帰。これでようやくやる気もよみがえってくるというモンだ。よかったよかった。週明けということで、食生活のリズムも安定するだろうし体重は前向きだし、ようやく脱線した軌道を修正できそうな予感。

朝食、というわけではないのだが、会社内にあるコンビニの前で森永の販売員が試飲でーすと配っていたので、ありがたくいただいてきた次第。ビフィズス菌を増やすんだそうな。昨晩、たまたま腸の中の悪玉菌が体に悪影響を及ぼすというテレビ番組見ていたので、ありがたくしみじみといただく。手を合わせながらありがたやありがたや、と飲みおわってパックの横を見ると、「65kcal」との記述。げっ、たったこれだけ(150cc程度か?)でこんなにカロリーがあったなんて。さっきまでありがたがっていた対象がとたんに「ざけんな、コラ」と罵倒の対象に成り下がってしまった。これぞまさしくブラック・マンデー。大暴落だ。

サラダはもう僕にとってお昼のデファクトスタンダードになってしまった。ただ、なんでこんな葉っぱに200円も払わないといけないんだろうか。つくづく疑問だ。詐欺じゃないか、って疑うのは間違ってますか。200円のうち、原材料費なんてしょせん20円程度だろう。じゃあ、残りの180円は「技術料」?そりゃ確かにキャベツの千切りは面倒だとは思うけど、だからってこのお値段は無いと思う。

本日の昼食におけるメインディッシュは揚げ物セットだ。揚げ物なんてカロリー高そう、馬鹿なやつめといわれそうだが、カロリーは373kcal。3つも揚げ物があるのにこのカロリーとは!なんて感嘆してたんだけど、題目どおり鳥だったのはたった1個で、残りはお魚とかにクリームコロッケだった。なんだ、そりゃ。「ミックスフライ」とでも料理名を改めるべきだ!

夕食の欄に「???」って記述があるんだけど・・・すんません、これ書いているのは翌日(2月10日)のお昼なんですけど、一品何を食べたのか忘れてしまいました。嗚呼、この程度にしか料理を見ていないんだから、一生懸命作ってくれているシェフも哀れだ。

帰宅途中、コンビニに寄り道した際「ビールは如何」とか「スナック菓子、久々に食べてみるってのもいいんじゃないの」とさんざんココロの中の悪魔がささやきかけ、ほとほと弱った。そんな弱いココロを支えてくれたのが、「今は96キロ台の体重なんだ」という事実。ダイエットは体重によりもたらされる。また、その体重はダイエットによりさらに減る。相乗効果ってやつです。

【02月10日(火曜日)】<97.0キロ>

昼食:信田煮の炊き合わせ、サラダ、ご飯、おみそ汁
おやつ:砂糖・ミルク入りコーヒー
夕食:ビール500ml、白ワイン1本、お刺身盛り合わせ、鶏の唐揚げ、牛もつ煮込み、食パン3/4斤

俺がいったい何の悪いことをしたんだぁぁぁぁぁ。はあはあ、はあはあ。のっけから絶叫してしまった。ついでに、いつも「僕」なんて可愛こぶっていたのが、思わず「俺」なんて普通の言葉づかいになってしまった。しまった、地が出たか。

それにしてもこの体重は何ざましょ。おっと、いくらなんでもこの日本語はあんまりか?もう動揺してしまって言葉がままならない事態だ。今朝の体重は痩せこそすれ、太る事はありえないはずだったのに、なぜか太ってしまっているではないか。

食事だって、特に多すぎたということはない。一日中じっとしていて体力消費が少なかったというわけでもない。現状維持ならともかく、太るなんてちょっと信じがたい。悔しいので、何度も体重計をリセットして測り直したが、結果は同じだった。こういう時だけ、myおんぼろ体重計は冷酷に正確な値を示す。ちぇっ。

根拠も無く痩せるってのはちょっと悔しい。そりゃそうだ、努力とイコール関係にならないダイエットほどむなしいものはないぞ。でも、それ以上に根拠も無く太るというのは悔しい。冗談じゃない。

ショックをひきずりつつ昼食に向かった。昨日はメインディッシュクラスのお皿にサラダ、ご飯、おみそ汁とつけてしまった。これ、大いに反省しているところ。やっぱりサラダをつける以上、メインは小皿にしないといけないだろうと。というわけで、今日は小皿…しかも、カロリーが一番低い煮物を選んだ。ざっと、210kcal。にゃはは、こりゃ痛快だ。お昼ご飯トータルでも500kcalいかない程度じゃなかろうか。

それにしても、こんな煮物ってちょっと前では絶対にセレクトされない存在だった。入社してからまもなく1年、ようやく煮物に手を出したというワケだ。それもこれもダイエットの為。ただ、ぐっと我慢してカロリー低いメニューを選んだわけではなく、煮物をセレクトすることが自然体になってきただけにすぎない。僕のダイエットにおいて、「無理する」という言葉はありえないのだ。わはは。

おやつというわけではないが、打ち合わせ途中にコーヒーを飲んだ。甘いものをあまり食べたくない人種の僕としては、結構このコーヒーは拷問だった。嫌いとまではいかないけど、できれば飲みたくない味。お酒を飲むようになった大学時代から、急速に甘いものを敬遠するようになったんだけど、ここ1年くらいは紅茶コーヒーも砂糖なしになってきた。昔は「これでもか」というくらい甘いのがすきだったんだけど。

甘いものが好きで太る、という人はよくいる。典型的な例が初代タイガーマスク(現タイガーキング)だろう。たとえがマニアックすぎるか?で、僕の場合は全くといっていいほど甘いものを食べないし、間食もしない。それで太るんだから、大自然の神秘としかいいようがない。神に感謝。

今日は「一週間で2日与えられたお酒の日」ということで、お酒なのだ。翌日がお休みということもあって、さあ飲むぞとやる気満々。しかし、ワインがいい感じでキいてきてしまい、もう歯止めがきかない状態に突入。胃袋が食料庫になってしまった。翌日のお昼用に確保していた食パン、モツ煮込みのレトルトに手が伸びてしまった。ああっ、それは翌日の!

無理して食事制限をしているつもりは全くないんだけど、やっぱりカロリーを気にしながら食事をしている関係上、食べ物に関するストレスはたまってしまうようだ。だから、「ビールを飲める日」という大義名分の前で急にストレス発散の方向に突き進んでしまう。結局、腹いっぱい好きなモノを食べて日頃の鬱憤を晴らす事もできず、でもカロリーは十分摂取してしまいとイイことまったくない状態。

ちなみに、僕のキボーとしては、宅配ピザを思いっきり食べたい!しかも、独り占めで一枚を。寮に住んでいるので、宅配ピザのビラはいっさい手元に届かないし、大体出入り制限の厳しい寮なので、宅配はほとんど不可能。そうなると、よけい食べたくなるモンでして。ああ、でも宅配ピザ1枚なんて平らげたら、このダイエット日記がイッキに連載終了になるのは間違い無いだろうな。

【02月11日(水曜日)】<96.4キロ>

昼食:食パン1/4斤
夕食:豚肉のソテー、粉ふきいものカレー風味、ご飯、おみそ汁、みかん
夜食:チップスター1本、低脂肪牛乳1000ml

前日はお酒を飲んだ為、早寝。だから、おかでんライフサイクルから考えるとべらぼうに早起きな6時半には、もう起床してしまった。お酒飲むと、短い睡眠時間でも事足りた気になる時がある。こういうのって、ラッキーだ。ただ、飲みすぎると翌朝は地獄だし、かといって飲みかたが中途半端だと、熟睡できなくなる。このさじ加減が難しい。だから、お酒って奥が深いな、なんて。

この「ダイエット!?日記」連載を始めた初日に記述した「休みの日こそ早起き」だが、ようやく実現。ああ、なんてすがすがしいんだろう。平日よりも早起きで時間は十分すぎるほどある。しかも、今日は休日。思わず、自分のおかれているシチュエーションにうっとりとしてしまった。

ただ、体重だけはうっとりとさせてはくれなかった。げっ、<97.4キロ>。暴飲暴食のツケが見事なまでにまわってきてしまった。でも、でもっ!いつも体重を測定しているのは午前7時50分前後。今はまだ6時半だから、まだ太ってるに違いない。きっとそうだ。うんうん、と自分で勝手に決め付けてやった。ついでに、「正式測定時間は午前10時とする」という、ワケのわからんローカルルールを勝手に決めだす始末。

シャワーでも浴びてこよう、と風呂場に行く。朝風呂が望ましいんだけど、寮生活故に朝はシャワーのみだ。スカっと汗をかいて痩せれればもうけモン…という不純な動機だったりする。ああ、笑いたければ笑えっ。食事制限とか努力はしたくないけど、成果だけはほしいというナメた考えが、こういう安直な発想に結びつく。

友達で「俺って風呂に入ると1キロくらいは軽く痩せるよ」と豪語する奴がいた。その話を聞いた時は、「ンなあほな、風呂は確かに体力を消耗するけど、1キロ痩せるほどカロリー消費はするはずないじゃないか。汗をかいたとしたって、1キロも汗をかけるはずがないし」なんて馬鹿にしていたものだ。だが、実際に風呂に入る前と出た後で測定してみると、この僕でも500グラムくらいは痩せている時がある、という事実を発見したのだ。どういう理由からかはいまだに理解しかねるが、これはこれでブラボーな事実だ。ありがたく利用させてもらおう、とココロの引き出しにしまっておいたのだった。

さて、時は流れて今日。なんとか「正式計量」の前に体重を落とさなければプライドがゆらぐ、ということでひとっ風呂浴びた。で、もう一度おそるおそる体重計に乗ってみる。<97.6キロ>…太ってるやん!

どういうことだろう、これは。皮膚が水分を吸収したのかぁ?でも、200グラムも?ンなあほな。高野豆腐じゃないんだから、そんなに水分を吸収するもんか。これで、僕が今まで抱いてきた幻想「風呂に入れば痩せる」はもろくも崩れ去ってしまった。

さて、形式測量…じゃなかった、正式測量のお時間だ。長野オリンピックのノーマルヒル競技を見ながら、ココロはすっかり空を舞う軽い体重の心境。さて、結果はといいますと。一番上の今日の日付タイトル横に書いてある通りでした。あっれぇ、痩せたのはうれしいんだけど、なんでこんなに一気に痩せるかなあ。

まあ、前日お酒飲んだ場合は、そのお酒の水分が体内に大量に残っているため、朝一番の測量でどうしても値が大きくなるのだろう。で、2,3時間かけて日常生活を送っている間に適度に脱水されて、ちゃんとした値が出るというわけか。なるほど、自分で解説していて自分で納得してしまった。

インターネットエクスプローラ4.0とサウンドブラスターが交互にトラブルを起こして下さるので、有り難くて涙が出る。結局、一日家にこもって削除/再セットアップ作業を続けるハメになり、お昼は残りもののパン1枚だけだった。

食堂に顔をのぞかせると、カレーの臭いがした。「あっ、今日はカレーなのかな」と思っていたら、ぜんぜん違ったのでちょっと残念。空腹の時、山盛りでカレーを食べるおかでんの図、というのを一瞬の間に頭の中に想定していたので、落胆したのだ。おなか減った時のご飯はやっぱ、カレーに限る。カツどんや焼き魚定食じゃ、テンションが下がるよね。

後からやってきた寮の同僚たちも、「何だカレーじゃないのか」と残念そう。それにしても、なんでこんなにカレーって人気が高いんだ?多分、シェフとしてはカレーなんかよりもはるかに手間暇かけて日々の料理は作っているはず。食材費の計算だって大変なはず。そういう料理よりも、比較的楽ちんなカレーの方が圧倒的支持を集めているんだから皮肉だ。僕は、シェフがやけをおこして「アホらしくてやってられっかぁ、明日から毎日カレーじゃぁぁぁ」なんて言いだしやしないかとびくびくしている。

部屋に帰ってから、「ポテトチップが食べたい!」という先週来からの願望が噴出。我慢はできたんだけど、「今日はお昼を食べていないのでカロリー的にはある程度余裕がある」という「逃げ口上」があったために、結局ふらふらと買い出しに出かけてしまった。

コンビニで、さんざんカロリー欄を見比べてしまい、たったチップスターひとつ買うだけなのにえらく手間取ってしまった。しっかし、カロリー高い。飲み物あわせて、1000kcalの大台に乗るスケールのでかさだ。いままでこういうのを何の躊躇もなく食べていたんだから、太るわけだ。

結局、買ってきたお夜食をすべて平らげてしまったが、思ったより満足感ってなかった。「ああ、食べたい食べたい」という欲求が、その対象を美化してしまうためかもしれない。で、いざ食べてみると「なーんだ、こんなもんか」って。

夜食を食べてしまった関係もあり、すぐには床につけなかった。結局午前3時すぎまでおきて、それから寝た。就寝前の飲食だけは避けないと。

【02月12日(木曜日)】<96.0キロ>

昼食:揚げ焼売、パンプキンサラダ、ご飯、おみそ汁
おやつ:トマトジュース
夕食:トマトソースのシチュー、白身魚の梅肉ソースかけ、ご飯、おみそ汁、バウムクーヘン

わお!という驚きかたをするのはエセ外国人というか古いリアクションというか。でも、取りたてて驚くほどでもなく、かといっておどろかないのも失礼な気がする時に使うにはちょうどいい言葉だ。

さて、今日の体重は96キロジャストまで落ちた。昨晩あれだけ夜食を食べ散らかしたので、「こりゃあやられたな」というあきらめムードだったんだけど、逆転勝利。さてこうなってくると、次は95キロ代。前人未踏?の境地目指してよりやる気がわいてくるっていうもんだ。

何がうれしいって、「体重折れ線グラフ」のグラフ縦軸数値を変更しなくちゃいけないからうれしい。いままでは下限96キロ、上限100キロの1キロ刻みでグラフ化していたんだけど、ついに一番下まで落ちてしまったと。これからはリバウンドさえなければ、2キロ刻みのグラフに変更となるわけです。うみゅ、地味な内容だけど、相当うれしい事だぞ。絶対にリバウンドしないようにしなけりゃいけない。

昼食はやっぱり小皿料理をピックアップ、ということで焼き焼売。これが3個。その下にキャベツの千切りが敷かれているので、結局サラダを1.5杯食べた形になる。それ故に、結構「食べたぁ」という気にはなれるのでありがたい。ただ、やっぱりしょせん「その場しのぎ」なので夕方になるとおなかがすくんだけど。

なんか、最近「おやつ」をよく摂っているいるような。まあ、スナックを食べたりしているわけではないんだけど、なんかあんまり居心地はよくないぞと。といっても、飲んだのはトマトジュース。打ち合わせで外出した帰り、喫茶店で打ち合わせの内容についての意識あわせ。その際飲んだものだ。ところで、トマトジュースっていったいどれくらいのカロリーがあるんだろう。後で調べてみたら、400mlで80kcalだそうな。うーん、まあ低いかな。考え様によっては、「ここでコーヒーを飲んでいれば0kcalだったのに」ともいえるが、トマトジュースは健康にいい(はず。根拠はない)から、それくらいのカロリーは許容しないと。

それにしても、こうやって毎食毎食、何を食べたか記録とるというのは予想以上に大変。外食ならメニューに名前が書いてあるからイイのだけど、寮の食堂で食事…となると、ハテこれはいったい何だろうという料理がいろいろ出てくるからだ。この夕食だって、「トマトソースのシチュー」なんて名づけてはみたものの、絶対にカッチョエエ本名があるはずだ。ピーマンが入っていたし、イカも入っていた。うーん。

寮の食事は、時々デザートに妙なものがつくことが多々ある。今日はなんとバウムクーヘンだ。どういうシチュエーションで食べろ、というのだろう?この組み合わせ、どう考えても尋常じゃない。あまり物…ということはありえない。となると?

1、お金が余った。 夕食の食費は350円と決められているが、その制限内に収まってしまったので手ごろなモノを、ということでなぜかバウムクーヘン。
2、カロリー計算の結果。 栄養バランスはちゃんと考えているらしいから、「うみゅ、今日の食事には糖分が足りないな」などと一人うんうんと肯いて、おもむろにバウムクーヘンをつけた。
3、知り合いからの差し入れ。 「いよー久しぶり」なんて旧友が遠方より来る。で、大量のバウムクーヘンをおいていった。さて処理に困ったシェフ、それを夕食のデザートにした。

とまあいろいろ考えられるけど、多分本当のところは「シェフの好み」なんだと思う。「ああ、バウムクーヘン食べたいっ!」とか思いながらお買い物してて、ついつい買ってしまったと。シェフも当然ながらわれわれ寮生と同じ食事をするわけで、シェフの好みが反映されたって何ら不思議じゃない。あっ、そういえばシェフにはまだ1歳ちょっとの息子さんがいらっしゃったっけ。ひょっとして、その子の好物?

でもまあ、昔夕食のデザートに大福餅が出てきたときは心底びっくりしたっけ。

【02月13日(金曜日)】<測定結果なし>

昼食:鰻重、肝吸い
夕食:ビール1500ml、フィレオフィッシュ、チキンタツタ、フライドポテトM、焼きそば、野菜炒めセット

朝、足元が寒くてうつらうつらと目を覚ます。ここで布団をかぶりなおすと、目が覚める。それは悔しい。かといって、このまま我慢しているのもつらい。なんて考えていたら、どーも外が妙に明るい。ありゃっ!

ばっとおきると、時刻は8時17分。どひゃぁー、いつもなら電車に乗る時間に目を覚ましてもうたぁ。頼みの綱の目覚し時計は、僕が跳ね除けたかけぶとんの下敷きにされてしまい、目覚しセットが解除になっていた。なんという不運だ。

ということで、体重測定をするなどおめでたいことをやっている余裕なんてアンドロメダ星雲の彼方に忘れ去ってしまった。それ、いそいでお出かけ準備だ!ネクタイを締めながら体重計に乗ってみたら、<96.6キロ>だった。ソックス履いていたりワイシャツ着ていたりしているから、あくまでも参考値にすぎないわけだが・・・あれ、でもソックス程度で体重って増減するかなあ?ひょっとして、太った?

仕事の打ち合わせで一日外出していたのだが、そこで出された食事がウナギだった。しかも、相当おいしいうなぎ。ああ、幸せだ。同席しているヒトたちはみんな部長クラスだから、お昼にウナギ食べても当然かもしれないけど、なーんも発言しないで議事録用のメモばっかとっている僕のような下っ端がのうのうとうなぎを食べているんだから、ちょっとだけ居心地が悪い。でもおいしかったぁ。スーパーのお総菜コーナーでうなぎをかうと、皮の部分がゴムみたいで箸では切り分けられないという事が多々あるんだけど、今回のうなぎは、ものすごく肉が軟らかい。ああ、幸せ。

金曜日ということで、飲むのだ。例のごとく、あんまり積極的にはのみたい!という気分じゃない。結局、惰性なんだな。じゃあ、飲まなきゃいいじゃん、なのだが、まだこの大いなる惰性から脱出するだけの根性は無い。

さて、今回はここ最近では珍しくハンバーガーなる洋モノに手を出してみた。お刺身をおつまみにするのが一番幸せだが、こういうお酒を飲む機会だからこそ食べることができるハンバーガー。攻めるべし、攻めるべし。

しかし、欠点発見。僕は家に帰ってすぐに酒盛りを始めるワケじゃないのだ。酔ったらもう何も手が着かなくなるから、このダイエット日記を更新するだとか、その他ルーティンワークを1時間ほど手がけてから、ようやく酒盛りなのだ。そういう時、お刺身というのはじっとご主人様の仕事終わりを待ち続けてくれる。だけど、ハンバーガーは「ああっ、もうかったるいわぁ」と、どんどんしおれてくるやらシメっぽくなって来るやら。根性不足なんですな、やっぱ。学校の朝礼で日射病にかかるようなもんだ。あ、でもこれは根性とは関係ないか。で、いざ食べてみるとおいしくない。うん、やっぱお酒のつまみにハンバーガーってのは考え直さないといけない。

焼きそばは正直言って蛇足だった。おいしくない。これだったら、カップ焼きそばの「夜店の一平ちゃん」のほうがまだましだった。焼きそばって、量の割には相当カロリー高いだけに、まずいというのはカナシいことこの上ない。

さて、さっぱり最後を締めなければ、ということで「野菜炒めセット」を買ってきた。キャベツだとかニンジンピーマンがすでに切り刻んだ状態で入っている。これを、味ぽんをかけてサラダ感覚で頂く。ああ、さっぱりしておいしい。油モノっぽいものばかり食べてきたので、ココロが休まる。

【02月14日(土曜日)】<96.0キロ>

昼食:菓子パン3個
夕食:サンマの塩焼き、きのこのあんかけ豆腐、ご飯、おみそ汁、アイスモナカ1本
UTG:ビール500ml、焼酎ある程度、チーズ100g強、ポテトチップス、その他乾きモノ少々

今日は読者のみなさんからのお便りをお伝えしましょう。・・・って、なんかDJみたいだけど、ありがたいことに応援?のハガキじゃなかった、メールが舞い込んできました。web、おそるべしだなあ。

メールの内容を公開していいのかどうかわからないので、とりあえず要約しますと。「朝飯を食べないのは一番ダイエットに悪いと聞いているが、なぜおかでんは朝御飯を食べないのか?」っつーモノ。わあ、どうもご質問ありがとう。

ええ、僕だってバカじゃありません。アレやっちゃいかん、コレやっちゃいかんというダイエットの基礎知識的なモノはひととおり把握しているつもりでございやす。朝御飯を抜くなんて行為が愚の骨頂だっていうことだって、知ってます。お相撲取りが朝御飯を抜いているように、食事の回数を減らした方が太りやすいということは有名な話ですもんね。

で、僕はなぜ朝ご飯を食べないの?という本題に戻りますと。一日の総摂取カロリーを考えると、朝御飯を食べない方がイイという結論に至ったからなんです。そりゃ、一日2回の食事だと太りやすくなるのは重々承知の助。でも、朝御飯食べることによって体内に蓄えられる余分なカロリー量と天秤にかけたら、「朝御飯ナシの方が効率いいんじゃないか?」という結論に至ったわけなんです。

もちろん、朝御飯抜いたからその代わりにお昼ご飯をどばーっとたくさん食べては元も子もない。でも、このダイエット日記を見てわかると思いますが、お昼ってそんなに食べてないですよね?僕。まあ、こういう方法が正しいのかどうかはナゾですが。

そういや、大学時代、スポーツ生理学の教授が講義の中で「痩せようと思ったら、食べないに限りますよ。運動?そんなことやったらおなかがすくじゃないですか。食事を抜く、これが一番効果的です」なんて事を言ってたっけ。そのセンセ、権威と呼ばれてしかるべきタチバのヒトだったんだけど、さすがに講義を受けていた学生は全員「ンなアホな」って苦笑いしてました。さすがに食事を抜いて痩せるという事が間違っているという認識は誰でも持っているようで。

お昼ご飯を買いに、近くのパン屋「まんてんパパ」に繰り出した。しかし、レジのおばちゃんがいなかったので、奥でパンをこねていたまんてんパパが出てきてお会計をしてくれた。おお、このヒトがまんてんパパか。でも、パンこねていた手そのまんまでお金を扱うなんて、10点減点!あわれ、まんてんだったパパは90点パパに格下げになってしまった。

食堂で、いつもつるんでいる仲間が勢そろいという事態に。そのまま、「UTG(宴の意味)」に突入するというハメになってしまった。

非常に楽しいお酒。わいわい盛り上がり、いい宴会だった・・・というのは中盤まで。さんざん周りに「おいもっと飲めよ」と勧めていた奴が、ジャージを半分ずらして正座するという奇妙な行動に走り出したナ、と思ったら、今度はそのまま突っ伏してしまい、その後は・・・あーあ、胃袋の中身を・・・って、おい!ここ、誰の部屋だと思ってるんだ!あっ、カーペットが!!

「あっちゃ、どうしよう」なんて考える間もなく、その強烈な臭いにアテられてしまった残り3名も、急に気分が悪くなってお手洗いに駆け込む始末。非常事態発生だ。

なんとか落ち着いてきたので、酔いつぶれた奴を自室に運び込もうとするのだが、これが大変。手をつかんで引っ張ったら、「ああああああっぅぅぅっ!」と深夜の町に響きわたる大絶叫をして暴れるのだ。これじゃ、手が着けられない。かといって、このまま目が覚めるまで僕の部屋に放置、という事態だけはカンベン願いたい。臭いやらうっとおしいやら。

結局、少々叫ばれても仕方がないということで、本人絶叫するのを承知で引きずり出す事にした。で、廊下に引っぱり出したのだが、やっぱり「わぁぁぁぁぁ」とせっぱ詰まった声を出す。まるで崖からおっこちている最中に出す声みたいだ。一体どういう頭の構造でこういう声を出そう、と判断したのやら。酔っぱらいの神経はさっぱりわからん。

「わっ、バカ、廊下で叫ぶな!迷惑だろうが」って手がひるんだところで、さっきまでぐったりとしていた本人むくりと起きあがった。「あ、目が覚めて自分の部屋に戻るのかな」とちょっと安心したら・・・だだだっ、とまた僕の部屋に駆け戻って、なんとmyベッドに横になろうとしているではないか!おい!吐いたモノまみれのお前にベッドを使わせるワケにはいかん!や、やめろ!

もうこうなったら、こっちも温情主義ではいられない。いい加減キレました。「てめぇ、いい加減にしろ!」って首根っこをひっつかまえて、叫ぼうが何しようが容赦なく彼の部屋まで引きずっていった。途中、「酔ったからっていい気になってんじゃねえ」とか「何様のつもりだ、このゲス野郎」とかさんざん罵声を浴びせながら。

部屋に体半分押し込んで、下半身だけ廊下に放り出された状態で放置しておいた。これ以上は責任もてん。で、自分の部屋に戻って、「はああ、どうしようかこのカーペット」なんて憂鬱になりながら深夜のお掃除。遠くの方で、「わあああああっ」という叫び声が聞こえる。ありゃ、アイツまだ納得いかんのかな。

さすがに廊下に下半身放置ってのもアワレなので、もう一度ツブれた彼を部屋の中に引きずり込み、毛布を掛けてやった。ああいう大迷惑者は廊下でカゼでもひいた方が世のためヒトのためだとは思うが、そこまで薄情にはなれなかった。

ということで今日の結論。お酒勧める奴がつぶれるのは言語道断。以上。

(つづく)




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