1998年04月第5週(04/26-05/02)

【04月26日(日曜日)】<89.8キロ>

朝食:農協Ca低脂肪牛乳
昼食:ビール大量、ワイン、ジンギスカン、牛丼、焼き鳥3本、牛タン薫製2切れ

今日は、j2-kantoに参加。j2-kantoの説明は省略するが、まあ簡単に言えばジンギスカン鍋を野外で楽しみましょう、というワケである。昼間っからジンギスカン鍋をばりばり食べて、ビールをがんがん飲むのは目に見えていたので朝食はできるだけひかえめにしておく。

さて、10時すぎに会場である多摩川河川敷に到着したんだけど、早速「フライングビール」と称して、乾杯時間の2時間も前だというのに景気良くビールサーバーからビールががんがんリリースされていた。さらに、「やきとり班」が「焼き鳥3本100円でリリースしまーす」なんて言い出すもんだから・・・午前中だというのに、相当いい気分になってしまった。

12時になってジンギスカンがはじまったが、それと同時にワイン班がワインのリリースもはじめたため、さあ大変。ワイン飲むやらビール飲むやら、止まらないとまらない。

そのほか、薫製班から牛タンの薫製という珍味を買い、牛丼班から牛丼をリリースしてもらい、いやあ久しぶりに飲み食いを派手にやらかしてしまった。ふと気づくと、周りにはマグロ状態で酔いつぶれている人間が数人。それにしても濃い集団だなあ・・・

結局4時すぎに引き上げたんだけど、新陳代謝の高い真っ昼間のお酒だけあって妙に酔う。時間不相応にふらふら千鳥足になりながら、なんとか帰宅。そのまま寝込んでしまった。

気がついたら夜10時半。あまりの気分の悪さに目が覚めてしまった。この僕、いい年なんだから酔って吐くほど馬鹿じゃない。だから、気分が悪いと言っても吐き気がする悪さじゃあない。しかし、それゆえにタチがわるい。気分が悪いと言っても解決法がないだけに、ベッドに突っ伏す形でじっとしているしかなかった。こういういときに限って眠気もなくなっているし、おなかも全然すいていないので「食べ物でふたをする」わけにもいかないし。

酔った勢いで買った菓子パン3個がむなしく出番を待っていたが、今日はそんな気分じゃない。夕食に相当するモノはいっさい口にせず、寝てしまった。

【04月27日(月曜日)】<89.6キロ>

朝食:パン1個
昼食:味噌ラーメン、ミモザサラダ
夕食:ビール、おつまみ各種
夜食:菓子パン2個、農協Ca低脂肪牛乳500ml

昨晩が昨晩だけに、どういう体重になっていたって不思議じゃあない。夜寝る前に水分補給を随分としてしまったので、その水分だけ太っているという可能性もある。だから、体重計に乗るときはちょっとおっかなびっくりだった。

・・・というのは実は大うそ。お酒分解のために体が格闘した後なので、全身がだーるくてだるくて、とても体重なんて構うゆとりなんかなかったのだ。「体重?勝手にせえ、あれだけ飲み食いしたんだから太っても文句はいえねえ」と。で、結果的に痩せていたからやれやれだったけど、もし昨日の体重より太ってしまっていたなら、悪夢の90キロ代逆戻りになっていたワケであぶなっかしかったことこの上ない。

昨日買っていた菓子パンを1個食べた。チョリソウィンナが入っている揚げパンだったのだが、さすがに胃袋が「冗談だろ?」とびっくりしていた。二日酔いの、しかも朝に、食べるもんじゃあなかったか。

お昼ご飯は、味噌一のラーメンがいかにおいしかったかを確認するために、わざと「まずいと思われるラーメン」を選択。さてどう出るか・・・というわけである。このころにはもう体調は元に戻っていたので、そういう「体をいじめる」行為にでても特に問題はなかろう。

で、味は?うっひゃ、やっぱり味噌一のラーメンとは比べモノにならないわぁ。あちらの味が10とすると、こちらの味は5以下ってところだろう。悲しくなってしまうくらい味が悪い。・・・いや、味が「悪い」という事はないと思う。メニューとして出せる程度の味(うまいかどうかは別)はクリアしているので、悪くはない。つまり、味噌一の味が良すぎたというワケか。

大学の学食にしろ、会社の食堂にしろ、「うっひゃ、こりゃ美味だ」というモノに出会ったことがない。これは、単なる偶然なのかそれとも必然なのか?当然、この手の食堂は食材にかける事ができる費用ってのも極力抑えなければならないだろう。それはわかる。でも、安いなら安いなりに何とかなるような気もするんだけど、そういうワケにはいかんのだろうか。「高い金払えば、イイもん食える」というブルジョアな発想でこの業界通っちゃうんだろうか。はてはて、不思議不思議。

いやまて、街角のおいしいラーメン屋じゃ、500円出せばオイシいモノ出してくれるお店があるぞ。これ、お店の土地代とかなんやらかんやらでこの値段なワケだから、学食なり社食なら利益もさっぴける、土地代もさっぴけるということで実質700円くらいのラーメンを500円で提供できるんじゃないのか?おいおい、それだったらマズい料理を出して許される法はないぞ。

やっぱり、競争が無いと言うことで努力が無いのだろうか。いや、努力はやっているというのは本で読んだことがある。安いコストでいかにおいしい料理を作れるか、という涙無しでは語れない体験談を読んだことがある。でも、その結果で・・・アレかあ。うううむ。

最近、「ビール」という記述をするとついつい「ビール少々」と、「少々」をつけてしまう。あわてて消したが、そういえば今日はビール結構飲んだんだっけ。今日も職場の「がんばりましょうね会」的な集まりで、立食パーティーがあった。うーむ、今月は何回目だ?ただ酒飲めるのは大いにありがたいのだが、ダイエット中の身にしてみれば辛いイガイの何者でもない。どうせお酒飲むんだったら、マイペースでイケる自室での一人まったりお酒、ってほうがいいや。

そういえば、部屋には開封済みの日本酒が1升近く、ウィスキーもボトル半分近く余っているんだけど全然飲まれていない・・・飲む機会がない・・・。

どうもこの一週間くらいは、ビールに対する歯止めが利かなくなっている気がする。おつまみにしても、しかり。以前ほど「これ飲むとダメだぁ」という恐怖心が無くなったのかもしれない。ダイエットも日記をweb上で公開するようになって早3カ月。そろそろダレてきたのかもしれない。

それ故に、体重だって横這い。それどころか90キロ台に逆戻りしよう、しようとじりじりと体重を増やしてきている。いい加減レッドゾーンなだけに、お酒をやめたいのだが・・・お酒の方がつきまとってくるんだから、どうしようもない。ゴールデンウィークはゆっくりと骨休めを考えているが、それと同時に肝臓も休める格好の機会として満喫しなくちゃ。

一緒に帰宅した友達が酔って寝ている事をいいことに、わざと電車を乗り過ごして遠くから歩いて帰ることに無理矢理した。友達はイイ迷惑だが、30分の徒歩で体はすっきりしたし僕は大いに満足。こうやって他人を踏み台に平気でするあたりが、僕の鬼畜たるゆえんか。

賞味期限が相当ヤバそうだったので、昨日買った菓子パンを2個ともやっつけてしまった。1個明日の朝にとっておけばよかったのだが、腐ったモノ食べてゴールデンウィークをぶっつぶすというのも不毛そのものだったので、2個頂くことにした。

しかし!やはり2個めを食べている時に胃袋がいやがりだした。そりゃそうだ、本来なら立食パーティーで完結していたモノをむりやり食べているんだから。さらに、追い打ちをかけるでき事が一件。体重計に乗ってみたら91.0キロあったのだ。うひゃー。

91キロ、っていったらどうひっくり返っても明日の朝は90キロ大台に逆戻りなのである。さすがにこの事実がもたらす精神的ダメージは大きい。マリアナ海溝ほど深いダメージをうけてしまった。パルプンテの呪文を唱えられたと同じくらいのダメージなのである。さらに言うと、アンビリカブルケーブルを切られたくらいのダメージである。・・・とまあ、ワケのわからないたとえをうだうだと並べてしまうくらい、ヘコんでしまった。

まあ、89キロ台に突入してからは一度も90キロ台への出戻りが無かったこと自体が異常といえば異常。普通は、いったりきたりしながら地場固めを行っていくものなんだけど、89キロに関してはずどんと突入してそのまんま。ま、不健康といえば不健康なワケでして。ここいらで一度90キロ台に戻っておくのも悪くないのかもしれない、と自分自身を慰めてみる。

しかし、慰めても慰めても気分悪いので、やっちゃいかんとわかりつつも便所にかけこんで、さっき食べたモノを吐き出してきた。吐くという行為はものすごく罪悪感を伴うものだけど、91キロという体重計からの回答を目の当たりにしては、そんな罪悪感などダニのフン程度しか価値はなかった。

おかげで、体重は90.4キロまで戻った。これが、もう限界。さて、この体重だと明日の朝は90.0キロってところで落ち着きそうな気配。ううう、やっぱり90キロ復帰は避けられないのか・・・なんとかもう一息、89.8あたりに落ち着くことはできんものだろうか。

明日は、相当のテクニックを使って体重計にのらねばなるまい。よしっ。

【04月28日(火曜日)】<89.6キロ>

昼食:天ぷら盛り合わせ、ニース風サラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:ビール500ml、野菜揚げ3枚、唐揚げ弁当、毎日骨太300ml

体重がまた横這いだった。ホントにスリリングな生活を送っている。いつ90キロ台に転落するのか、絶対するに違いない・・・という状態の中で、今まで一度も90キロ台に逆流したことがないのは立派といえば立派である。ただ、その結果を導き出すための手段で相当汚い事もやっているのであるが。

ただ、それはそれなりに罰があたるってことで、昨日無理して吐いたおかげで、今日はちょっと声がしゃがれてしまった。僕の商売道具(?)である声帯を痛めてしまったらしい。やはり、自然の摂理に逆らうとこういう目にあうのだなとひとしきり感心。

もしこれで90キロ台に転落してしまったら、たぶんダイエット日記はおわりになってしまうだろう。89キロ台も相当長丁場に突入しており、最近は200グラム単位での微増・微減しかない状態。今の生活環境ではこの体重程度がちょうどバランスとれているのかもしれないのだ。となると、「どんなにガンバってもこの程度か。あ、90キロなっちゃった。ま、いっかぁ」ってことになりゃせんか?というわけだ。これだけは避けなければ!

昨晩、パンを夜食として食べてしまったため、今日は何も食べるモノが無かった。

お昼は天ぷらである。以前、この日記でも「天ぷらは食べ応えの割にカロリーが低い」と絶賛していたが、今日もそうであった。海の幸山の幸6品くらいが盛られていて、260kcal程度。これはお得としかいいようがない。

それにしても、昔の人たちってのはつくづくすごいと思う。だって考えてもごらんなさい、江戸時代当時で「油もの」ってのはこの天ぷら程度しかないんだから!唐揚げもないし、コロッケもないんだから、当然だ。そんな時代に生きてりゃ、そりゃそう簡単には太らないわなあ。糖尿病なんてのも少なかったに違いない。

しかし、その当時でも太っている人はいたわけで、不思議で不思議でしょうがない。一体何をどのように食べたら太ってしまったのだろう。お酒の飲み過ぎだろうか。白米をおなかいっぱい死ぬほど食べたって、そう簡単には太れないハズだが・・・。こっそりとご禁制の牛肉とかを食べていたとか?

江戸時代とかじゃ、太っている人の事を「恰幅がよい」といってほめたらしい。うらやましい限りだ。しかも、和服ってのは太っておなかが出ている人の方が似合う。今の時代は、痩せている方が似合う服ばっかりであることを考えるとこの差はいつのまにできてしまったのだろう、とつくづく不思議だ。やっぱり、戦後の食糧難が日本人の美意識の尺度を変えたのか?

明日からゴールデンウィークだ、ということを祝ってみるのも悪くなかろう、とちょっとだけビールを買って飲むことにした。もちろん、いつもお気に入りのアサヒのスタイニーボトルを買うつもりだったのだが・・・あれっ、売り切れてる!一体ナニゴトだろう。

張り紙が出されていた。なになに?「大好評につき安定供給が困難になっています。次回入荷は未定」へえーっ、そんなに売れているんだ!同じスーパードライでも、缶の方はふてくされて山積みになっているというのにスタイニーボトルだけは完売御礼状態なのか!イメージ戦略ってのは重要だなあ、と「売り切れ」の張り紙の前でひとしきり感心してしまった。

まあ、ビールの中身自体はたくさん作っているワケで、「安定供給できん」ってのは瓶不足からなのだろう。「リターナブル瓶」とか言ってるんだけど、その回収方法がさっぱり一般消費者には伝わっておらんので、リターナブルできてないに違いない。かくいう僕も、どーすりゃいいのかわからんので「資源ゴミ」としてゴミの日に回収してもらっているわけだし。

【04月29日(水曜日)】<89.4キロ>

朝食:明太子おにぎり
昼食:菓子パン2個、さらさらトマト
夕食:メンチかつ2個、カレー風味じゃがいも、ほうれんそうのおひたし、ご飯、おみそ汁

ゴールデンウィーク初日なのである。せっかくのお休みなんだから、ここは一発有意義に過ごさなくては・・・と勢い込んではみたものの、体力がそれについてこなかった。不思議なほど体が動かず、アタマも使えずテレビをみるのもつらいやらパソコンに向かうのもだるいやら、ものすごい倦怠感なのである。

「ひょっとすると肝硬変でも起こしたんだろうか、たしかあれって栄養分が体内にいきわたらなくなるから倦怠感に悩まされるって書物に書いてあったぞ」なんて、うろ覚えなインチキ知識がアタマをよぎる。こういう時、うかつな知識を持っているとジャマだ。よく、「知識は荷物になりません」なんて言うけど、知識ありすぎてそれに押しつぶされた人ってのは僕何人か知っているんだけどなあ・・・。ほら、策士策におぼれる、って奴。

昨晩、喉が渇いたということで朝食分の「毎日骨太」を強奪してしまったので、今朝はおにぎりだけと相成った。つい先週までは「買い込みすぎて朝食の持ち越しが多い」だったんだけど、今週のトレンドはどうやら「前の晩にちょろまかしてしまう」ということらしい。

89キロ台ってのもイイ加減うっとおしいので、お昼ご飯は抜きにして一気に88キロ台を目指そう、なんてたくらんでみた。しかし、午後2時頃になってさすがにガマンできなくなり、パンを買ってきて食べた。食べる直前の体重は88.8キロ。おおお、88キロ台が見えてきたではないか。

久々に寮の食堂で夕食を食べた。ここ最近お酒を飲んで帰るということが非常に多いため・・・というよりほぼ毎日やっているため、食堂の食事にありついたのは相当久しぶりなのである。そんな中、出てきたのがメンチかつ。おお、またカロリー高そうな料理じゃないの、と目を細めてにやにやしてしまった。考えてみりゃ、ここ最近数少ない寮での食事で、メンチかつ食べた記憶がある。よりによって、メンチかつがメニューの時に限って食堂に顔を出すという運命みたいなものがあるらしい。

夕食後、ようやく体がしゃっきりしてきた。やっぱり栄養不足だったのだろうか?しかし、そうなってくると「お酒飲んだら如何?」という悪魔のささやきが耳元でわんわんうなりだした。ふと見ると、足元には日本酒とウィスキーのボトルがおいでおいでをしている。いかん、ここで飲んでは「目指せ88キロ」が台無しになってしまうではないか。

とまあ、第三者からみれば「飲まなきゃいーじゃん、そんなん」と一言で片づけられてしまうような事を悶々と考え込んでしまっている僕。やはり少々アル中がはいっているのかもしれない。・・・いや、アル中じゃない。夜だというのに、昼間寝過ぎて目がさえてしまっているので、ちょっとお酒でヘコませてやろうかという考えがあったからだ。ここで「よーし、起きていてやろーじゃねーか」と早朝まで起きているのはいいんだけど、翌朝が朝寝坊してしまい、生活リズムが狂うイガイの何者でもないから。

しかし、結局悶々としているうちにビールの自販機の販売時間が過ぎ、「コンビニまで出かけるの、とおいしな・・・」とお酒はあきらめた。そう、たまには優柔不断ってのがいい結果を生むことだってあるのだ。

ここまでガンバってんだから、明日の体重はそれなりに色つけてもらわないと納得しないよ!

【04月30日(木曜日)】<89.2キロ>

ばたばたしていた関係で、4月30日の日記を一週間遅れで記述してまーす。わーいわーい。なぜこんなにハッスルしているかというと、何を食べたかさーぱり覚えていないからなんだな、これが。日記更新が遅れるのはまあガマンするとして、メモくらいとっとけよなー、と自分自身に一週間タイムラグ付きのツッコミを与える。

覚えているのは・・・えっと、散髪にいったくらいかな?食事はなに食べたか、記憶にございません状態。しょうがないので散髪の話でもしようか。

ボクシングの選手は、計量時になっても規定体重までダイエットできなかった場合は、下剤を飲んだりサウナに入ったりするらしい。それに加えて、毛まで剃っちゃうこともあるそうな。毛で果たしてどれだけ痩せることができるのか?非常に興味深い事ではあるよ。だから、散髪でも痩せることはできるのかもしれない。

いや、「痩せる」なんて表現は正しくないわな、要するにからだの一部分を「切断」するわけだから。でも、どれくらい体重って減るのだろう?数十グラムは確実に痩せるとして、数百グラムまでいけるか?

胸の大きな女性は、己の胸の重さで肩こりになるという。ならば、ならば、ロングヘアーの女の人ってのはやっぱり肩こりになりやすいっていう事は無いのだろうか。坊主にすると、数十年来の肩こりが治りました!なんて人がこの世の中にはいそうな気がするんだけど・・・。

とまあ、食事の記憶がないので、全然別の話でお茶を濁して今日はおしまいっと。

【05月01日(金曜日)】<89.2キロ>

朝食:こんぶおにぎり
昼食:牛丼大盛、生野菜
夕食:ビール3杯(何CCだろう?)、ピーナツ2/3袋
夜食:味噌一ラーメン

考えてみりゃ、昨日の体重が「4月の最終結果」だったんだっけ。そこらへんよく考えて食事をすりゃよかった。まあ、それでも4月頭から計算すると2キロ以上のダイエットに成功しているわけで、ノルマは達成してる。この調子でがんがん痩せる事ができればいいんだけど・・・そろそろ89キロ台で沈滞ムードが漂ってきたな・・・何か起爆剤があればいいんだけど。

とまあ、沈滞と言っておきながら今日の体重はなかなか満足の行くモノだった。「よしこれで88キロ台だ」という予感を感じずにはいられない体重。しかし、まあ今日一日でリバウンドするのは目に見えているワケで、あまり喜べたものではないのだが・・・えっ、何でリバウンドするんだって?今日はプロレス観戦があるんです。で、プロレス見ながらお酒飲むのは確定事項。さらに、多分観戦後には「いやーよかったねえ」と余韻にひたりつつ居酒屋で「反省会」となるにきまっているんだから。太るとわかってりゃ、ビール飲むのをやめりゃいいのにそれだけはできんできんと一人で自問自答しながらクビを横に振る僕。

最近こんぶのおにぎりばっかりを食べるようになった。ヨードの摂取、という事を昔は考えてこんぶ、コンブと叫んでいたのだが、最近はそれがなじんでしまい、特に意識しなくてもこんぶを食べるようになってしまった。鮭とかシーチキンとかいろいろおにぎりには種類があれど、コンブが朝飯には一番ふさわしい、なんて全く根拠のない事を考え出す始末。こういう些細なことから人の嗜好ってのは形作られていくのだな。

前述の通り、夜にビールを飲むことは目に見えていたので、お昼はカットしたかったんだけど午後2時過ぎ、「あ、おなか空いてきた・・・」ということで結局お昼を食べた。ガマンできない空腹じゃないんだけど、やっぱり胃袋が要求するからには食べておかないと、あとあとよけいリバウンドすることになりかねない。ここはダイエットの意味も込めて、お昼をもくもくと食べることとした。名誉の撤退、である。

全日本プロレスの東京ドーム大会である。いつもプロレス観戦をやっている日本武道館と違い、ビールの売り子さんがわざわざ冷たい生ビールを売りに来てくれるので、誘惑だらけの構図になっている。意志の弱い僕のことだ、全試合終了までにどれだけビールを飲むことになるのだろう・・・。

しかし、一向に売り子さんがビールを売りに来ない。いや、正確には売り子さんはたくさんいた。しかし、われわれが座っていたポジションがバックネット裏の最上段から4段下、という限りなく「東京ドーム最高標高地点」であったため、売り子さんが苦しがって登ってこないのである。遥か下の通路から、「ビールいかがですかぁ」と叫んで思いっきりクビを上に向けて最上段あたりの人たちの動向を見守ってる。で、「おーい」という呼びかけがなければ、別の場所へと移動。いかんなあ、商売とはなんたるかを全然わかってない。「いかがですかぁ」と遠くから叫んだって、売れないよ、これじゃ。消費者ってぇモンは、売り子さんが側を通りがかったときに「ん・・・まあ、せっかくだから買うかな」という「とりあえず的発想」でモノを買うもんだ。だから、いくら面倒でも消費者に一番近いところまで歩いていかなくちゃ。

とぶつぶつ言いながら、この日はビールを3杯飲んでしまった。4杯目・・・なんてムードもなきにしもあらずだたったんだけど、ナゼかビールの売り子さんは午後8時半前には全員撤収してしまい、こちらの期待をむなしく裏切ってくれた。まあ、神のお告げだったのかもしれない。

結局、試合は午後10時半近くまで続いた。全11試合、どれも素晴らしい試合だったんだけど東京ドームというだだっ広い場所で気が散ったこと、試合数が多く濃厚な試合だったために後半疲れてしまったこと、であんまり印象には残らなかった。あら残念。

ついでに残念といえば、午後10時半ということで反省会なんてどこぞの居酒屋で開いている時間すらなくなってしまったということ。おとなしく帰宅することになってしまった。

ということで、先週大絶賛した「味噌一」ラーメンで味噌ラーメンを食べた。何度食べてもおいしい。うんうん。でも、夜中12時頃にこういうものを食べてていいんだろうか・・・という疑問が、ふと味覚を鈍らせてしまったことも併せて伝えておこう。

【05月02日(土曜日)】<89.8キロ>

朝食:こんぶおにぎり、毎日骨太300ml
昼食:ベーコンレタスバーガー、ポテトM
夕食:ビール800cc程度、山菜天ぷら他料理各種

またまた土俵際いっぱいなのである。うっちゃられる寸前まできてしまったが、89キロ台に突入して以来、一度たりとも90キロの土俵を割った事がない。不思議なことだ。まあ、その逆もしかりで88キロ台の土俵に勇み足したこともないんだから始末に終えない。一体なにをちんたらやってるんだろう、僕ってば。

ちょうど出ていくカロリーと入ってくるカロリーが釣り合っているのだろうか?だとすると、もうこれ以上は痩せられません、っつーことなのかもしれない。おお、ダイエット日記これにて終了かぁ?「もう、痩せられません」のコトバを残し、涙涙の断筆宣言・・・うーん、それはそれでカッコエエなあ。いつかぜひやってみることにしよう。

さて、ダイエット日記の更新が大幅に遅れてしまった理由が、この日にある。二泊三日で山行とあいなったからである。ふふふのふ。山が俺を呼んでいるぅぅぅ、なんて一人で絶叫していたら、ワンダーフォーゲル部出身の兄貴が「ならば二泊三日の山だ」と話を進めてしまい、あれよあれよという間にプランが固まってしまった。いざ日程が決まってしまうと、急に面倒くさくなって「ああ、二泊三日なんて金と時間がかかるよなあ、ドライブの方がラクだなあ」なんて軟弱児な思惑がついつい働いてしまった。

で、金かかるよなあ・・・なんて言っておきながら、新しいザックは新調するやら1万円もする高度・気圧計を買ってみたりするやらで、どうも客観的に見るとわくわくしているとしか見えないんだけど・・・。

前回の登山でシャリばてした経験があるので、十分な朝食を・・・といきたいところだが、今日一日は山登りはしないで、ふもとへのアプローチだけとなるから別にそんなことを考慮しなくて良いのだ。それにしても、いままで日帰りハイキング程度の登山しかやったことがない(富士山は登ったことがあるが)ので、「アプローチだけで一泊」というのは結構新鮮だ。

中央本線の韮崎駅で降りて、そこのマクドナルドで昼食。ここからバスで1時間入って、さらに徒歩2時間20分で本日のお宿に到着・・・ってんだから、もう山登りにいってるんだか旅行してんだかさっぱりわからない。

本日のお宿・「みずがき山荘(漢字わからん)」は、風呂もついているしご飯だって皿が食卓にひしめくくらいある、山小屋らしくない山小屋だった。唯一「らしい」というのは、大部屋での雑魚寝ってところだろうか。まあ、道路沿いだからこうなったのだろう。食堂に「生ビール」という表示があったので、うれしくなってしまい大ジョッキ1000円也を注文して、ぐいぐい飲んでしまった。山小屋で生ビールが飲めるとは!

睡眠に関しては神経質な僕は、キャンプだとか旅館で睡眠環境が変わると、途端に寝れなくなる習性がある。今回だって、大部屋雑魚寝だしこりゃ大変だ・・・と思ったが、ビールが飲めたおかげでゆっくり寝れそうだ。ああ、よかったよかった。

と、目が覚めてトイレに行く。時計を見ると・・・午後10時すぎ。この時計をみた瞬間、過去に類を見ないほどの絶望を味わってしまった。目はサエまくりで午後10時。下界じゃ、こんな時間に寝ることさえない時間だというのに・・・もう目が覚めてしまっているんだから、まいった。さすがに、午後7時半就寝じゃこういう結果になってしまうようだ。

結局、深夜1時過ぎまで考え事をして過ごし、とろとろと眠りについたと思ったら午前4時すぎから早起きの登山屋たちがごそごそしだして目が覚めて、とまあ体をいかに衰弱させるかという拷問をうけているような状況で一晩を過ごしてしまった。

(つづく)




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