1998年07月第2週(07/12-07/18)

【07月12日(日曜日)】<84.4キロ>

昼食:もつ鍋、ご飯、キムチ
夕食:ビール1000ml、白身魚のフライ2個、ほっけ開き1/2匹、骨付き鶏肉の香草焼き、えびシュウマイ4個、チップスター1/2袋、カマンベール2/3個、ウィスキーロック数杯

あらかじめ断っておくけど、これから先一週間分の日記はすべて土曜日にまとめて書いたモノ。だから、記憶がそうとう混乱しているだろうしウソ・大げさな表現だってあるだろう。そこらへんはさっ引いてくらはい。

これまでだったら、一日遅れ程度で日記をつけることはできたんだけど、さすがに今週はそうもいかなかった。結局、貧乏ヒマ無しって奴で週末まで全く日記が付けられなかった。いつも僕が口癖で使っている「とほほ」が1とほほだとすると、今回の件に関しては5とほほくらいの価値はあるだろう、きっと。

それでも、「何を食べたか」だけは忘れちゃなんねぇ、とフロッピーディスクを常に持ち歩いていてヒマをみつけてはぱかぱかとメモだけはワープロ打ちして保存しておいたのであった。で、金曜日になってそのフロッピーが紛失したことが判明。「うわあ、今週一週間何食べたかなんて覚えてないよぉ」という動揺と「しまった、日記が成り立たない」という失意を味わった。

だけど、それ以上に「あの食生活がメモられたファイルをどこかで誰かが見られているかもしれない」と考えると、なんだか恥ずかしくなってしまった。一体どこで落としたのだろう?

結局、自分の部屋の机の上にてフロッピーを発見し、一件落着だったんだけど「今週は日記は書けません、あしからず」ができなくなってしまってちょっと残念でもある。せっかくラクできると思ったのにぃ・・・。

昨晩の宴会(モツ鍋)の効果がどれだけ出たか、というのは注目の的であったのだが、案の定やられてしまっていた。体重、激増!一週間かけてなんとかおてんと様の下を歩ける程度までのリカバリーを実現させたのだが、たった一晩ですべてをおじゃんにしてしまった。ギャンブラーの心境。

そういや、何で僕はギャンブルを全くやらないんだろ、と自問自答してみたことがあるけど、結論は簡単だぁな。毎日の体重との格闘がこれ、ギャンブルそのものだから。当たった時の払戻金ってのは、体重減ってことだから。なんだか先物取引みたいだ。

当然のことながら、昨晩のモツ鍋が残っているので残務処理を行った。うむ、モツ鍋がおいしい。お酒のおつまみとして食べるのもいいけど、やっぱりご飯と一緒に食べるってのもおいしいなあ。

気がついたら、恐ろしいことに汁まで全部飲んでしまっていた。水タンクと化した僕に将来はあるのか!?

さて、今晩は選挙特番が各テレビ局でくまれていた。やっぱ、こういうのはお酒飲みながら政局の行方を見守る、ってのが正しい有権者像でしょう。かく言う僕も、投票帰りにしこたまお酒と食材を買い込んで、選挙特番の長期戦に備えることとした。

今回から「午後8時まで投票ok」ということなので、わざとその延長になった時間に投票した。ちょっとだけ得した気分。しかし、投票所の出口にいたテレビ局の出口調査のバイトさんが、僕が投票所から出てきたときには撤収準備をしていたのが悲しかった。出口調査に答えてみたかったのに・・・結局、「得した気分」はプラスマイナスゼロ、ってことか?

投票特番は午後8時くらいから始まり、終わるのは12時すぎ。大体4時間の放送なのである。この長丁場をお酒と共に乗り切るというのは僕にとっても初めての試み。今までと違い、時間の概念を取り入れつつおつまみ&お酒選びをしなければならない。頭の中では、「ビールはほんのちょっとで、あとはウィスキーでねばれ」という政党と「ビールメイン、ウィスキーはサブ」と主張する政党とで激しい論争が展開されたが、結局比例区で「どっちもいっぱい飲めばいいじゃん」というノンポリ政党が無党派層の支持を集め、圧勝。

しかし、それに伴いおつまみの量が激増してしまった。ウィスキーにあうおつまみというのと、ビールにあうおつまみというのと、おなかを満たすおつまみというのはそれぞれ全然別なものだ。それを同時に満たそうとするのだから・・・。小渕さんみたいに党内調整ができる人ならともかく、梶山さんのようなタイプがわざわいし、あれもこれもと武闘派状態。焼くやら、蒸すやら、冷やすやら、めちゃめちゃな料理構成になってしまった。太るぞ、これ・・・。

【07月13日(月曜日)】<84.8キロ>

昼食:シーフードフライ盛り合わせ、マカロニサラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:けんちん定食
夜食:ウィスキーロック1杯、ピーナツ、こんぶおにぎり

ここまで太れば、見事としかいいようがない。85キロがすぐそこに見えてきてしまっているではないか。なんでここまで順調に太り続けることができるのかねえ?もう、こうなってくるとダイエットする事が重要なのではなく、現状維持が精いっぱい。軟着陸するにはまだ相当早い時期なんだけど、とりあえず守りの体制に入らない事には、ずるずると太り続けてしまう。

「よっしゃ、体重20キロ減!」となってから、失速著しいね。やっぱりここが一つの壁か。まあ、体がこれ以上のカロリーカットを望んでいる、というよりもただ単に僕が食生活コントロールを乱してしまっているからなんだけど。日記を一週間に一度しか更新できなくなってしまった、というのもダイエットに対する歯止めが無くなってしまった原因の一つだろう。毎日日記を書くことによって、「ああいかんいかん、このクソブタめ、こんな食生活じゃダメだ」と意識を新たにするワケなんだから。

食生活の乱れはまだ直りそうもない気配。お昼だって、あまりいいメニューがなかったからとは言え、420kcalあるシーフードフライの盛り合わせをピックアップしてしまった。メインディッシュの皿は300kcal「以下」という大本営発表があったにもかかわらず、だ。一体どうしちゃったんだろう。食堂前のサンプルを見ながら、「カロリーが高いからこのメニューは選べないよね」と思っていたんだけど、いざ現物を目の前にするとホント素直なキモチで、童心に帰ったとでもいうようなキモチで・・・シーフードフライに手を伸ばしていた自分。ここまでなんの躊躇もないんだから、もうどーでもいーや、という気分。

今週は一つのテーマをたてた。「人は、けんちん定食だけで生きていくことができるか?」である。先週、2回ほどけんちん定食を吉野家で食べる機会があった。で、その適度な満腹感とカロリーの低さに痛く感動したのはまだ記憶に新しいところ。で、「じゃあ試しに今週一週間、毎晩毎晩けんちん定食を食べ続けてみたらどれだけ体重に影響を及ぼすのだろう?」というワケである。我ながら、想像するだけでわくわくする試みだ。

で、けんちん定食を頂きました。うん、おいしゅうございました。しかし、さすがに平日において3日連続でけんちん定食を食べたという事で、食傷気味になりつつある自分にふと、気づいた。ま、まずい・・・。

寮に戻ってから、何かめりはりをつけたいという気分だったのでウィスキーを軽くいっぱい飲んだ。しかし、なんだかもやもや感がぬぐえず、ついつい明日の朝用のおにぎりを盗み食い。これだから痩せないんだよなー。

【07月14日(火曜日)】<84.2キロ>

昼食:牛スタミナ焼き定食
夕食:ジャンボ天丼
夜食?:ウィスキーロック1杯、まぐろぶつぎり

いくら昨晩、翌朝のおにぎりを盗み食いしたからといっても昨日の総摂取カロリーそのものはあまり多くなかったから痩せてくれた。何とか首の皮一枚繋がった、というところなんだろう。それでも、今の体重は絶望的なモノであることには全く変わりないわけで、さてさて82キロ台突入はいつになることやら・・・なんて考えるにつけ、なんだか今いる自分がばかばかしくなってくる。「ダイエットってどうやってやるんだっけ?」なんて根本的な事考え直しちゃったりする始末。

以前から、「スタミナ」とは一体何だ!?という疑問をこの日記紙上で投げかけている私だが、今回も出ました、「スタミナ焼き定食」。昼間っから高カロリーなモノ食べてるじゃないの、と指摘されそうだけど、外出先で上司と一緒に食事することになったため、低カロリーのエスケープルートが無かったのである。仕方がない。それより、今日は「スタミナとは何か?」を探偵する方が重要だ。

出てきた料理を見ると、ただ単なる牛肉の焼き肉だ。牛肉の量より、その下敷きになっているモヤシ炒めの方が量が多いというのは如何なものかと思うが、それを差し引いても単なる焼き肉だ。このどこがスタミナなのだろう?今までの傾向としては、ニラやニンニクが料理内に含まれていると「スタミナ」と称されるのであるが、そんなものはみじんも存在していない。不思議だ。実際に食べてみると、焼き肉は焼き肉でも生姜焼きだった。ふーん、生姜が入っているとスタミナがつくのか・・・って、んなアホな!

今日も本当はけんちん定食になるはずだったんだけど、なんだか非常にムナしいというか妙な気分になってしまい、吉野家には入らずそのまま帰宅の徒についた。仕事で相当疲れていたので、寮に戻ってビール飲みつつテレビ、という気分でもない。じゃあ、どうするどうする・・・と池袋でさんざんうろうろした挙げ句、天丼を食べて帰ることにした。これさえ食べておけば胃袋も文句なかろう、という思惑だったんだけど、食べ終わってみるとなんだか存在感のない満腹感だけが残された。スナック菓子食べておなかいっぱいになった時みたいな感じだ。なんだか、負け戦から引き上げる心境で、とぼとぼと寮へと戻った。

どうしてもジャンボ天丼の時覚えた「もやもやした感じ」がぬぐえないので、「じゃあ第二ラウンドだ」と言うことでまぐろのぶつぎりをつまみにウィスキーを飲んでみた。結論から先に言うと、非常にあわなかった。やるもんじゃない。

【07月15日(水曜日)】<83.6キロ>

朝食:こんぶおにぎり、毎日骨太300ml
昼食:ごぼうと鶏肉の煮物、サラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:発泡酒1000ml、かつおのたたき、ざるそば

昨晩は夕食+第二ラウンドという豪勢な事をやらかしたので、きっと天罰が下るに違いないとびくびくしていたのだけど特にそういう傾向はなし。逆に、結構痩せてくれた。やっぱり、ビールを控えてウィスキー中心のアルコール人生を送ると、太りにくいのだな。

お、最近にしちゃ久しぶりに朝食食べているんじゃないの?ここ最近、朝食の調達だけはしてあるくせに晩のうちにパクられてしまう、という事態が多々発生しており、朝ごはん抜きということが別に珍しい事じゃなくなりつつある。こういうところにも、痩せない理由があるんだろう。食生活がめちゃめちゃなんだから。こうなったら踊って誤魔化すしかない。あらえっさっさぁー。

やる気が無いようでも、お昼ご飯の時だけはちょっと気を使っているのだ、こう見えても。食堂のサンプルは大半の料理に対してカロリー表示をしているので、好む好まざるに関係なくダイエットを意識してしまうのである。お昼に気を使うより、ビールの1本でも我慢すればいいのになんて言ってはイケナイ。それを言ってしまっては、身も蓋もないではないか。

努力してますというポーズを自他共に見せるために、ちょっと貧相な夕食にしてみたりなんかする。この時点ですでに週頭の宣言「人はけんちん定食だけで生きていけるか」という問いかけを完全に無視してしまっているのだけど、それでもダイエットのキモチは忘れてしまったワケじゃない。やはり、体重がぐぐぐんと落ちたその日ってのはファイトが沸く。「よし、そうこなくっちゃウソだ!頑張ろう」とね。よく、「子供の正しい育て方は誉めてその才能を伸ばす事だ」なんて言うじゃない。あれってホントだと思ったね。ダイエットなんてまさしくそうなんだから。「ああ、痩せた痩せた。いい子だねえ」とこの日記で自画自賛することが、次のダイエットへの励みになるんだから。

さて、「ざるそば」と銘打ってみたが、ただ単にシマダヤの流水麺の事である。ざるなんて所有しているワケがないので、とりあえずお皿に盛ってみる。あ、これだったら「もりそば」か。それを、薬味はしょうがだけで、適当に作ったつゆで食べてみた。・・・・うーん、あんまりおいしくない。おなかはいっぱいになったけど、なんだか悲しい満腹感であったよ。

【07月16日(木曜日)】<83.4キロ>

朝食:厚揚げ1個
昼食:サバの塩焼き、香の物、マカロニサラダ、ご飯、おみそ汁
夕食:味噌一スタミナラーメン
夜食:ウィスキーロック1杯弱、チップスター1本,こんぶおにぎり

体重は減少の一途をたどる。微減ながらも、価値ある前進としておこう。ようやく、「ダイエット日記」らしくなってきたぞ、とちょっとだけりりしい顔なんてしてみたりなんかする。ただ、6月末の記録が83.0キロだったことを考えると、まだ前月記録さえ越えていないのだけど・・・。

さらに追い打ちをかけていろいろ考えてみると、「一月のダイエットノルマは2キロ」って事なんで、今月末までに81キロまで体重を減らしていないといけないのである。あれれっ、半月で2.4キロのダイエット?こんな事、できっこない。それどころか、何とか今月の記録を「ダイエット失敗、太ってしまった」というモノにしないために、82キロ台突入だけでも十分だなんて頭の中では考えているくらいなのに。

昨晩の残り物である、厚揚げをまるまる1個頂いた。以前も、朝食が厚揚げだった事があったっけ。健康にいいか悪いかはわからないけど、豆腐系の朝食ってのはいまいち午前中の活動エネルギーになっていないような気がしてならない。ほら、いつだったか山に登る日の朝御飯に豆腐を1丁だけ食べて、その結果しゃりバテを起こしてしまったという事もあったっけ。

お客さんのところに訪問。その帰りがけ、外で食事を済ませた。最近、外でお昼ご飯をするとなると、居酒屋に入ることが非常に多い。居酒屋がお昼の時間を有効活用させるために、ランチメニューをやっているのだな。で、これがお手軽なお値段だから助かる。

さて、今回入った居酒屋は魚の定食がほとんどだったのだが、どうも厨房の中で火の音が聞こえてこない。一体どういう事だろう・・・なんて、サバをぱくつきながら考えていた。そんなとき、後ろの席の客が「すいません、この鮭火が中まで通ってないんですけど」というクレーム。お店の人「ああすいませーん、やり直しますから」とそのお皿を引き取り、おもむろに電子レンジの中に・・・。あれれ、何をするんだろうと見ていたら、「ちーん」。「はい、お待たせしました、どうもすいませんでした」。あれれ、あれれれっ?電子レンジで済ませるのか・・・。

店員が電子レンジに魚の切り身を投入している姿はこのクレーム以前に何回か目にしていたが、てっきり冷凍された魚を解凍するためのものだとばかり思ってた。しかし、実際のところはすでに焼き上がった魚が厨房のテーブルに山積みになっていて、それをオーダーが入ると電子レンジで暖めて、お客に出していたという事が判明。なんだ、マクドナルドと一緒の事やってるじゃないか。

ついでにもっと驚いたのは、お客にヘンな食事を出してしまったのだから、新しく作り直した料理を出すのが筋ってモンだけどこのお店の場合、お客から引き取った鮭・・・しかも、すでにほぐされてばらばらになっている切り身・・・をそのまま暖め直し、お客に戻したのだ。うーん、接客意識が低いというかなんというか。まあ、個人経営のお店だったらここらへんのところを「お店の味」とみるのかどうなのか。いろいろカンガエさせられた。

またもや、「スタミナ」の登場だ。おなかが空いていたので、いつもおなじみ「味噌一」でも、「スタミナ」なるラーメンに手を出してみたのだ。普通のラーメンより400円ほど高くなっている。一体何がどうなればこの値段になるというのだろう?ひょっとすると、今まで悩み続けてきた「スタミナ」の真相がここにあるのかもしれない。

さて、出てきたラーメンをのぞき込んで「うーん」とうなってしまった。普通のラーメンと違うのは、チャーシューが乗っていること、ネギが乗っていること、あ、あと生卵が乗っているナ、という程度。これで400円増しじゃイカンでしょう、とあわてて卓上にあるトッピング値段表を見る。なるほど、チャーシューが乗るだけで300円増しなのだな。あと100円でネギと生卵ってところか。

ラーメン好きの人の中で、結構「チャーシュー至上主義」な人がいる。チャーシューにこだわる、って人。あれ、正直言って私にはワカラン存在なんである。高い金払ってチャーシューをトッピングするという行為、そんなに肉が食いたいのか?と問いかけたくなる。まあ、考えてみるとしょうゆ系のラーメンってのは具がそれほど多くないし豪勢じゃないので、チャーシューで差別化をしないといかんのだろう。だから、食べる方も「あのお店のチャーシューは」という話になるのかな。うむ、僕の場合、チャーシュー至上主義というより、野菜至上主義かもしれない。ラーメンの中にいかに多くの野菜が入っているか、という。

とりあえず空腹は満たされたことだし、と寮に帰り着いて、ウィスキーをいっぱい頂くことにした。しかし、どうもおいしくない。おつまみとして、「ちょっとだけつまもう」と買ってあったチップスターをぱりぱり食べるのだが、ウィスキーと一緒に食べるというのが非常にうっとおしいのだ。「なんでぇ、ウィスキーだめじゃん」とウィスキーをいっぱい消費する前に放棄し、「オー・プラス」に切り替えた。こうなると、もう止まらない止まらない。チップスターをまるまる1本消費してしまった。カロリーにして、510kcal。ちーん、まいどありー。

ついでに、明日の朝食であるおにぎりをパクってしまったというのがご愛敬・・・だけど、そろそろ「愛嬌」という言葉で済ませられなくなりつつある気がする。

【07月17日(金曜日)】<84.2キロ>

朝食:毎日骨太300ml
昼食:豚汁、コーンサラダ(小皿)、納豆、ご飯
夕食:宴席
夕食その2:けんちん定食

太ってしまったというのはまあ仕方がないことだ。昨日のアレじゃ、痩せてる事などあり得ないんだから。だけど、何がショックって、84キロ台にぶり返してしまったという事ではなく、その事実を平然と受け止めてしまっている自分自身の精神構造なんだな。なんでそこで「ええっ、こんなに太ったの!?」とショックを受けないんだ、と、ショックを受けている。なんだかややこしいけど、そんなキモチ。

昨日食べたものがまだ胃袋の中で消化しきれていないようで、どうも居心地が悪い。やはり「睡眠時間前2時間は食事を採らないこと」というのは名言だな、と今頃になって感心してみたりする。結局、朝食はおにぎりが存在しない以上牛乳を飲んでおしまいにせざるを得なかった。

大半のメニューにカロリーを表示している社員食堂だけど、なぜか豚汁や小皿といった、僕がよくピックアップする料理に限ってカロリー表示を怠っている。毎日毎日、カロリー計算をしている栄養士のセンセは途中で「はぁー、計算も疲れた、後はもういいや」と電卓とカロリーブックを投げ出してしまっているのだろうか?それにしては、今まで一度もカロリー表示がされていないところをみると、よっぽど怠慢な栄養士に違いない。

で、豚汁が今日のおかず兼汁物として選ばれたワケだけど、果たしてカロリーがどれほどあるのかというのが全く見えないだけに、恐怖ではある。多分、こっちが想像するよりはるかに高いカロリー・・・400kcalとか・・・あるんだろうけど、恐ろしくてその先は想像できない。まあ、野菜がいっぱい入ってるし、栄養満点・低カロリーということにしておこう。その方が僕にしてみりゃ幸せだ。

何気なく買ったシュガーレスガム。パッケージをよく読むと、きっちりガムにもカロリーがあるということを表示してあった。激しく動揺。そうか、ガムだってカロリーあるよな、当然だよな・・・と思いつつも、これまで全くダイエット日記には記載してこなかったし、カロリーがあると意識しないでガムをかみまくっていたという事実が、僕をどきどきさせてしまったのだ。あわてて目をこらしてカロリー表示を見てみると、1パッケージで30kcal強ほどのカロリーらしい。10個入りだから、1個でだいたい3kcalか。うーむ。

以前、毎日飲んでいたブラックコーヒーが7kcalほどカロリーを含んでいて、「さてダイエット日記にわざわざ記載すべきかそれともノンカロリーとみなすか」でモメたっけ。そのリターンマッチが勃発したというわけだ。コーヒーの時は、ホントに0kcalの銘柄に乗り換えたので、事なきを得たのだが・・・

と、いろいろな事を考えて頭がぐるぐるしていたのだが、よくよく考えてみるとたかだか3kcalなのだな。ちりも積もれば・・・って言うけど、この程度だったらまあ許容範囲だろう。四捨五入して0kcal、とみなそうという事にした。

夜。UTGをやっていたのだが、気がついたら、結構酔っぱらってしまった。サワー2連発が効いたらしい。幹事だったので、テーブルの上の状況を確認しつつオーダーしていったのだが、サワーが余ってしまったのだ。それを「しゃーねーな」と言いつつ内心ニコヤカに飲んでしまったのがいけなかったらしい。お会計はつつがなくできたので良かったが、すでにちょっとろれつが回らない状態。

その他のメンバーはカラオケに繰り出して行ったのだけど、僕一人だけ職場でろれつが回らないまま同僚とおしゃべりしていたため、はぐれてしまった。どうせ、いつもいくカラオケボックスはわかっているのであわてることはない。ということでカラオケボックスに向かっていたのだが・・・酔っていたせいだろう、道の途中にある吉野家に吸い込まれてしまった。うまく回らない舌で、「けんちん定食お願いします」・・・。

【07月18日(土曜日)】<84.2キロ>

昼食:菓子パン2個,りんごのおいしい水350ml
夕食:日本酒3.5合、刺身4種、鶏肉の南蛮ソースかけ、ピロシキ2個

未明に目が覚めてみると、本来寝る位置と180度ずれたカタチでベッドに突っ伏していた。メガネがそばに転がっている。読みかけと思われる雑誌も、ベッドの脇に転がり落ちていた。一体何なんだ、これは・・・と、しばらく考えてようやく思い出した。昨晩、帰宅してスーツを脱いで、「わあー、疲れた・・・」とそのままベッドに倒れ込んだんだっけ。週末だし、寝るにはちょっと早い時間だけどこのままじゃ寝ちまう、ということで雑誌をぺらぺらめくりつつ、「食べ過ぎたなあ、吐いたほうがいいかなあ」なんて考えた。そこで記憶がとぎれているところをみると、そのまま寝てしまったのだろう。風邪ひくぞ、これじゃ。

「ひょっとしてカバンどこかに置き忘れたとか、そんなトラブルはないだろうな」とカバンの存在を確認。よかった、何も落としてないし無くしていないようだ。安心して、あらためて寝床に潜り込んだ。今度はちゃんとした姿勢で・・・

パンを食べるための水分補給、ということでいつもおなじみ「さらさらトマト」を自販機で買おうとした。しかし、100円釣り銭切れということで1000円札は受け付けてくれなかった。仕方がないので、すぐそばにある自販機に移動したが、今度は「1000円札の取り扱いはしばらく中止します」という無情な告知が。最近釣り銭ドロとか偽金とかが増えているんだそうな。結局、いくつも自販機を行脚し、欲しくもないリンゴジュースを入手。なんとこのジュース、カロリーが120kcalもあった。とほほ・・・みじめ。しかも、味がいまいちときたもんで、もう救いようがない。

お刺身が安かったので、ちょっとずついろいろ買って食べた。せっかくだから、と日本酒も同時購入。久々の日本酒だ。しかし、日本酒がやたらと甘口だったせいで、べたべたした感じで刺身に全くあわず。久々の日本酒との邂逅を台無しにしてくれた。

いや、それ以前に先週発表した「おかでん節酒計画」には日本酒は原則飲まない、って事になってなかったっけ?節酒計画発表から一週間ちょっとだけど、ずたずたになるほど約束が破られてしまっている現実。ここまでみじめな破られ方するのも珍しい。

はじめてピロシキなるものを食べてみた。本当は電子レンジで暖めて食べるモノなのだが、七面倒なのでそのままで食べた。そのせいかどうかはわからないが、あんまりおいしいもんじゃないなあ。とりあえず、家計簿上では「パン」とうい分類にピロシキのお会計を計上しておいたけど、これでよかったのかしらん。

(つづく)




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