1998年04月第1週(03/29-04/04)

【03月29日(日曜日)】<90.2キロ>

朝食:パン1個
昼食:パン2個、カルピスウォーター500ml
夕食:豚肉ステーキ、きのことほうれん草のあんかけ、ご飯、おみそ汁
夜食:柿の種、バタピー少々

むふふのふ。単純にこの数値は喜べない。でも、キモチええか悪いかと問われたら、悪かろうハズがないのである。何かの間違いか?いえいえ、滅相もございません。何度体重計に乗り直しても、この数値は変わらず。これよりも上でもなければ下でもない。そう、80キロ台目前なのであります。前日から2.4キロ減。いくらなんでもめちゃめちゃな痩せ方だが、その理由なんていつもみたいに深く考え込む必要はさらさらない。だって、体は正直だから。なぜって?メチャ喉が渇いているっつーの。

要するに、昨晩の清酒のおかげで脱水状態になってるわけですな。体の水分が抜けてしまったおかげで、体重も下がっているワケだ。だから、今水をがぶがぶっと欲望の赴くままに野獣のごとく飲んでしまえば、一気に深夜0時のシンデレラ、ってワケなのだ。

ためしに、その通りがぶがぶお茶を飲んでみる・・・・ほーら、一気に91.4キロまで戻ったぞ。魔法は解けてしまったのだ。でも、この数値も今までの体重では自己最低記録なワケで、喜ぶに値するものである。十分だ!結局ダイエット日記上の公式数値はどうしようか、としばし考えたが、やはり朝起きて何も細工しないで一発目を測るというのがタテマエであるために、インチキ臭さ満点の90.2キロを正式に採用した。まあこういう「ジャパニーズドリーム」もたまにはあっていいんじゃないかな。

今日においては、「勝ってカブトの・・・」ではないのだ。何か胃袋に納めないと落ち着かないと言うか、気分が悪いというか。ということで、急きょパンなどでゴキゲンを伺ってみることにしたに過ぎない。

カルピスが胃袋に染みわたる。「ああ、ええなあ」・・・って、まるでオヤヂなのだが仕方がない。なんか空の雲の切れ端から光が射し、天使が降りてきたようだった。そこまで体は水分を欲していたのか?まだまだ体重は逆戻りしそうな気配。いくらでも水分が入る。それでも体重計に乗る限りでは、92キロまではいかずにすみそうな気配。久々に余裕をカマした一日を過ごせそうだ。

なーんかあともう1品か2品ほどあったような気がするんだけど、忘れてしまった。寮にはすでに今年入社の新入社員が入居を始めていて、そっちの方に気を取られてしまったからだ。なーに、見慣れない奴がいるな、と思ったらソイツが新入社員だし、そうじゃなくても食堂の隅っこでこそこそと食事していたり廊下で「よっ!」と挨拶しても目を白黒させてるし、いっぱつでわかる。それにしても、ロンゲな奴がいたのには正直こっちが目を白黒させてしまった。こいつ、入社後はどうするんだぁ?

F1を見ながら、「今日は体重に余裕があるし・・・」というゆとりからついつい土曜日のUTGの残りおつまみに手を出してしまった。間食をほとんどしない僕にしては珍しい事だ。バタピーなんて、カロリー高いというのに・・・ええんかいな、ほんまに。

結局、なんやかやと作業やっているうちに眠りについたのが午前5時。ああ、こりゃ週明けからキツそうだ。

【03月30日(月曜日)】<91.6キロ>

昼食:きゅうりと鶏肉の粒こしょう炒め、トマトサラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:ビール??、おつまみ各種

強麺なさいよぉ、強麺なさいよぉ。・・・とまあ、一晩あけりゃ、ただの人。うみゅ、やはりこの程度に落ち着いてしまったかという感がひしひしと。国会議員、落選すればただの人っていうのと同じやね。ごくアタリマエの体重になってしまった。それでも、落胆するこたぁない、十分なポテンシャルを秘めた値だからだ。91キロの前半だったら、さらに奮起したと思うけどまあこれでもよいでしょう。

で、朝御飯。いつものおにぎりは買ってなかったので、手元に残っていたのはカップラーメンの日清「強麺」だけ。さすがに朝からカップラーメンはどうしようか、と悩んでしまったが、やっぱりやめにした。ホントに強麺なのかどうか確認してみたかったけど、朝っぱらからカップラーメンの容器を持って「お湯ー」って言いながら廊下を歩いている姿を他人に見られたらどうしよう、なんて考えるとどうも食べる気にはなれなかった。

今日は仕事が忙しくって、どうも落ち着かない。本来、この日記だってお昼休みを利用して書いてたりするのだが、もうそんなゆとりはさらさらないのである。ばたばたしているうちに、時間ばかり過ぎていった。それにしても、ばたばたしていたってちっとも痩せやしないんだから、つくづく損だ。

さあ、今週から半月ほどかけて、歓送迎会ラッシュの始まりなのである。今日、明日、金曜日、来週の月曜日・・・わああ、体が休まる時がないっ。ダイエットも足踏みとなることが予想され、精神的・肉体的にもハードな展開となるであろう。それだけに、ある程度昨日までにアドバンテージを作って置くことができたのは幸運だったとしかいいようがない。

さすがにおかでん、慣れたモンでおつまみはあまり食べなかった。しかし、その結果間が持たなくなってしまいついつい頻繁にビールに手がのびてしまった。果たしてコレが吉と出るか凶と出るか?

ついでに、お開きになったあとに卓上に残ったピザを数切れパクってしまった。やはり「蛇足」はせずにはいられない性格のようで・・・。

そのまま帰宅するのも、自分自身妙にハラだたしかったので、池袋から歩いてやった。今日の飲み会における自分自身の飲み食いの仕方に対する折檻である。「えい、えい」と言いながら、50分かけて帰宅。ざまをみろ!なんて自分自身のカラダにののしってみたりしてみたが、案外気持ちよく歩いて帰れたので、まあヨシとしようか。

【03月31日(火曜日)】<91.8キロ>

朝食:鮭おにぎり、毎日ほねぶと300ml
昼食:ビーフストロガノフ、ワカメサラダ
UTG:ビールある程度、レモンサワー2杯、サンドイッチ一口大5-6個、サラダ大量、その他お魚少々

太った。でもまあ、朝起きた時の体調は相当良いし、明日あたりにはすぱっと痩せる予感がする太りかただった。太ったとはいえ決して不愉快ではない。・・・あれ、確か今日も送別会で飲み会があるんだっけ・・・あれ、それじゃ明日は「すぱっと痩せる」ってのは無理なのでは・・・おいおい、そういえば今日は3月末じゃないか、ということは今月実績はこの数値で確定か・・・

とまあ、せっかく人が「まあいいじゃん」とニコヤカな朝を満喫しようとしていたのに、次々と問題点を発掘されたもんだから一気に「うーむ」という気分にさせられてしまった。今朝のお天気は晴れのちくもり、降水確率は0%、ってところか。

毎朝食事なんて、ちょっと前までは「誰がやるか、ンな事」って思っていたのに今では当然の行事になってしまった。おなかは空いていないんだけど、朝にご飯を食べるというのは気分的に全然違うんだな、ってぇことを今ごろになって認識した。ただ、よく「朝ご飯こそいっぱい食べるべきだ」って聞くけど今のあたしにゃ、おむすび1個程度で十分。

それにしても僕は憤慨しちょるのだ、まあ聞け諸君。この一週間ほど前から、ローソンはお弁当お惣菜各種のカロリー表記をやめてしまったのだ。一体何をやってるんだ、ローソン!?二代目タイガーマスクが試合中にマスクを自ら脱ぎ、三沢光晴であることをバラしたとき、TV解説席に座っていたグレートカブキが思わず「何やってる、何やってる!?」と叫んでいた心境だ(マニアックですまん)。

世の中はへるしぃ志向。カロリー表示が増えこそすれ減ることはないと思っていただけに、驚かされた。「コンビニ弁当は高カロリーだ」という事がバレないように、カロリー表示を隠して売り上げupを狙うためか?まさか。僕がローソンをひいきにしていたのは、寮から近いという理由だけではなくてカロリー表示がきちっとされていたからだ。カロリーを表示しなくなったローソンにはがっかり。抗議の意味も込めて買い控えも検討しなくちゃいかんのかなあ?

ビーフストロガノフって、発音がすごく難しい。何かメチャ強そうな、筋肉が岩みたいな、そしてスキンヘッドなイメージがなんとなく漂う。偏見?うん、そうかもしれない。何しろ、名前しか知らない料理なモンで・・・。

で、食べてみてびっくり。「おい、これってハヤシライスじゃないか」。要するにロシアだかなんだかの方にいくと、ハヤシライスを現地語で「びーふすとろがのふ」と呼ぶのだろう。きっとそうだ。この料理を注文する人が、みんなうまく発音できずにれろれろ言っていたのには笑った。

昼下がり、お手洗いに行って何気なく鏡を見る。朝夕はばたばたしているので、あまり鏡を見る機会が無い(このあたりがファッションに無頓着な性格であることを如実に語っているなあ)。で、昼間に職場で洗面所に行くときが一番鏡をじっくりと見れる瞬間なのである。

で、自分の姿を胡散臭げに上から下までじろじろと眺めてみた。久しぶりにまともに見る自分の体。うーん・・・痩せたねえ。やはり、顔とウェストを見れば露骨に痩せたのがわかる。顔が細くなったおかげで首が長く見えるようになったのはご愛敬。どうも肩と頭との空間がすーすーして見える。ついついナルシスト入ってしまい自分の姿に見とれる。しまいには、「おい俺ってひょっとして『デブ』の称号を返却してもいいんじゃないか?」って思いはじめる始末。つけあがるな、デブ!

昨日の飲み会で、隣の女の子に12キロ痩せた事を伝えたら「えー、うそー」とまったく信じてもらえなかったから、「ホンマ大丈夫かいなこのダイエット」と少々不安になっていた。しかし鏡を見たお影で大いに自信回復。まあ、その女の子とは毎日職場で顔を合わせていたから、変化に気づきにくかったのだろう。でも、その場にいた3人の女の子全てが「うそー」と叫んでいたのには少々参った。「ほら、見て見て、いままでこのズボンで座っているとももの部分がぴちぴちだったんだけど、いまだとこんなにゆるくなってるんだから・・・」と必死に力説する僕。今から考えてみりゃ、相当情けない構図かもしれない。自分が痩せたことを熱心に語るってあんまりカッコエエものじゃないなあ。

二日連続で送別会と銘打たれた宴会があると、「うちの職場には誰もいなくなっちまうんじゃないか」なんて不安にならずにはいられません、というのはウソで。「ああまたかいな」という倦怠ムードがちょっとだけある。やっぱ、こういうハレの舞台は一月に一度くらいがちょうど良いもんだ。

春巻きやら唐揚げやらを後目に、だれも手をつけていないサラダ大皿を膝の上におき、もくもくと食べた。飲みより食い!なのである。そうでもしなくちゃ、太って太ってしゃーないわなあ。で、家帰ってから「大いなる蛇足」飲食をやらかさないために、おなかがいっぱいになりやすいサラダをもりもりと食べるワケだ。ただ、食べているうちに中華ドレッシングの辛さで喉がひりひりしてきだした。あれ、これだけドレッシングがかかっているということは逆にカロリーが高かったりして・・・と、今頃になって自分のやっている愚かさに気づく。

送別会の後、そのまま職場に戻ってお仕事続行。しゃーない、忙しいんだから。とまあ、なんやらかんやらやっているうちにカラオケボックスに呼び出され、仕事一段落つけたあとにカラオケに。ここではレモンサワー2杯飲むだけでやめにしておいた。おつまみはいっさい手をつけず。割り箸はパーカッションとして使われただけだった。

家に帰ると、もう4月に突入していた。あちゃー、「新入社員」のメッキががらがらと崩れ落ちる瞬間。シンデレラが12時を回るとただの薄汚いねーちゃんに戻ったように、僕も「しんにゅーしゃいん」といううれしハズカシな肩書きがはずれてしまった。ああ、青春の一こまよ、さらばさらば。

で、「平成9年度最後の体重測定だい!」と体重計に乗ってみたところ・・・あちゃ、93.0キロもありやがんの。あまりの失望で「こりゃ平成10年も先が思いやられるわぁ」とズッコケてジエンド。

【04月01日(水曜日)】<92.2キロ>

朝食:鮭おにぎり
昼食:かにクリークコロッケ2個、サラダ、ご飯、おみそ汁
歓迎会:ビール、ワイン不明量、おつまみ不明量
カラオケ:モスコミュール、冷酒1合
夜食:ミックスサンド、毎日骨太300ml

エイプリルフール、ということで体重もおもいっきしウソぶちかまそうかと考えていたんだけど、やっぱりそれじゃ「記録」としての価値はない。あくまでも茶目っ気を押さえ込み、冷徹に体重を直視せねばならんだろう。

ってカッコエエこと思っていたら、体重大増量。またもや92キロという定位置に戻ってしまったのである。ああ、現実を直視すると言うことはかくも辛いことなのか。新年度早々、「やってられっかよ」というフレッシュさに大いに欠ける発言が飛び出る始末。

毎日骨太は昨日の段階で飲んでしまったため、なし。お茶で頂いた。これだとカロリーは160kcal程度と至って少ないので大いに結構なのだが、栄養バランスで考えると大いに頂けないかもしれない。微妙なところだ。でも、やっぱり僕は毎日が骨太であるよりも、かり太の方が・・・おっと、この日記は親も読んでいるんだっけ、迂闊なことを書いちゃまずいまずい。

トイレが妙に近い。ほら、つい先日まで「トイレ行く回数が少ないんだよな、だから痩せないんだ」とぼやいていたけど、それがウソのよう。こりゃ、きっと昨日までのお酒で蓄積された水分が放出されているに違いない。こりゃ,明日は痩せるに違いない!気分はマーライオン。

コロッケの王様として、カニクリームコロッケが鎮座している。それまでは庶民の味として親しまれてきたポテトコロッケの世界に、いきなり外国からの侵略。瞬く間にそのハイソな存在感で他を圧倒してしまった感がある。よく、30代から50代の人が「学校帰りに肉屋でコロッケを5円で買って食べたモンだ」と遠い目をして語るけど、誰も「カニクリームコロッケを学校帰りに・・・」って人はいない。その当時にはまだ洋食屋でしか存在し得なかった料理なのだろう。しかし、今は平成の代、カニクリームコロッケなど御総菜屋でスマした顔して鎮座してはいるものの、庶民的な存在にまで失墜してしまった。「コロッケ」というキーワードを身にまとった瞬間、その地位は落ちてしまうものなのだろうか。天ぷらがただの野菜くずでも地位向上させてくれるのとは大違いだ。パン粉という存在がマズかったのだろうか?

今日は休肝日だ、と胸をなで下ろしていたら「今日配属になった人たちの歓迎会を『軽く、かるゥく』やりましょう」というコトになってしまっていた。「ええー、今日も飲むンスかぁ?」という心境。イヤじゃないんだけど、自室以外で飲むという習慣があまりないので、ちょっと体がついていけてないというかなんというか。

とまあ、職場の社員食堂が夜は居酒屋に化けるので、そこで宴会。さすがに4月1日ということだけあって、席はすべて満席。おかげで、フロアのおねえちゃんおばちゃん達は右へ左へ走る走る。ありゃ痩せるだろうな、きっと。忙しい上に酔っぱらいのオーダーを聞かなくちゃいけないんだから、肉体的・精神的にマッチョになれるに違いない。

その為か、唐揚げが先に出てきてサラダがそのあと45分くらいして出てくるという、どー考えても調理の手間と出てくるタイミングがおかしい料理が続出。焼き芋を食べる前にオナラを出すようなものだ。そもそも、突き出しが飲み始めてから20分後に出てくるんだから、イカしているとしかいいようがない。

で、「かるぅく」のはずが「かるぅく」済まないっつーのが社会人のお決まり?なのか、ナゼか2次会ってことになってしまった。カラオケボックスに繰り出すハメに。あれ、このお店・・・昨日来たお店じゃないか。二日連続、同じお店でカラオケするようになるたぁ、僕も「常連」だな。

なんでかフラメンコ。冷酒を頼んでしまった。とりあえず目に付いたモノを注文してしまうと、こういうコトになるので注意が必要だ。この時だって、「あ、冷酒だ。こういう冷酒って必ず最悪な味なんだよな」ってネガティブなコト考えていた。で、いきなり「おかでんは何にするの?」って聞かれたモンだから、「ああっ!?ええ、えーっと・・・あ、冷酒お願いします」だって。馬鹿だねえ。哀しい。

連日の宴会、しかも今日は予期せぬ宴会。ぐったりしてしまった。酔っていたかもしれない。だから、ついつい寝過ごしてしまい電車で折り返すという失態をやらかしてしまった。またこういう時に限って季節ハズレな寒さなんだな、これが。息が白いや。コートはもう片づけてしまったのに・・・。

夜食食べるな、っていうのはいたいほど分かる。でも、飲んで飲んで飲んで・・・ってくると、どうも胃袋が落ち着かないのだ。だから、食べ物を投入して黙らせる。落としぶたみたいなモンだ。結局今日もまた明日の朝用「毎日骨太」を強奪。これじゃ、何のために買ったのかわかりゃしない。

ぶっちゃけた話、あともう一個弁当まで購入してあった。和風ハンバーグ弁当。酔っているとはいえ、さすがにこれを食べるのはためらわれて放置することにした。でも、いつ食べるんだ?こんな代物。朝に食べるわけにはいかないし・・・ってことは、明日の夜か?しばらく、お弁当とにらめっこしながら「いつ食べればベターか」シミュレーションを繰り広げた。これが、僕の生きる道。

【04月02日(木曜日)】<91.6キロ>

朝食:鮭マヨネーズおにぎり
昼食:シチューらしきモノ、わかめサラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:和風ハンバーグ弁当、強麺

痩せた。大いに結構だ。だけど、相変わらず「面白味に欠ける」91.6キロだ。なんか、かわいげがない。でも、痩せた。大いに結構だ。

と、ふと思いついた。毎月毎の減量実績を作るのであれば、月頭にわざとバンと太ってしまい、その後じわじわと痩せた方がいいのかなと。そうなると、「今月は○キロ痩せた!」っていう実績を作りやすい。でも、一歩間違えると「その後じわじわ痩せる」コトができずに一気にリバウンド、なんてコトになりかねないからやるつもりはないけど。

最近、「ベルト5つ目の穴通し」を実践しているのだが、どうもキツい。体重は痩せているのに以前よりもキツく感じている、っていうことは腹がたるんできた、からかぁ?まずい、痩せてもおなかがでっぱったままじゃ、収まりがつかねぇや。

いつになったら「強麺」を食べるのだろう。さすがに朝は食べない。夜だって、すでに食べ損ねた弁当がストックされている。うーん、週末ってコトかな。

午後1時からはじまる仕事を抱えていたので、食後のコーヒーも飲まずに職場に戻る。ここで摂取されなかったコーヒー分の重さが、ダイエットに還元される・・・ってことはないかな?

職場の自販機には、「知ってましたか?コーヒーがダイエットには効果的なコトを」というシールが張ってある。なんでも、コーヒーは体温を高める働きがあり、新陳代謝を活発にして痩せやすくするんだそうな。だから、「コーヒーを愛飲する人は痩せている人が多い」。ほんまかぁ?これって。

かくいう僕も、毎日欠かさずコーヒーを飲む。まあ200ccなんだけど、さてコーヒーのおかげで痩せたっていう印象は無いなあ。まあ、現実にこうやって体重は痩せているんだけど、それがコーヒーを飲んだからなのかそれともそれ以外なのかはさっぱりわからんところで。

「今日は早く帰れる!」と腹算用していたのに、仕事を仕入れてしまったために帰宅しそびれた。結局、気がついたら22時を軽く回っていた。うむ、新職場に変わってからというもの、どうも帰宅時間が遅くなって仕方がない。おかげでパソコンの修復は一切できない、そのためにダイエット日記は更新できない、とどんどん悪い方に流れてる気がしてならない。で、週末は週末で所用のため外出、ってパターンが多いし。

ストックされていた食材を使っての食事とあいなった。本当は弁当だけで抑えるつもりだったんだけど、疲れていたこともあり「うむ、もう少しこってりと、まったりとしたいぞよ」と神からの啓示を受けてしまったがために、食べざるを得なかったのだ。いつもレジスタンスに生きる僕だが、食欲の命令にだけは素直に従うという悪い癖というか、純朴なところがある。こういう性格がカワイイ、って思ってくれる人募集。

どうやら、良心をちくちくさせる食事をしてしまったので、脳の回路もおかしくなってしまったようだ、もうこの辺で筆を置こう。わしゃもう寝る。

【04月03日(金曜日)】<91.6キロ>

朝食:日高こんぶおにぎり、毎日骨太300ml
昼食:春巻き2本、サラダ、ご飯、おみそ汁
懇親会:ビール少々、サラダお皿大盛り2杯、ローストビーフ2枚他、おつまみ少々

強麺を食べた、という事実がどしんとのしかかっているので、正直言って体重計に乗るのは憂鬱だった。できれば乗りたくない!太っていたらマズい!という心境。で、おそるおそる片足ずつ乗ってみたら、現状維持の体重で済んだ。考えて見れば、何で「おそるおそる片足から」乗る必要があったのか、さっぱりわからない。測定は両足をしっかりと体重計に乗せた時のモノなんだから。

お仕事が忙しいのである。ほっと息をつくヒマもなく、あっちこっちで打ち合わせに出、机にゆっくりと座るヒマさえない。これじゃ、仕事は増えるけど減らないわなあ。でも、充実してるからいいか・・・。

若鶏カツ、というメニューを発見したときはさすがにくらくらしてしまった。僕かて人の子、いまだに鶏肉とかカツという言葉にはめまいがするほどアコガレがあるのだ。カロリーだって、460kcal程度。「ダイエット!?日記」スタート当時は、「お昼のメインディッシュは500kcal以下にすること」というルールがあったことを考えれば、十分選択の余地はあるカロリー。しかし、日は過ぎ地球は回転し、今だと「メインディッシュは300kcal以下」までダウンしてしまった。カツ系統はどう間違っても選択できなくなってしまった。ましてや、昨日は「強麺」というオプションをつけてしまったのだから、今日は自粛、自粛。

今日は、僕の所属する事業本部が「今年も一年頑張りましょう」っつーことで懇親会と相成った。これで、来週はその事業本部の下に位置づけされる「事業部」でまた同じような意見交換会を行うってんだから、つくづく宴会が好きな会社だと思う。おやじさんにその話をしたら、「古い体質の会社だナ」と笑われてしまった。

サラダばっかり食べていたら、女の子に「やっぱおかでん君痩せたよねえ」と言われた。「特におなかまわりが・・・」。うーん、うれしいんだけど、ウラを返せばいままでが「よっぽどおなかが出ていた」という事に他ならないワケで、みじめといえばミジメなのである。ただ、過去のミジメさを嘆く必要はない、なぜなら、今は違うんだから。こうなると、もう絶対にリバウンドはできんぞ。

一週間分の疲れがどっと出てしまい、せっかくの金曜日を満喫しないまま、寝てしまった。あ、でもとりあえずftpは復旧。ようやく「ダイエット!?」日記更新が再スタートします。今までご心配かけてすみませんでした。

それにしても、最近は仕事でパソコンにらみっぱなしな上に帰宅後もパソコン、ってのが辛くなってきた。そろそろパソコン通信にも手間かけてられなくなったし、何らかの対応をしなければならない時期にきているのだろう。

【04月04日(土曜日)】<91.4キロ>

朝食:鮭おにぎり、毎日骨太300ml
昼食:刺身定食、あわび串焼き
夕食:ビール1000ml、あじの開き、本格中華焼きそば、絹とうふ1丁、ちーかま1本

土曜日にはパソコンのメンテナンスをして、なんとか本家オンラインお笑い研究所及びわぁるどわいど別館のメンテナンスを行わにゃならん。しかし、なーぜか「どらいう゛」というスケジュールが今日入ってしまい、やむにやまれず?メンテナンスは延期。

何がかなしゅうて平日より早起きせにゃならんのか、という疑問をぶつぶつとつぶやきながら、体重を測定してみた。痩せてる。うん、ようやく91キロ台がこなれてきた、って事だろう。でも、一度禁断の「ぎりぎり90キロ・・・あともうちょいで89キロ台だったのに!」を体験してしまったので、この程度の数値がなんと面白味に欠ける事よ。「何でこの程度の体重で・・・」という歯がゆさがある。

月平均2キロ程度、というダイエットスピードがいままでの実績なので、今月末までに90キロジャストに持ち込めばノルマ達成。まあそうカンタンには痩せさせてくれないってか。

クルマの運転ってのは神経使うけどカラダは動かないので痩せるとはとても思えないシロモノ。アタマを使えば酸素消費量は増えるけど、痩せる・・・なんって話は聞いたことがない。でも、渋滞の首都高速に1時間半ほどつかまってしまったので、右足の筋肉だけは酷使するハメになった。アクセル、ブレーキ、ブレーキ、アクセルと。

本日の目的地は犬吠崎。途中、銚子で「ヒゲタ醤油」の工場見学をさせてもらった。銚子に行くからには、やはりヒゲタははずせない。工場の中をいろいろ見せてもらい、麹で大豆を発酵させている所などにも入らせてもらった。甘酒っぽい、むんむんした臭いが充満していて、一緒に見学していたコドモたちは「死ぬぅ」だの「くさーい」だの大騒ぎしていた。確かに、あまり愉快な臭いじゃない。でも、コドモはガマンできないニオイで、オトナはガマンできるというのはなぜだろう。ひょっとして、オトナになるにつれて五感が馬鹿になってしまったのかもしれない。そういえば、昔は食べられなかったワサビとか、今は平気で食べられるしなあ・・・。

おみやげに、ヒゲタ醤油「本膳」を頂いた。これで、自分の机にはわさび、レモンノンオイルドレッシング、ヤマサ刺身醤油、ヒゲタ本膳醤油がずらりと並べられることに。賄い付きの寮に住んでいるとはとても思えないラインナップだな、こりゃ。 そういえば、ヤマサ醤油も銚子に工場があったっけ・・・。

犬吠崎にて、食事をすることにした。いかにも「観光客目当てですよん」という風貌のお店が数件、並んでいる。おかでんの「やばいぞメーター」が激しくレッドゾーンにふれ、「観光地にうまいものなし」という警告を発している。でも、時刻はもう2時半すぎ。いい加減お昼を食べないと収まりがつかない。「ええい、ままよ」とそのまま「シーフード石焼き」のお店に入ることにした。

「石焼き」という日本語の前に、「シーフード」という英語をくっつけるあたりが奇妙というか間抜けな気がする。それだったら、最初から「海鮮石焼き」にすりゃいいのに・・・と思うのはカンガエ過ぎか。それにしても、店の入り口にはメニューが飾られていない。「メニューはお席にあります」という表示だけ。「ん・・・ま、いいっか」

しかーし、やはり「やばいぞメーター」は信じるべきだった。先にメニューを開いた相方の顔が一瞬こわばったので、ナニゴトかと僕もメニューを開いてみると・・・うわっ、高い!いや、高いという表示はよろしくない、「高すぎる」のだ。「石焼き」系統のお食事は全て2000円以上する。ご飯とかおみそ汁のセットにしちゃうと、3000円近く。こんなのをお昼には食べよう、って思うかい?思わないでしょ。

あわてて「エスケープ」できる料理を探してみたが、「牛丼900円」「カレー900円」何がかなしゅうて銚子まで来て牛丼やカレーくわんといかんのじゃ。

僕は、ポリシーとして「旅行に出たなら、その地ならではの料理を食べるべし、たとえそれが高かったとしても遠慮はしないこと。なぜなら、日常生活で味わえないものだからである」というものを持っている。だから、少々高くてもそれは大した問題ではない。・・・と今までは思ってきた。しかし、それはせいぜい「昼食なら2000円まで」という条件付き。さすがに3000円とかするのであれば、いくら「その地ならでは」であっても手が出ない。いや、お金はあるんだけど良心がちくちくと痛むんだな、これが。

で、結局料理はどうだったか?相方は、「こりゃまともに戦っては身が保たない」と、900円のシーフードラーメンを選び、僕は「ええい負けました」と、1500円のお刺身盛り合わせと600円のご飯おみそ汁セットを注文。ついに、お昼ご飯で2000円をオーバーするという惨事が発生してしまった。ご愁傷様です。

出てきたお刺身は、どうも量が少ない。周りを固めるご飯・おみそ汁・ひじきの煮物の方がよっぽど豪華に見えるんだから、カナシい。しかし、あれれ・・・けなしてばっかりもいられませんぞ。注文してから出てくるまでに1分程度だったので「こりゃ作り置きだ」とたかをくくっていたんだけど、イカは新鮮そのものでものすごく歯ごたえがいい。なにやら名前はわからんけど貝も非常に新鮮だ。しかも、極めつけは大トロ中トロが3切れもあったということ!何でトロなんて刺身盛り合わせのレパードリーに入っているのかナゾだけど、これがまたおいしいんだな。できれば、「やっぱ観光地は高くてまずい料理ばっかだ」とけなしつづけたかったんど、そうもいかなくなってしまった。

食後、相方に「どうだった?」と聞かれて、「うーん」と口ごもってしまった僕。まあ、いくらトロがあったとはいえ、値段が高いにはかわりないんだけど・・・暴利ってほどじゃないんで・・・(相変わらず口調が重い)。悔しいので、屋台で売っていたあわびの串焼きを400円で買った。しかし、こちらは期待に大いに答えてくれてまずかった。ほーら、やっぱりこれだから観光地は・・・。

夕食を食べてから相方と分かれるハズだったんだけど、またもや渋滞に巻き込まれてしまい、夕食を食べ損ねる。首都高を走るのは自殺行為だ、と電光掲示板がしつこいくらいに教えてくれたので、おとなしく下道を通って帰ったら、途中道を間違えてえらいめにあってしまった。

帰り道、セブンイレブンで夕食の買い出し。今日は疲れたので、軽くビールを飲んで寝ることにした。セブンイレブンといえば、1月頃だったか「ほっけの開き」を購入して「お酒のおつまみには絶好!」と大絶賛したことがあった。しかし、さすがにコンビニでほっけなんて買う酔狂な人はいないのか、ここ最近は売られていないようだった。しかし、今回お店に足を運んでみると・・・あった!ほっけが鎮座していた!

と思ったのもつかの間、よく見ると「アジの開き」とかいてあった。がっかり。しかし、それにしてもアジにしてはえらく肉厚な奴だ。とりあえず、購入。あと、せっかく頂いた「ヒゲタ醤油」を試さないといけないので、お豆腐も一丁買った。この時、絹豆腐と木綿豆腐が10円も値段が違うという事を発見。なぜだろう。

あじの開きは、食べるまで「ホントにあじかぁ?」ってウタガイのまなざしをむけていたのだが、実際に食べてみたらホントにアジだった。骨と格闘。「本格」と銘打つ中華焼きそばは、どこが本格なのだかさっぱりわからないまま、食べ終わってしまった。やはりまだ僕には中国4000年の歴史を体感するほど人間ができていないのだろう。あと10年後、同じ商品が売られていたらまた買ってみることにしよう。

さて、本日のメインイベント、ひげた醤油品評会。とうふにヒゲタ醤油をたっぷりかけて食してみた。・・・うーん、わからん。なぜって、豆腐がものすごく豆の香りがして、醤油の風味がわからんのである。そう、豆腐のおいしさばっかり引き立ってしまったというワケで。セブンイレブンの豆腐はうまい!水っぽさがない、豆そのものの味がする!と、セブンイレブンをひとしきり絶賛。・・・おっと、肝心のヒゲタ醤油は?いやー、試してみた食材がまずかった。考えて見れば、豆腐もしょうゆも同じ大豆製品。これじゃ、味の切り分けができないではないか。もうちょっと、お野菜とか「豆」とは関係のない料理でトライしないと。

(つづく)

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