1998年02月第4週(02/22-02/28)

【02月22日(日曜日)】<96.2キロ>

昼食:低脂肪Ca牛乳500ml
夕食:すき焼き風牛肉煮込み、生卵、いかと春菊のあえもの、ご飯、おみそ汁、みかん
夜食:森永焼きポテト、野菜炒めセット、低脂肪牛乳1000ml

一気に体重逆戻り、の巻なのだ。「お酒を飲んだ方が、痩せる。なぜなら、飲んだ後には食べたものを吐いてしまうからだ」なんて一月前までは考えていたのだが、そんな事は妄想だったということを最近になって気づいた。どーも、ここ最近露骨にお酒を飲んだ翌日は太る。やっぱ、お酒は太るんだ。なるほど。

・・・というごく基本的な事を改めて認識し直した僕であった。うみゅ。

ただ、まあ96キロ代前半だ、という事なのでリカバリーは十分可能だろう。週末に体重を一気に増やし、平日でリカバらせるというこれまでの悪習をなんとか改善させなけりゃ、「ダイエット日記」じゃないもんね。

痩せなきゃ、というつもりでこんな無謀な事をしたわけじゃない。それだったらただのバカだ。リバウンドしてくれ、って言っているようなモンだもん。

今日は朝からパソコンセッティングが忙しくて、席を外せない状態だったから、お昼代わりに手元にあった牛乳を頂いた、というワケ。いつも利用している「まんてんパパ」が日曜日も開店してりゃ、それを買っていたと思うんだけど。

お昼を抜いたので、おなかがちょっと空いているのである。これがリバウンドの元だ、なんて戒めつつ、ご飯をよそうしゃもじの手が震える。「ここで力をこめてご飯をすくいあげれば…」嗚呼、果たせぬ夢よ。とほほ。

今晩は、シェフの思惑としては「すきやき」がメインディッシュ、となるのだろう。しかし、結局牛肉と糸こんにゃくとタマネギを甘辛く煮ただけのもの。やっぱ、シイタケとにんじんが入っていないと、スキヤキとはみとめられん!日本人はかくもスキヤキにこだわる人種なのである。そりゃそうだ、スキヤキソングがビルボードで1位になるんだから。

食堂で生卵が出るなんて、初めてだった。サルモネラ菌が怖いから、生なたまごは提供できんなんて話だったんだけど。冬だったらオッケーなのかな?なんでぇ、そんな弱っちいサルモネラ菌にわれわれ人間が戦々恐々としているとは恥ずかしいことだ。もっと堂々としないと。さらに言うならサルモネラ菌も根性が足りない。冬でも大活躍できるように、毎朝乾布摩擦するとかして体を鍛えないと。まったく、どっちもどっちで甘ちゃんだよなあ。

さて、今晩はおとなしく寝て、明日からの一週間を戦い抜くぞっ。おやすみぃ…なんていかないのが世の常っつーやつで。ああっ、気がついたらふらふらとコンビニに歩を進めている自分がいるっ。

なんでだろう。普段は、おっくうがって外出するのも面倒なおかでんだけど、こと日曜夜になると急にアクティブになってしまい、てくてく買い出しに出かけてしまうのだ。普通のタチ悪いをレベル1とすると、このタチの悪さはレベル3くらいはいってるな、絶対。

最後の理性ということで、スナック類やパン類に手を出す前に「野菜炒めセット」なる生野菜のパック詰めを買う。これを食べれば、空腹は収まるはずだ。…といっても、それほど空腹じゃなかったんだった、僕ってば。精神的な空腹は、こんな生野菜ごときじゃ収まらない。あーれー。

やられました。結局、スナックに手をだしてしまった。野菜炒めセットをポン酢で頂いて「これでなんとかなるかな」と思ったんだけど、止まらなかった。うみゅ。ああ、翌朝どういう結果になることやら。

「森永焼きポテト」はカロリー低いし期待のニューホープ(死語)だったんだけど、期待はずれだった。油で揚げた、あのまったりこってり感が欠けているため、調味料系でこってり感を補おうとしているんだけど・・・なんかわざとらしくって。

【02月23日(月曜日)】<96.2キロ>

うぐぐ。せっかく30分近くかかって書いた日記が、消えてしまった。確かにカット&ペーストしたつもりだったんだけど、カットだけできてペーストできなんだ。元のファイルはもう上書き保存しちゃった後で、復活不可。結構力作な日記だったんだけど・・・

ということで、失意の為に今日はもうお開き。とほほ。火曜日の日記は、月曜日の日記を前提にして書いている部分があるので一部意味不明な発言があるかと思うけど、ガマンしてください。

【02月24日(火曜日)】<95.4キロ>

昼食:にらキムチ、サラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:ビール1500ml、お刺身盛り合わせ、焼売3個、かにクリームコロッケ小3個

日曜夜の夜食はボディーブロー足り得なかった。がつんと一発、今朝の体重は太平の眠りを覚ます蒸気船なのである。痩せたのである。しかも、95キロの前半という、ビッグな痩せかた(妙な日本語だ、我ながら)だ。こうなると、あと一日でもふんばれば94キロ代という夢か幻かという世界へ足を踏み入れることだって不可能じゃない。そうこなくっちゃ!これぞ、「ダイエット日記」だ!

上機嫌になりながら、お昼ご飯は「にらキムチ」なる食べ物をピックアップ。打ち合わせが長引いて、閉店前に食堂に行ったためメニューが貧弱。それにしても、「にらキムチ」って初めて見たし、初めて聞いた。要するに、豚キムチにニラと豆腐が入って、あんかけにしてあるという代物。カロリーが380kcalもあるってのが気に食わないが、選択の余地が無いんだから仕方がない。今だと、メインディッシュが 300kcal代でもどきどきしてしまうようになった。変われば変わるもんだ。でも、夕食やら週末になるとこの堅実さががたがたになるのはなぜだろう。

で、この「にらキムチ」は小皿料理じゃないのに、いつもの癖でサラダを食べてしまった。この「サラダを食べる」という習慣は、「小皿料理じゃおなかが満たされないだろうから、生野菜で空腹を満たそう」という趣旨だったはず。メインディッシュクラスの料理をチョイスした場合は、サラダは食べちゃ駄目なアイテムではなかったのか?まあ、食べるのは自由だけど、コストがかかるし、あまりお薦めはできんなあ。反省。

ほんっとに、ビールなんて飲まなくてもいい心境だった。「えっ?ビール?飲まなくっても平気だよ」と。昔は毎晩飲まないとやってられなかったのに、かわるもんだ。でも、飲む。やっぱ、飲む。だって、お酒っておいしいんだもん、って理由じゃダメかぁ?

寝る前に体重を測ると、<95.6キロ>だった。いいねえ。明日の朝は絶対に痩せているはずだ。お酒を飲んで痩せる、言うことないやね。

【02月25日(水曜日)】<95.2キロ>

朝食:焼売2個
昼食:ジャガイモとベーコンの煮物(小皿)、ニース風サラダ、ご飯、おみそ汁

思った通りだ。体重は昨日よりも下がった。ただ、もうちょっと下がるかと思っていたために「あれっ、こんなもんか」と逆に拍子抜けしてしまった。こうなってくると、「四捨五入すると100キロか90キロか」という瀬戸際。ああ、あと200グラム…いや、201グラム痩せてたら。とまあ、アホなことを朝から考える。

ものすごく久しぶりの朝ご飯なのである。健康に気をつけようと改心した、とかそういうことは一切ない。な―んのことはない、ただ単に昨晩のお酒のおつまみの残りにすぎない。それにしても、朝から焼売だけっつーのがこれほど濃いとは思わなかった。胃がびっくりして「なんつーことを」と嘆いている。

お昼。ニース風サラダとは一体なんぞや?ということで、ピックアップしてみた。普通のサラダに、ナチュラルチーズとベーコンが刻んでぱらぱらと振り掛けられてある代物だった。なるほどこれはこれでおいしい。でも、「ニース風」って一体なんだぁ?ニースの人々は主食でこれを食べているとか?しかも、ニース「風」ってことは、きっとバッタもんに違いない。「風」という言葉を使うのは、バッタもんである証拠でしょう。

お昼からお客さんのところにお出かけ。最寄りの駅から10分ほど歩くので、運動するチャンスだ。てくてく歩く。近くに秋葉原があるので、誘惑に負けないように歩を早める。最近、欲望を我慢するということがちょっとだけできるようになった気がする。気のせいかもしれないけど…。

ここで一寸脱線タイム。今、この文章はMS-IME95で作成しているんだけど、「気のせい」を変換させようとすると、「木の精」を主張して頑として譲ろうとしない。そりゃまあ、確かにそういう変換もあるけどねえ、もうちょっと気を配れや。ま、古いFEPだし、普段僕はATOKを使っているので関係ないんですけどね。はい、脱線タイム終了。

またもや、メインディッシュクラスのものが二つどん、どんと並んでしまった。一品メインとなるものがあるんだったら、もう一品は小鉢料理、ってくらいがちょうどいいんだけどなあ。なぜって?おかずが多いと、ご飯もっと食べたくなっちゃうじゃないですか。

あーあ、なんか心なしかご飯の盛りかたがこんもりとしているぞ。おかずの誘惑、強し。…あれ、さっき「欲望を我慢できるようになった」って発言、してたけどぜんぜんできてねーじゃん、僕ってば。前言撤回!

寝る前に体重測定をやってみた。<95.6キロ>今朝の体重よりも減らそうと思えば、最低600グラム、寝ている間にぐぐぐいと痩せないといやんな事になる。むむ、6時間足らずの時間でこのノルマは無理くさい。1時間で100グラム、どーやって痩せるの?「こりゃあかん」と失意のまま、寝床につく。

【02月26日(木曜日)】<95.2キロ>

昼食:春巻き2本、中華風サラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:かれいの塩焼き、チャーシュー、ご飯、おみそ汁、キムチ風漬け物、キウイ

むむ。体重は昨日から横ばい。まあ、太らなかっただけマシとしよう。景気は下落のご時勢だから横ばいってのもたまにはいいんじゃないでしょうか…いいわけないだろ。ダイエットのための日記であることを忘れちゃいかんいかん。

さてなぜ痩せなかったのか、と朝から緊急ミーティングby myself。「やっぱ、夕ご飯でご飯の盛り過ぎだよ、せっかくお昼の量が少ないのにだいなしじゃないか」「何をいってんだい、あのお昼の『ニース風サラダ』、ありゃなんだい。チーズにサラミ、カロリー高いのばっかじゃんか。サラダ食べりゃいいってモンじゃないんだから」「まあまあ落ち着いてみんな。今日横ばいした、ってことは明日いっきにぐぐっと痩せる前触れなんじゃないの?そう考えようよ、ね?ね?本当は今日瘠せてる分もあわせて明日瘠せるってば。」「うーん、あまり根拠がないけど…」「まあ、そうかもしれないねえ」

結局、「明日以降は瘠せるだろう」という希望的観測史上最大の思い込みで、納得することにした。だって、しゃーないじゃない。今から苦悩したって、はじまらん。

出た。また「風」だ。今度は中華か。二日連続でワールドワイドなサラダを食べることになるとは夢にも思わなかった。で、中華風サラダとは一体何か、と思ったら。おお、普通のサラダの上にくらげが。なるほど…。

はるまきのつけあわせとしてトマトが飾られていたんだけど、料理が冷めないように設置されたヒーターのためにあつあつのトマトと化していた。不可思議ゾーンだった。

毎日お昼ご飯の後に飲むことにしている、コカコーラ社のコーヒー「ゾット・無糖」。ブラックコーヒーはカロリー0なので、食事記録には一切記録してないけど、毎日かかさず飲んでいる重要な飲み物なのである。いやあ、カロリー0ってのはいいねえ、と一人頷きながらふと何気なく缶の表記に目をやると。「カロリー:5kcal」。ええっ!?何じゃあ、こりゃあ…と、松田勇作がピストルで腹を撃たれて叫んだのと同じテンションで驚いてしまった。ブラックコーヒーの分際で、カロリーがあるとは今までまったく認識していなかったぞ。

酸化防止剤がイカンのか?それとも香料か?さては、コーヒーのフリして実はコーヒーでない怪しげな飲み物だったとか?疑惑は尽きない。UCCのブラックコーヒーは確か0kcalだったはず。それを考えると、なぜコカコーラのコーヒーはカロリーがあるのか。「世界ふしぎ発見!」でぜひ野々村真に考えてもらいたいテーマだ。

となると、今後はどうしようか、っつーことになる。あきらめて別のノンカロリー飲料を探すか。それとも、律義にこの日記に記述するか。もしくは、「5kcalなんて誤差のうちだ、無視しちゃえ」か。まあ、この中で考えるとすれば、「無視」が一番ベター、ってところか。

昼下がり、社内をふらふらしていたら打ち合わせをやっている同僚達とばったり出会った。「あれ、なにやってんの」「やあやあどうも」。で、雑談をしているうちに「おかでん、腰につけている器械何?」と質問された。そう、僕はいつも万歩計を装着しているのである。1日何歩歩いたか、でその日の運動量を考えるワケ。まあ、歩くことだけが唯一の運動、といっても過言でないから、せめてその歩くことには愛情を注いでやらんと、というワケだ。で、万歩計の話題でひとしきり盛り上がったところで、ダイエットの話に展開。ここで僕は、「いや実はダイエットやってるんよ」と言うべきか言わないべきか、ちょっと躊躇したんだけど話の流れ上仕方なく「実は・・・」と語ってしまった。

ほら、なんか「僕ダイエット中でーす」なんてのはカッコ悪いんですよ、僕にとっては。そんなん、周りに宣言するよりも「不言実行」で、気がついたら「痩せたねえ」となる、これぞオトコのダンディズムだと思う。・・・でも、やっぱしゃべっちゃった。「ああ、最近ダイエット中でねえ、万歩計つけてるんよ」。

すると、連中の反応は「ああー、最近小さくなったような気がする」「確かに以前より痩せたよねえ」。おおーっ。思わず背筋がぞくぞくしてしまった。これぞ、ダイエットエクスタシーだ。今までの人生、数多くの「快感」を体験してきたけど、5本の指に入る快感だったかもしれない。手元にテープがあれば、録音して何度も聞き直したいくらいだ。そうかそうか、客観的に見ても痩せてきたか。

このダイエット日記の「折れ線グラフ」を見れば、痩せてるって言われるのは当然。でも、毎日ちょっとずつ変わってゆく自分の顔を鏡で拝んだって、全然違いがわからない。こういう「あ、痩せたねえ」というセリフは、久々に会う友達とかじゃないといえないセリフだ。

よし、こうなったらここ久しく会っていない友達を片っ端から呼び出して・・・。でも、あんまりにも会っていない友達を呼ぶと、僕が太る前しか知らないために「なんだ、太ったな」なんて全く逆の事を言われそうなんだけど。

「またメインディッシュクラスの料理が二皿ある!」おなかを空かせて寮の食堂に帰還してくるんだけど、この「メインディッシュがどかんどかんとある」構成はちょっと食傷気味。一汁一菜程度でいいや、そうじゃなけりゃ、小鉢が添えてある程度がいいやという認識。おお、清貧の思想だ。

しかし、周りの寮生を見るとさも当然のように食事をしている。そこで僕、はたと気がついた。「ひょっとして、これが普通の料理スタイルなんじゃないか」って。僕のお昼は、ここ最近「メインディッシュ」に該当するものでさえ小鉢なのである。だから、その物差しになれてしまい、決して豪華ではない夕食でさえ、「豪華すぎる!」なんて感じるようになってしまったのかなと。おそるべし。

寮でキウイが出されるときは、丸1個、二等分された形で出される。あとは、スプーンで中身をほじくって食べ給え、というわけである。こんなキウイの食べ方、見たことがない。「キウイ=皮をむいた状態で食卓に上るモノ」という認識だったんだけど、どうやら世の中ではそうでもないパターンがあるらしい。

で、このキウイ・・・食べると、ものすごくいがいがする。舌の根っこがいがいがしてまるで輪ゴムで舌の根本をくくられたような感覚。「えへん、えへん」。直らない。お茶をごっくんと飲み込んでみる。やっぱだめだ。で、その感覚は喉の方に移行してきてしまい、「あー、あー、えへんえへん、がーっ」。なんなんだ、このキウイ。そういえば、前回食べたときも同じような症状が出たっけ。ひょっとして、僕ってばキウイアレルギー?初耳だけど。

原因は二つ考えられる。

・厨房でシェフがキウイを切ってから、時間がある程度経っている。その間にアクが出てきてしまい、喉にアク影響を与えた。(←細かいギャグ)
・堅いキウイをほじくっていたため、時々スプーンさばきが旨く行かず皮すれすれの部分までほじくって食べていた。この部分にエヘン虫が隠れていた。

ま、どっちでも良いがもうキウイにはこりた。

※後注:キウイアレルギーというのは実在します。同様にパイナップルアレルギーというのも存在します。「パイナップルと肉を一緒に調理すると肉が軟らかくなる」のでおなじみ、蛋白質分解酵素「パパイン」が口腔及び喉の粘膜を溶かしてしまうんですな。おかでんはパパインの耐性が弱い体質なので、いがいがするという症状が出たものと思われる。

【02月27日(金曜日)】<95.0キロ>

昼食:海鮮粥、豚肉の冷しゃぶ、れんこんの酢の物、おみそ汁、フルーツ3きれ
夕食:ビール1500ml、お刺身盛り合わせ、菓子パン3個
夕食その2:さんま塩焼き、ご飯、おみそ汁、豆腐

ここ数日は、200グラムずつの体重変動と非常にダイエットに適した動き方をしている。これがずっと続けばいいのにねえ、なんてのんきな事を言っているが、内心「ちぇっ、94キロ代に突入できなかったか」と悔しさがちらほら。いい形でのダイエットとは、かくもじれったいモノなのである。

そういえば、少々下品な話で恐縮だが、ここ最近便秘気味だ。昔は必ず毎日お手洗いにはお世話になっていた。それだけに、この傾向は謎だ。お酒を飲む頻度が減ったからか?でも、サラダ毎日食べてるし、食生活だって肉類中心から変化しつつあるんだけど。

結論:少々のサラダ食べてるくらいで、「便秘をなおしたい」と考えている世の女性諸君、無駄な抵抗だ。やめたまえ。

お昼ご飯。なんか妙に豪華に見えるかもしれないけど、今日は定食なのだ。これだけがお盆の上に乗ってしまうのだから仕方がない。でも、これだけ食べてカロリーは460kcal。なんてお得なんだろう。「豚肉」という段階でカロリー高そうな印象を受けるが、肉っておとなしく食べてりゃそんなにカロリーは高くならないようだ。油でいためたり、揚げたりした途端にどかんとカロリーが高くなるけど。

帰宅時、むらむらと「パン食べたい」という欲求勃発。なんじゃあ、そりゃ。今晩お酒を飲むかどうかともからんで、うずうずしてしまった。で、帰宅途中にあるパン屋をのぞいてみたが・・・「やーめた」。

なぜか。まあ、そのパン屋はまだ僕は一度もお世話になったことがないお店なんだけど、まず外見が薄汚い。これで減点なんだけど、昨日お店の前を通った時にのぞいてみたら、カウンターでパン職人が暇そうにして白衣のままタバコを吸っていた。減点10点。で、今日。「さてどうしようかな」とのぞいてみたら、お店の奥で店員がお茶碗のご飯をかっこんでいた。減点35点。失格。さようなら、二度とこのお店には出向かないでしょう。だって、あまりに印象悪いんだもん。

でも、結局その数件横にパン屋を発見し、そこでパンを3個ほど購入。

帰宅直後に体重測定をしてみる。<94.8キロ>。おおーっ。一日の中で、夕食前が一番体重が低いので、この「瞬間最大風速」からいかに体重を増やさないよう夕食を食べるか、がミソとなる。そうか、94.8キロか。ここでお酒飲んだらどうなっちゃうのかな・・・飲まなければ当然、94.8キロは自分のモノになるんだよな・・・と、ぐるんぐるんとカンガエが回る。

しかし、こういう時に問答無用なのが、「お刺身盛り合わせ」というおつまみ。これって、生ものだから当日中に食べないとよろしくない。ということで、「お酒飲まない?ナメたこといってんじゃないよ、お前にはそういう選択肢は無い」と言われているのに等しいワケでして。「じゃあ飲むか」ありゃりゃ。

やってまいました。お酒飲んで、気分が大きくなったところでそのまま食堂に急行。のっしのっし、と大足で闊歩して「メシはまだかぁ」。カロリー低めな食事だったからよかったけど、それでもあれだけ飲み食いした後に夕食はまずいよなあ。せっかく95キロ切るか切らないか、って瀬戸際だったのに。ああ、四捨五入の夢が。

早く寝たので、早く目が覚める。午前2時。朝まで生テレビを見る。でも、やっぱり体重が気になるので測定してみる。<95.6キロ>うーん、痩せたな。でも、これであっぷあっぷかな?

午前4時。朝まで生テレビ、放送終了。あれっ、朝「まで」じゃないじゃんか。まだ夜中だよー。昔は朝6時まで放送してたのに・・・。

午前6時前、また寝る事にした。寝る前に体重を測ると、<95.4キロ>。あ、また痩せた。痩せることは良いことだ。さて、これから一眠りして正式測定に挑むワケだけど、どこまで体重を減らせるか。95.2キロか、はたまた95.0キロか?

【02月28日(土曜日)】<94.8キロ>

昼食:菓子パン3個
おやつ:チキンカツバーガー、ポテトLサイズ
夕食:ビール1500ml、ワイン300ml、おつまみ各種
夜食:ミックスサラダ一袋

むむむ。朝まで生テレビの効果か。ブルーになるような議論を聞いていたからか、痩せてしまった。例の「四捨五入すりゃー、90キロじゃん」は達成したのである。「ああ、よかったよかった」というキモチでいっぱいである。特に驚きとかヨロコビとか、もうそういうのは無い。なぜって、ここ最近は順調に体重が下がってきているので、そんな身近な減量より数週間後、数カ月後をにらんだ戦略を考えるゆとりが出てきた。こんな小数点の世界なんて、小さい小さい。ただの通過点だよ・・・なんて認識にかわってしまったのだ。

まあこれも、「痩せたねー」と言われたからなんですけど。「痩せた」と言われたら、当然「いやー、まだまだですよ、じきにもっと痩せますんで」なんて答えちゃうから、80キロ代だとか70キロ代だとか、そういう「夢物語」的な体重を想定しちゃう。

まあ、小さなことからこつこつと、と某大阪国会議員みたいな事を考えていないと足元をすくわれてしまうんだろうけど、さ。

例のごとく、「まんてんパパ」で買ったのだが、この日はお店のおばちゃんがお釣りを計算しまちがえて、500円ちょっとのお買い物だっていうのに1500円支払うというばかげたオチがついてしまった。なんで3倍ものお金をはらわにゃならんのだ。「まんてん」どころか、「0点」じゃ、こんなの。

結論:低額のお買い物をするときは、できるだけ5000円や10000円札は使わないこと。なれないお札を出すと、お店の人は動揺して計算ミスをするに決まってる。

さて、今日は僕の趣味であるプロレス観戦なのである。日本武道館に出かける。試合開始は6時からなんだけど、当日券ねらいということで3時には武道館に到着。チケットをゲットしたあと、友達と一緒に皇居を一周してみた。なぜそんな面倒なことをやったか。お昼、ちょっと「食べ過ぎたァー」という意識がはたらいたんですね、僕。で、その分カロリー消費しなくちゃ、と危機意識が働いて、無理矢理友達を誘って皇居一周を敢行したというわけ。友達もいい迷惑だ。

一周するのに2時間近くかかったが、いい運動になった。ずっと歩きっぱなしだから、相当量の脂肪燃焼はできたかなと。ああ、これでお昼食べ過ぎた免罪符になると一安心。ついでに、今晩ビール飲んでも大丈夫、かな??

おやつ、というよりもその時点では夕食代わりという認識だったんだけど、マクドナルドに寄ってハンバーガーを買う。日本武道館で食べようと言う寸法だ。今期間限定のチキンカツバーガーだが、食べてみると「うーん・・・おいしいんだけどあっさりしすぎてるな。なんかインパクト弱いなあ」というデキだった。220円という値段構成も、他のバーガーと比べて相当高く、あまりオススメはできない。少なくとも、カロリーを気にする方には絶対にオススメできないと思う。

試合は最高に盛り上がった。過去に例を見ない盛り上がり。熱戦に次ぐ熱戦。もうちょっとで臨界点を突破し、体がとろけてしまうのではないかというくらい盛り上がった。おかげで声がかれてしまったけど・・・。

となると、そのまま帰宅して「お疲れさまでした」とはいくまい、なんてココロの中で絶叫。こうなるともう止まらない。「よし、池袋で反省会を開くぞ」と急きょ決定。

免罪符として、武道館から飯田橋駅まで歩いて、そこから電車に乗る。で、池袋のひいきにしているお店に直行しいた。このお店、ビールがジョッキ一杯100円という驚異のお店なのである。普通、そういうお店が存在してもせいぜい「タイムサービス、午後7時まで」なんて制限があったりする。でも、このお店の場合オールタイムで1杯100円なのである。これはオドロキ。だから、ビール野郎の僕はちょくちょくお世話になっている次第。また、このお店料理がオシャレに仕上げていて普通の居酒屋みたいなオヤジ臭さがなく、女性が多い居酒屋でもある。お店のムードはとてもよいので、オススメ。

さて、そんなお店で「反省会」開催。プロレスの選手が反省会開くならともかく、観客が反省会開いてどーすんのという意見もあろうかと思うが、まあ深く考えないこと。ここで、「ジョッキじゃあつまらん」と、2.5リットルのビア樽を注文して卓上にデンと据え置いた。これで850円。手酌でがんがん飲む。ああ、おいしい。ビールそのものは相当薄い味で、「こりゃ水で薄めたかぁ?」なんて疑惑がふつふつと沸いてくるんだけど、これだけやすけりゃ、まあいいかあ、ってところだ。大体、普通の居酒屋でビール大ジョッキ注文すると600円くらい。で、量は500cc強。850円で2.5リットル、というのがいかに驚異的かがわかろうってもんだ。しかも、池袋の繁華街のど真ん中にあるわけで・・・。おっと、これ以上宣伝してるとまたお客が増えちゃうんで、ここでこの話題はおしまい。

とまあ、ビールをさんざん飲んでワインまで飲んで、気持ちよく帰宅しました。あ、ちなみにおつまみに「ほうれんそうサラダください」って女性店員さんに注文すると、にやりと笑われてしまった。「貴方みたいなキャラだと、てっきり『鶏の唐揚げっ!』みたいな油モノ系を注文するかと思ったのに、意外だわ」って顔だ。ふふん、バカにしちゃいけない。こう見えても僕は・・・。

お酒を飲んで気分がでかくなったあと、一番怖いのが調子に乗ってコンビニで食べ物を買いあさるという行為。ここで過去、何遍リバウンドしたことか。今回は、それを防ぎつつ満足感を与えるという困難な命題に立ち向かうべく、もやしばっかり入った「ミックス野菜」を購入。ミックスも何も、9割がもやし、0.5割キャベツ、その他きくらげ1枚とにんじん数切れという驚異の「ミックス度合い」だ。でもまあ、これをぽりぽり頂くと、「食べたい!」という欲求がすーっとひいて行くから痛快だ。で、カロリーもそれほど高くない。こんにゃくだとかそういう「無理して食べる」食材より、サラダをばりばり食べて「おいしく痩せる」ほうが絶対幸せだと思うな、僕は。でもまあ、サラダ食べれば便秘が治るということは決していえない、ということだけは改めて宣言しておくけど。

サラダを食べる前に測定してみた。つまり、帰宅直後だ。当然、ビールをたらふく飲んだ後だ。で、結果は<95.2キロ>。おお、この時間でこの体重ということは、明日の朝だったら94.6くらいは達成可能な領域にあるという事に他ならない。さすが皇居一周は御利益があるもんだ。ありがたやありがたや。遠神恵賜。

(つづく)




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