1998年09月第1週(08/30-09/06)

【08月30日(日曜日)】<測定結果なし>

朝食:香港ラーメン
水分補給:コカコーラ500ml
夕食:鶏肉とチーズの炒め物、キャベツの煮物、カレー風肉じゃが、ご飯、おみそ汁
晩酌:ウィスキー、あられ

なんで徹夜明けってのはこうも顔がべたつくのだろう。夜の間に体内の油分をにょろにょろと排出する「なにか」があるのだろうか?人体の神秘ってのは人生24年生きてきてもさっぱりわからない。

始発電車すらまともに動いていない状態だったので、とりあえず駅近くのラーメン屋でラーメンを食べた。

「香港ラーメン」とはこれ如何に?という事で注文してみたら、回鍋肉(ホイコーロー)の具が乗ったラーメンの事だった。多分、香港のヒトがこのメニューをみたら卒倒するに違いない。「何だよ、日本人にとって香港=ホイコーローなのかよ!」って。

まあ、その他にも日本の中華料理屋には「広東麺」「北京ダッグ」「上海麺」等いろいろあるわな。あ、そうそう、「中華丼」ってのもあったっけ。この名前の由来って一体どうなってるのか、知ってるヒト居ます?ぜひ教えてもらいたい。

以前、友達の上海出身の中国人が中華丼をもりもり食べていたので、「中国にも中華丼ってあるの?」って聞いてみたことがある。そうしたら、「そんなのあるわけないヨ、じゃ聞くけど日本には『日本丼』ってのがある?」って逆に問いただされてしまった。なるほど、ごもっとも。

「日本」とつくものといえば・・・「日本茶」「日本酒」「日本そば」といったところか。どれもこれも、外国の「亜種」との区別のために便宜上「日本」をつけているだけで、決してそれそのものが「日本」なのではない。その点、中華丼というのは「中華」な「丼」というワケだから、よく考えると異常だ。売春宿の一種を「トルコ風呂」と称して歌舞伎町やらなんやらで営業していたのを、トルコの政府が見てぶったまげたのと一緒だ。

徹夜してしまったために日常生活のペースを乱してしまい、お昼はナニも食べず。部屋に一週間以上転がしてあったコーラを飲んだ。それにしても、ぬるいコーラはかくもまずいものか、とつくづく考えさせられた。ただでさえ甘いものを飲み慣れていないのに、炭酸が半分抜けてぬるーいコーラ。ああそうだ、これって駄菓子屋に一粒10円で売られていたコーラアメの味じゃないか。よくアメなめている時に舌を切ったっけなあ。

夕食を食べている最中、いつもこの「ダイエット!?日記」を読んでいる友達が「掲示板とかできないの?」と聞かれた。なるほど、掲示板か・・・まあ、以前から再三再四この件については「できないの?」という問い合わせを各方面から頂戴はしていたんだけど、Peopleネットにいる限りはそのようなサービスは受けられなかった。その友達の問いに対して「いや・・・geocitiesとかにダイエット!?日記を移転させれば可能だけどね」ととりあえずの回答をしてみたのだが、「ん?まてよ、移転するってのもいいかもねえ」という気がむらむらと。

「まあいいや、今度の週末くらいを使って移転なんかも考えてみようかね」とカンガエだしたらもう止まらない。「じゃあ、今のウチにgeocitiesに移転する準備とか予備知識だけは入手しておかなくちゃ」なんて事になり、気がついたらどんどん事が進み・・・。

ウィスキーを飲み飲み、どんどん作業は進んでいった。気がついたら午前3時をまわっていた。ビール党の僕としては、ウィスキーのペースってのはさっぱりわからない。ビールの場合、「あ、これだけ飲んだんだからもう酔ってるな」という、量で自分の酔いを判断する事ができるんだけどウィスキーはそうもいかない。酔っているんだか酔っていないんだかさっぱりわからない状態のまま、ずーっと作業を進めていたわけだ。

結局、cgiの部分がうまいこと調整つかなかったのでこの日は断念。

【08月31日(月曜日)】<82.6キロ>

昼食:ウィンナと野菜の煮物、チキンサラダ、納豆、ご飯、おみそ汁
水分補給:レモンティー350ml
夕食:肉野菜炒め、ご飯、中華スープ、杏人豆腐もどき、おしんこ

さすがに朝起きるとつらい!最近睡眠時間に関しては無理をしない方針をとっており、できるだけ早い時間に寝るようにしている。だから、たまにこうして夜更かししてしまうとなんと体のつらいことよ。

いつも朝目が覚めたら,15分くらい「二度寝」をするようにしている。その間にまた熟睡しては大遅刻するハメになるので、目を開けてベッドの上でぼーっとするようにしているのだが・・・この日はまんまと寝過ごすハメに。遅刻寸前とまでは行かなかったまでも、あともう少しで大災害になるところだった。

駅までいつも通り走っていく。特に時間にゆとりがあっても、痩せた事による体の軽さがうれしくって楽しくって、ついつい走ってしまうのだ。しかし、この日はどうも体が重い。ちょっと走っては歩き、走っては歩き。二度寝してしまったために時間がないから、無理して走ったのだけど一体これはどうしたというのだろう。

結論は案外早く出た。電車に乗っていると急に吐き気が襲ってきて、途中の駅で降りて洗面所に駆け込むハメになってしまったのだ。どうやら二日酔いらしい。いざ吐いてみて、「へぇー、俺って二日酔いだったんだ」と気づくんだから,よっぽど鈍感なんだろう。

今日の体重が8月の決算となる。なんとなんと82.6キロという驚異のラストスパートを見せたおかげで、8月1日の体重と比べると1キロ減を実現。この世知辛いご時世の中、とりあえず結果を残せてよかったよかった・・・と実家のある広島の方に向かって手を合わせるおかでんであった。

なんせ帰省明けの時は86キロまで手が届きそうになったからなー。人間,やればできるじゃないの。わははは、これで今後も頑張る活力になる。

と、一人で自分自身を賛美しまくっていたところ、ある事実に気づいた。7月31日の体重である。82.4キロ。そう、7月決算は82.4キロだったのだ。ということは、7月決算と8月決算の間には200グラム増量という事実がどでーんと待ち構えているわけ。要するにこうだ、太ってしまった、という事に他ならないのだな。

がーん。ついにダイエット!?日記史上初の「マイナス成長」だ。

7月31日に82.4キロをマークし、それでほっとしたのか8月01日には1.2キロも太って83.6キロになっていたのだな。さてここで問題。果たしてどちらの体重に信憑性があるでしょうか。うーん。

レモンティーを飲んだけど、レモン果汁を投入しすぎてすっぱいやらにがいやら、わけのわからない飲み物と化してしまった。やはりレモンティーってのは紅茶の上にレモンの切り身をのっけるのが一番良い。

吉野屋でけんちん定食を食べて帰るのもなんだか悔しいというか地味だし、かといって自分の部屋に戻ってビール、っていう心境でもない。ということで、ちょっと風情を変えて中華料理屋で肉野菜炒め定食を食べた。ボリュームがすこぶる多く、おなかがいっぱい、という表現じゃ飽きたらず、おなかがいっぱい半くらいになるまで満腹になってしまった。「ああ、そういえば1年前この店に来たときは『ボリューム多くていいねえ』って大喜びして食べたっけな」と、満腹で薄れる意識の中,走馬燈のようにぐりぐりと回転する記憶を思い出してつぶやいてしまった。

【09月01日(火曜日)】<82.8キロ>

朝食:鮭の塩焼き切り身、??、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:石狩丼、おみそ汁、お新香
夕食:松屋・牛焼き肉定食、生野菜

9月。外はもう秋の気配が濃厚に漂いだした。春先のころは、「夏になると人間って新陳代謝が高まるから、大いに痩せるチャンスだ」なんて言い放ち夏よこい、早く来いと指折り数えていたものだ。しかし、気が付いたらもう秋。結局、肝心の夏はぜんぜん痩せることをせずに終わってしまった。一夏の恋ははかなく散るというけど、これもまた現実。

9月に入ると急に学生の数が増える。お影で電車はただでさえ混んでいるのに輪をかけて混んでしまった。夏休みの間が「普通」の混雑具合だと勘違いしていたので、この混雑にはほとほとまいった。

電車の中では、相手が誰であってもお互い密着しあうというのはイヤなものだ。自分の「なわばり」を侵害するのを本能的に嫌うからなんだろう。おかげで、あちこちで「ンだよこのヤローっ」とガンを飛ばされるし、こっちも飛ばしかえすし。以前、目の前で「押すな」「しゃーないだろ、この状態じゃ」という些細な事で喧嘩をおっぱじめた馬鹿たれがいた。「さてこの状況において僕は仲裁役として登場すべきか、それともどちらか一方に加勢して相手をこてんぱんに論理攻撃してやろうか」と考えてしまったけど、結論が出る前にお互いがにらみ合いをしつつ妥協する方向にスライドしていったので、出る幕がなかった。

ああいう些細な喧嘩に割って入るのって好きだ。どーせくだらない理由で喧嘩をはじめたにすぎないわけで、よく事情もわからない僕が「まあまあ」と割って入るだけで、なんだか善人になれるから。喧嘩している人も喧嘩を終わらせる口実ができるわけだし、仲裁する僕としては「仲裁するカッコエエ自分」に酔う事ができるし、まあ一石二鳥だ。ただし、時と場合によっては喧嘩やってる双方から「でてくるんじゃねー」と攻撃されてしまうことがあるので注意が必要。

お昼、北海料理の店に入ったら、石狩丼というのがあったので注文してみた。偶然の一致か、昨日日記で書いた「中華丼の『中華』とは?」に通じるものがある。「スタミナとは?」に次ぐライバル出現といったところか。

さて、肝心の石狩丼登場なのだが、中身はいくらに鮭を細かく刻んで揚げたものがのっていた。なるほど、これが石狩丼か。石狩の人というのは、丼といえばこういうものをいつも食べているのか。・・・んなわきゃないわな。

まあ、広島風お好み焼きのことを東京では「広島焼き」と言ったりするけど、当の広島人は死ねと言われても「広島焼き」なんて言葉は使わない。ただ単に「お好み焼き」。シンプル・イズ・ベスト。それと一緒なんだろう、石狩丼も。ご当地の人がどういう名前で呼んでいるのか、ぜひ教えてもらいたいものだ。

時間が遅くなったので、いつもの天丼屋にいってかき揚げ丼でも食べようと池袋の町をふらふらと歩いていると、天丼屋の電飾が消えていた。一体何事かと駆け寄ってみると、「9月1日をもって営業を中止しました」との張り紙が入り口に張ってあった。ええーっ、である。

一体何がいけなかったのだろう。すぐそばに「松屋」があることから、昔はお客の数が本当に少なかった。池袋駅前という超一等地でこの客足じゃ、とてももたないだろうと思っていたのは今や昔。最近はようやく客足も順調に伸び、いつもお客さんでいっぱいになってきたのに・・・赤字倒産とはとても考えにくい。

はっ、ということは。あることにぴーんと気づいた。そういえば、あのお店って店員全員が東南アジア系の人だったっけ。「天丼のお店で日本人店員が一人もいないなんて」って日記にも書いたことがあったよなあ。ひょっとして、その店員全員が東京税関にとっつかまって、「観光ビザで何をやってるのじゃあ、強制送還じゃあ」とまるで春と秋にテレビで2時間特番でやっている東京税関のドキュメンタリー番組みたいな事になったんじゃなかろうかしらん。

なんにせよ、惜しい店をなくしてしまったものよ。仕方が無いのですぐ近くの松屋で定食を食べて帰った。帰り際、松屋の入り口に鈴虫がいてきれいな音色を奏でていた。もう秋なんだな・・・。

【09月02日(水曜日)】<83.4キロ>

朝食:ほうれん草とちりめんじゃこの和え物、春雨と牛肉の煮物、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:すずきの粕焼き、山菜の煮物、ご飯、おみそ汁、お新香
夕食:ビール1000ml、ぎょうざ10個、野菜炒め

寝る前にちびりちびりと「オー・プラス」を飲んでいたおかげか、体重が600グラムも増えてしまった。今この日記を書いているのは数日遅れなんだけど、改めて「はて、この日はビール飲んだり夜食食べたりしたっけ?」と考えてしまうくらい、奇妙な太りかた。考えても考えても、この日はお酒を飲んだ形跡がない。やはり、寝る前の水分補給は体重に響くのだな。

納豆が毎日のように朝食の食卓に上っているのだが、納豆が駄目な人にとってはこの行為が驚異以外の何者でもないらしい。以前、大阪の奴に気違い扱い寸前までぼろくそに言われたことがある。確かに、「納豆のどこがうまいの?」って問われると、いまいち答えられない自分自身が居る。はて、どこがうまいんだろう?

いや、うまいのは当然なんだけど、それを相手に説明しようとするとしっくりする日本語が思い浮かばないのだな。匂い。。。ってワケでもないだろうし、糸ひくその触感がたまらない。。。ってのがうまさのメインでもないし。冷静に考えると、納豆という食べ物はどう考えてもゲテモノだ。外国人が顔をしかめるのも納得できる。

その食べ物を「ゲテモノ」という扱いにするかどうかは、その人の食生活の豊かさにかかっている。要するに、狭い範囲でしか食を見つめたことがないヒトは、ちょっとでも自分の毎日の食生活からズレた食べ物を見るや「ゲテモノだ!」と判断する。これって、その「ゲテモノ」をおいしいおいしいと食べているヒトにとってみれば侮辱以外の何者でもないよね。

でも、こと納豆に関して言えば「おいしいおいしい」と食べている僕自身が「でもやっぱりゲテモノだよなあ、これって」なんて思ってるくらいなんだから、やっぱりゲテモノなのだろう。

そもそも、フリカケにしろ納豆にしろ玉子かけご飯にしろ、「白米の上に何かをかける」という行為はご飯を主食にしている民族じゃなきゃ、わからんだろうなあ。ましてや、納豆みたいにご飯の上に乗せる以外の転用がほとんど利かない食べ物なんて、外人さんの口に入ることなんて絶対にないだろう。つくづく、われわれ日本人ってのは貴重な体験をしているのかもしれない。

定食形式の社員食堂に突入したのだけど、鱸の定食が一番カロリーが低かった。ゴハンおみそ汁香の物全部で500kcalいかない程度。どうやったらこれだけの低カロリーが実現されたのだろうと不思議になってすずきをひっくり返して見たり山菜の煮物をこねくり回してみたりしたが、さすがにお行儀が悪いことに遅ればせながら気づき、やめた。

夕食の献立を見て、嘆息。肉食動物・・・という言葉をキミに贈ろう。一時すっかり和食づいたと思っていたのに、例のカセットコンロ出現により肉食に変貌した事を顕著に表す献立。まあよーやるわい。

はふはふと熱いおつまみをつまみつつビールを飲んでて気づいた。ビールってのは洋食に合うのだなと。椎名誠は「ビールのつまみは刺身に限る」なんて宣言しているし、アサヒスーパードライのCMだって刺身の盛り合わせが登場するバージョンがある。まんざら和食にあわないワケじゃないんだろうけど、やっぱり肉とかチーズとか、そういう「毛唐の食べ物」の方が傾向として合うような気がする。(ここで洋食の方が合う!なんて断言すると、単なる食通ぶった大馬鹿になってしまうので断言は避ける)

今、「サントリー膳」というウィスキーが売れているらしい。和食によく合うウィスキーという事だそうな。以前からサントリーは「白角」を出したりして和食との整合性を図ってきた。だったら、なぜビールにおいては「和食によくあうビール」というものが発売されないのだろう。不思議で仕方がない。

ただ、和食によく合うビールとはなんぞや?といざ問われると何ともこたえられないのが実状。多分、和食の「素材を活かした味」の淡泊さを失わない,さっぱりした味わいが良いのだろう。となると、少なくともブラウマイスター,ヱビス、モルツといったビールは脱落。残るのはアサヒのスーパードライという事になる??

アサヒビールさん、これから鍋やら何やら、和食がおいしい季節になることだし「和食によく合う辛口ビール」としてスーパードライを売るのは如何?

【09月03日(木曜日)】<83.0キロ>

朝食:謎のベーコン、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:中華盛り合わせ、ご飯、おみそ汁

昨晩の食事を「肉食」だとかさんざん馬鹿にしておきながら、体重は痩せてくれた。まあ、肉食べたから太るという単純なイコール関係では無いことは百も承知なんだけど、痩せると思っていなかっただけにちょっと感心。

先週、食べてもそれがなんだか理解できず、「謎のおかず」と形容したモノがあったが、今朝も「謎」登場。便宜上、「謎のベーコン」と形容させて頂いた。

どうもベーコンの表面に衣らしきものがついているのだ。ひょっとすると、ベーコンに小麦粉を軽く振っておいたのだろう。フライパンで炒めると同時に、ベーコンの油によって軽く揚げるようなカタチになったのかもしれない。ただし、味としては全く普通のベーコンなワケで、その努力が報われていないという悲しき結果に終わっていた。敢えて言うなら、見た目も悪くなってしまっていた。朝一発目からちょっぴりトホホな食べ物。

昨晩餃子を食べておきながら、お昼も餃子を頂戴するハメに。手頃なメニューがなかったので、350kcal程度の中華盛り合わせをチョイスしたのだ。餃子、しょーろんぽー(漢字わからん)、中華風春雨サラダが仲良く呉越同舟している料理。まあ、カロリーとしてはちと高めだったので、サラダを断念。サラダにかけるドレッシング分で相当カロリーを吸収していると思われるので、メインディッシュのカロリーが高かった場合はサラダを遠慮することである程度カロリー調整は利くのだ。

と、ここで大事件勃発。

いくら日記を記述するの数日遅れである、とはいえ、ナニを食べたかを忘れてしまってはコトなので、献立だけはきっちり毎日パソコンに入力するようにしている。しかし、そのデータがばっさりと消失・・・。もう今となってはナニを食べたか覚えていません。

ということで、まっっことに恐縮なんですが、今週の日記はここまで。月曜日からの日記再開ということになります。ゴメンなさいっ!

(つづく)

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