1998年06月第4週(06/21-06/27)

【06月21日(日曜日)】<測定結果なし>

朝食:油揚げ、いなごの甘露煮、ご飯、おみそ汁
昼食:ほう葉味噌定食
夕食:ビール500ml、ほっけ1/2匹、油そば

朝6時20分起床。睡眠不足なんて言ってられない。そそくさと食事を済ませて次の行程に移らないと。クルマでのキャンプ&ドライブっつーのは、行動範囲がぐぐんと広がるかわりにその結果忙しくなる。体重は当然のごとく測定できていないので、結果は翌日持ち越し。ただまあ、昨日一日の食べっぷりを見る限りじゃ相当太っているような・・・。

さて、どーでもいいけどここから先一週間分の日記は、週末にまとめて書いているために非常に手抜きな文章になってますです。もーしわけないんですが、手抜きじゃ!とおこらんで読んでください。

いなご初体験。昨晩はスーパーで「長野といったらやっぱり虫だろう」と、いなごの他にサナギとかハチの子を探したんだけど、発見できず。結局、イナゴだけが食卓にのぼった。しかし・・・うーん、おいしくないぞ。いなごそのものの味ってのは全然しなくて、しゃくしゃくとした食感だけ。で、味ってのはものすごく甘く味付けされているモンだから、とてもご飯のおかずになるシロモノじゃない。しかも、箸でわわわっとすくい上げて食べる分にはいいんだけど一匹一匹とにらめっこしてみると・・・やっぱり気色悪いんだな、イナゴだもん。で、結局1パック買ってあったんだけど4人がかりでも食べきれずに半分以上残してしまった。不覚。

僕は今日の今日まで「ほう葉味噌」ってのを知らなかった。だから、注文する時にも「ほうようみそていしょくください」というトンチンカンな発言をしてしまい、店員の苦笑を買ってしまう始末。しかも、出てきたほう葉味噌をそのままぱくついて、「えらく量が少ないじゃないか。一体どういう事だ。しかもえらくしおっからいし」なんて不思議で不思議でしょうがない。後でしったけど、これってご飯にのっけて食べるものなのだな。人間の無知ってのは怖いもんだ。だから、初めて西洋式便所に入った人が使い方がわからずに、便器の上によじ登って用を足した、なんてのを笑ってはイケナイ。

中央高速の大渋滞に疲れ果て、半分とろけかかった状態で帰宅。ビールと簡単な食事をさくっと済ませ、さっさと寝た。もう体がもたない。

【06月22日(月曜日)】<84.8キロ>

朝食:さらさらトマト350ml
昼食:鶏肉の酢豚風、サラダ(小皿)、ご飯、おみそ汁
夕食:ビール1000ml、油揚げ1枚、くみ上げ豆腐、はんぺんのチーズ揚げ

さて、体重はどうだったのかいなという事がわかるのが今朝の測定なんだけど、あまりに面白くない値だったのでこちらもリアクションがとりにくいったらありゃしない。学校の評価でいうところの「もう少し頑張りましょう」ってところだ。「『もう少し』ってことは少しは努力が評価されてるのかな?」って甘いカンガエを持っちゃう子供みたいなもんだ。あれ、自分でも何をいってるのかわからなくなってきた。

朝御飯の確保をすっかり忘れていたので、トマトジュースだけで出発。昨日までの疲れが全然とれていないで今週一週間を乗り切らないといけないので、朝から気分が憂鬱。

ここらへんがダイエットへの取り組みが崩れかかっている証なのだろう。今までは「お昼のメインディッシュは小皿もしくは200kcal台の料理」という鉄のオキテがあったのだが、今日ピックアップした酢豚もどきは、300kcal台の料理なのである。そりゃ選択の時はちょっとは悩んだけど、結局そんな料理を選んでしまうという事は半年続いてきた55年体制ならぬダイエット体制が崩壊していることの証明だ。

ほら、先月・・・ダイエットが絶好調だった頃・・・にこの日記に書いた文章を覚えていますか?「特に努力も何もしてないで今まで痩せてきたから、今後も順調にダイエットは続くはずだ。あれ食べたい、これ食べたいを我慢して痩せたわけじゃないし、気がついたら食事のスタイルが変わってきたんだから」なんて。しかし、実はやっぱり自然と我慢我慢を繰り返してきたんだろうな。ダイエットが面白いように進んでいた頃は、痩せるというヨロコビが好きなものを食べるというヨロコビよりも買っていたから特に意識しないでも食事は調整されてきた。しかし、今現在のように体重が横這いになってしまうと、僕の「ヨロコビのバランス」ってのがぐちゃぐちゃに崩れてしまってるんだろう。だから、カロリー高い食事をしたって、腹いっぱいになるまで食べたって平気になってしまったんだろう。

まあ、4月や5月の頃のように、「ああ食べ過ぎた、まずいなあ太るなあ」とものすごく精神的にプレッシャーを感じて苦悩する、っていうやばい精神状態じゃなくなっているということはこれはこれで素直に喜ぶべきなんだろうけど・・・痩せなきゃ、しょうがない。

あっれえ?なんでビール飲んじゃったんだろう。この日記を書いているのは 6月28日なんだけど、あらためて自分の食生活をこうやって振り返ってみると自分がいかにお酒びたりの生活をしているのかがよくわかる。飲む必要のないタイミングでお酒を平気で飲んでいる。これじゃあ痩せないわなあ。

いままでだったらお酒飲んでも痩せることができたけど、さすがにもう今の段階になるとそういう夢のような事も不可能なようだ。痩せるためにはお酒を減らす・やめるといった努力を引っぱり出すというタイミングに来ているのかもしれない。(「しれない」という表現にとどめているあたり、まだ現状認識が大甘なおかでん)

【06月23日(火曜日)】<84.4キロ>

朝食:油揚げ1枚、毎日骨太300ml
昼食:えびとじゃがいものあんかけカレー風味、ポテトサラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:ジャンボ丼、おみそ汁

昨日の日記では、お酒飲んでいては痩せないなんて書いていたけど、改めて今日の体重を見ると痩せているではないか。これだから体重ってのはよくわからない。朝起きて測定するわけで、前日どういうものを飲んだのか・食べたのかで体重が結構ころころ変わるんだけど・・・??

前日夜の残りものを朝食代わりにしてみた。油揚げ1枚が朝食だなんて、なんか非常に貧弱な生活を送って居るなあ・・・

ぶっちゃけた話、今日も300kcal台のメインディッシュだった。それだったらそれで、サラダをはずすとかいう努力をすればいいんだけどこれはこれで「既得権益」ということでなかなか手放せない状態。そもそも、サラダってのは「メインディッシュを小皿のみにするってのはあまりにしのびない、サラダをつけてやるから我慢しろ」という意味で食べ始めたもの。だから、小皿じゃない料理をメインディッシュに据える時は本来食べてはいけないものだ。しかし、いつの間にか「昼食には欠かせない皿数の一つ」という位置づけになってしまっているではないか。押し掛け女房がいつのまにか本当の女房になっていたみたいなもんだ。ちょっとここらへんの認識を改めなくちゃ・・・。サラダってのは「野菜=健康にいい」という認識で、ついついその存在を許してしまう。しかし、ドレッシングをかけたりするのでなにげに結構なカロリーがあったりするから要注意だ。サラダ鎖国をするべきなのか?僕は。

夕食に、ジャンボ丼なるものを食べてみた。普通の天丼と比べて、どんぶりのサイズが一回り大きかった。具も、ノリの天ぷらとウィンナの天ぷらが普通の天丼の具に加えて入っていた。ウィンナの天ぷらなんて初めて食べたぞ。それにしてもこのお店、店員が全員東南アジア人だったのには腰が引けた。お客相手には「いらっしゃいませぇ」と普通の日本語をしゃべっているのに、厨房に戻るととたんにワケのわからん言葉を早口でまくしたてている。ああ、日本の料理天丼さえも東南アジア人が作るようになってしまったのだな、とちょっとだけ感心。

【06月24日(水曜日)】<83.8キロ>

朝食:カレーパン1個、毎日骨太300ml
昼食:牛肉のマスタード炒め(小皿)、豚汁風野菜煮込み、サラダ、ご飯
夕食:ビール1000ml、野菜炒め、マグロ赤身少々

目の玉をひんむいてしまうくらい驚いてしまったこの数値。あっれえ、自己最高記録をマークしてしまったではないか。心当たりが全くないだけに、この体重はまさしく「棚からぼた餅」。いや、ぼた餅なんてスケールの小さなもんじゃない。棚から女体盛り、くらいのレベルではある。

ようやく初の83キロ台突入。84キロ台突入で沸いたのが6月頭だから、ここまで長かった。これでようやく「現状維持に四苦八苦」から「先を見据えて前進あるのみ」にシフトチェンジできる。さて、そこでふと頭をよぎったのが、今月頭に高らかに宣言した「1カ月で3キロ痩せるのがノルマだ」ということ。6月1日がたしか86.2キロだったから、あと一週間で83.2キロまでもっていかないとダメ、というわけだ。うーん、ぎりぎり間に合うか間に合わないか、ってところか。

昨晩立ち寄ったコンビニではおむすびが売り切れていたので、代わりにカレーパンを購入していた。朝からカレーパンを食べたけど、うーんやぱり朝に脂っぽい食事はつらい・・。

お昼ご飯、社員食堂でなにげなくメニューを見ていたら「豚汁風野菜煮込み」という存在に初めて気がついた。今まで豚汁だと思って食べていた料理が「豚汁風」だったのだから、「何じゃあそりゃあ?」というのも無理はなかろう。女と信じて結婚してみたけど、落ち着いて相手見てみると実は男だった、みたいなもんだ。確かに、改めて食べてみると豚肉は入っていなかった。野菜ばっかり。しかし、豚肉が入ってるとばかり思わせたこの味わいは一体どこから来たのだろう。コンソメの素を大量に投入したのだろうか?

野菜をたくさん食べたくなったので、野菜炒めを作って食べた。野菜炒めといったって、すでに野菜がカットされているパックを買ってきてそれをフライパンで肉と一緒に炒めるだけ。包丁を一切使わずに作れるから便利だ。しかし、カット野菜のパックは中身を水増しするためにもやしが全体の半分も入っているというカナシい現実がある。結局、野菜炒めというよりは「もやしとその他ちょっとの野菜炒め」になってしまっている。

【06月25日(木曜日)】<84.4キロ>

朝食:フランスパン2かじり分、毎日骨太300ml
昼食:ワンタンメン、サラダ
夕食:ビール、日本酒、ウィスキー、おつまみ各種

いわれもなく痩せた翌日は、いわれもなく太る。まあ、千里の道も一歩からということなのだろう。「お?痩せた」という時ってのは、何かのタイミングでたまたま「痩せて見えた」だけの事であって、実際に痩せたってワケじゃないということだ。今日の体重だって、それを考えればまあ我慢できない値じゃない。まだ84キロの前半ということで、83キロは視野に入っている。だけど、「一カ月3キロのノルマ」という言葉は月末が近づけば近づくほど「そりゃ無理でっせダンナ」というあきらめのセリフでかき消されそうになってきている。

フランスパンをかじることが朝御飯にふさわしいか、と言うと疑問だ。いや、疑問というより朝御飯にふさわしいワケがない。もうちょっと栄養バランスを考えながらだな、食事ってのを・・・と自分自身にお説教してみたものの目の前にフランスパンが1本転がって居るんだから食べないわけには行かない。水分があまりないのでもごもごしながらなんとかフランスパンを咀嚼。朝にフランスパンってのはキツイって事を今更のように再認識。

ワンタン麺と普通の醤油ラーメンが並んで陳列されていたが、カロリーにしてワンタン麺のほうが9kcalほど高い。しかし、塩分に関しては醤油ラーメンの方が4グラム!!も多い。これは一体どういう事か。厨房のおっちゃんの手さばきをじっと見ていたが、スープは醤油・ワンタンともに一緒のものを使っている。どうやら具にこの塩分の違いがあるらしい。となると、チャーシューとメンマとなるとしかあり得ない。恐ろしいもんだ、たったこれだけの具で4グラムも塩を使っているなんて。「塩分を気にする人はラーメンの汁は残せ」なんて言うけど、具も食べちゃいけないのかもしれない。なんだ、それだったら高血圧の人ってラーメン食べちゃいけないんじゃん。

支社連絡会ということで、支社の人と会議後懇親会を実施。懇親会後、来週から海外に一週間出張に出かける職場の先輩の「壮行会」実施。その後、カラオケボックス。こうやって波状攻撃されちゃうと、自分がどれだけお酒を飲んだかってのが自己規制できなくなってしまうのでついつい飲み過ぎてしまう。

結局、電車で最寄り駅を寝過ごしてしまい千鳥足で1時間かけて帰宅。

【06月26日(金曜日)】<84.4キロ>

朝食:タマゴサンド、スコール400ml
昼食:白身魚フリッターのあんかけ、大根サラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:キムチ牛丼大盛り、生卵、おみそ汁

朝気がついてみると、時計の針は6時40分。目覚ましはセットされておらず。ついでに、枕に足をのっけているという本来の寝相から180度違う向きで寝ていた。さらについでに、メガネかけっぱなしで寝ていた。どうやら、昨日は帰宅してスーツを脱いでそのままベッドに倒れ込んでしまったらしい。

寝坊しないでよかった・・・。目覚しが無い状態だったから、寝過ごしてもおかしくないシチュエーションだった。まあ、3月にこれと全く同じ事をやらかしてしまい、そのときは朝9時に起きるという大失態をやらかして以来起床時間にはえらく神経質になってしまい、最近は目覚ましが鳴る前に何度も目を覚ます始末。だから、寝過ごすってことはほとんどあり得ないと思うんだけど。

考えてみりゃ、ここ最近は全く朝食におにぎりを食べていないのである。これもダイエットに倦怠期が来た証拠なのだろうか。今朝は玉子サンドを食べている始末。まあ、この玉子サンドってのは昨晩ふらふらしながらコンビニで買ってきたものだ。もちろん、酔った勢いで買ったものだから「今晩食べちゃえ」という不埒なカンガエに基づいてのもの。そのまま寝てしまったから朝に持ち越しになったという始末。

昨晩のお酒のせいで、今週ずっと悩まされてきた睡眠不足で体がだるい、ってのが解消。今日はちょっと元気がいいのだ。ここらへんのバランスがムツカシいところで、お酒飲みすぎると二日酔いで体がだるいし、お酒ちょっとだけ飲むと、よけい体が疲れる。二日酔いに行かない程度深酒すると、ぐっすり深い睡眠をgetできるようだ。

お昼ご飯はさすがにここ最近の食生活を反省し、200kcal台の料理をメインに据えた。もう「一カ月で3キロ」のノルマは絶対に達成不可能だとあきらめてしまったけど、痩せなきゃいけないことには変わりないわけだし。

キムチ牛丼なるものを食べてみた。牛丼と同じ感覚で生卵をかけてみたら、ものすごく中途半端で曖昧な味に化けてしまった。キムチが入る分、普通の牛丼と比べて肉の量が少なくなっているわけで、どうもどの味も突出していない,可もなく不可もなく・・・という味。もっと辛いキムチだったらおいしかったんだけどなあ。

【06月27日(土曜日)】<85.0キロ>

昼食:ワッパーチーズハンバーガー、ポテトMサイズ
夕食:豆カレー、ベジタブルカレー、マトンカレー、ナン、ライス、タンドリーチキン、ビール他

体重がこんな状態なので、大いに不満なのである。ただ、この体重・・・すぐに減りそうな気がする。体のキレっていうんだろうか、「あ、これはトイレに何回か通っているうちにすっきり痩せるな(要するに水分が体内にたくさん蓄積されて重くなっているだけ)」というのと「あちゃ、太ったなあ(脂肪として体にへばりついてしまった)」の違いがわかるようになってきたから、ここらへんの感覚はつかみやすい。

案の定、午前中何回かお手洗いに行ったら、84.4キロまで体重が減った。うん、幸先がよい!・・・と思って、お出かけしたのだがちょうど隣駅で人身事故が発生。電車の中に雪隠詰めにされるというひどい目にあってしまった。歩いて目的地に行った方が早かったという、電車としては屈辱的といえるお粗末な内容に、駅員もいらだっていたし僕をはじめとする乗客全員がいらいらしっぱなし。

バーガーキングでお昼ご飯なのである。バーガーキングってのはイコール、希少価値。なかなか食べる機会が無いのでついついお店があるときは立ち寄ってしまう。マクドナルドはその逆で、あまりに店が日常生活に近隣して存在しているのとそのお手頃価格なのとでありがたみが全然ない。となると、「やっぱりハンバーガーってのはカロリーが高いしねえ」という対象になってしまい、これはこれでまた食べる機会ってのは少ないものなのだ。結局、つかずはなれず・・・ってのが一番人間と外食産業ってのは居心地が良い位置づけなのだろう。

久しぶりにバーガーキングで食事をしたが、そのサイズには毎度毎度呆れさせられる。こんなものを毎日食べていたら、そりゃ確実に太るわなあ。アメリカ人とかはこういうサイズがちょうど良いのだろうか?一昔前の私だったら、確実に「わはは、大きいことは良いことだ」とそのデカさにご満悦だっただろうが、ダイエット人間になってからは「大きいことはカロリーが高いことだ」という認識に切り替わってしまっている。

食事ができるところを探して町をあてもなくふらふら歩いていたら、インド料理の店を発見。エスニックってのもなかなか乙なモンだ、と最近辛いモノづいてしまっている僕は突撃を試みた。

いやあ、カレーって奥が深いですねえ・・・ってのが結論だな。ナンにカレーをつけて食べてみると、全然辛くないので「なんでぇ、日本風にアレンジして辛くないのか?」と不平たらたらだったんだけど、カレーをそのままで食べてみるとこれが辛い。おかげでビールが進む進む。先日、レトルトカレーの「LEE30倍カレー」を食べて「センスない辛さでまずい」と酷評したけど、それと比べてなんとおいしい辛さよ。辛い、という味覚の他に様々なスパイス類が渾然一体となった味わいがあるので、品がよい辛さになるのだろうか。

結局食べて飲んでおなかいっぱいになってしまい、その罪滅ぼしもかねて家まで歩いて帰った。体重計に乗ってみると84.8キロ。うん、明日の朝は確実に痩せる事ができるだろう。

(つづく)

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