1999年01月第3週(01/17-01/23)

【01月17日(日曜日)】<測定結果なし>

朝食:ご飯、おみそ汁、おかず各種
昼食:甘鯛の唐揚げ、ご飯、おみそ汁、山菜、ぶりのかま焼き、さばずし、ホタテのバター焼き、ビール中ジョッキ2杯
間食:かたパン、まんじゅう1個
夕食:ビール1000ml、五目焼きそば、ラーメン

旅行3日目。ということで、今日も体重測定結果はなし。宿の風呂場に体重計があったので計ってみたところ、79キロだった。「おーっ、あれだけ飲み食いしても太らないとは!」と大喜びして、「これでますます飲み食いができる」と同行した友達に報告したら、「あの体重計壊れていたよ、めちゃめちゃな体重を表示する」と全く相手にされなかった。数分間だけココロの中に抱いていた期待ってのはかくも残酷に破壊されるものなのだ。

それにしてもつくづく思うのは、昨日も今日も朝食のご飯がおいしいなあ、って事。たくさんお米を炊く旅館だからこそ、この味が出るのだろうか?・・・と自分の生活を振り返ってみれば、朝にしろ昼にしろ、「自炊」でご飯を炊くことはない。だからたくさん炊かれたご飯を食べているはず。不思議だ、なんでこんなに味が違って感じるのだろう。

一つの考え方としては、「せっかく旅館に泊まっているんだから、ご飯だっておいしくなくちゃ残念だ」というちょっとした強迫観念みたいなものがあって、それ故に出されたご飯を「おいしいおいしい」と食べてしまう、って事もある。たとえごくふつうのご飯が出てきたとしても、「いや、このご飯はおいしいはずだ」って食べるものだから、味覚がだまされちゃう。ましてや、今回は僕が幹事として宿選定をやっている訳で、飯がまずいなんてのは自分自身の失策となるんだから必死だ。

まあ、そこまでひねくれなくってもいいとは思うんだけど・・・ようは感性の問題。他人がどう思おうと、本人がおいしければそれはそれで幸せ。知らぬが仏、ってやつだ。よしとしよう。

お昼は敦賀にある観光用の魚市場みたいなところに行った。びっしりと並ぶ魚屋が威勢良くお魚を売っている。カニがいたるところで真っ赤な顔をしてひっくりかえっている。「なんでこんな目に遭わなきゃならないの」って感じで魚が火あぶりにされてその場で提供されていたりなんかする。もう、明らかに観光目的のいんちき魚屋って感じなんだけど、それでもこういう光景は素直にうれしい。魚屋として見るよりかは「魚屋テーマパーク」と解釈した方がいいのだろう。新横浜にある「ラーメン博物館」みたいなものだ。

ちなみに、この魚市場はお値段が観光地ナイズされていて、ちょっとばかりお高い。「ちょっとばかり」ってのはあくまでも遠慮した表現であって、忌憚なく自分の意見を述べさせてもらうと、相当高い。いくらなんでもさば一匹900円であぶった串焼きを売るのは高すぎると思いませんか、旦那。

結局その建物の2階でお昼ご飯を食べたが、やっぱりここもお値段は高め。ぐっとこらえて、甘鯛の唐揚げ定食を食べることにした。しかし、やっぱりこういう「テーマパーク」にいると、ついつい無駄遣いしてしまうってのが人の常。ついつい、食堂の入り口で火あぶりの刑に処されていたほたてのバター焼きとぶりかまを購入してしまった。さらに、ビールを2杯ほど。友達から「えらく豪勢だな」と指摘をうけるまで、自分がいかに散財しているか気づかなかった。考え直してみると、お昼ご飯に3000円以上使っている計算。あーあ、ばっかばかしい。

味のほう?いやね、正直同席していた人間全員が玉砕。値段がお高くて味がいまいち、という結果に終わってしまった。観光地に安くて旨いものなし、という法則は常に日本国内であてはまるのだと改めて認識。

ただ、さばずしだけはあたりだった。これは唯一の救い。

友達と別れ、新幹線に3時間立ちっぱなしで東京に戻った。なんやらかんやらでもうぐったり。お昼を食べ過ぎた事もあって、あまり食欲はなかったのだけどとりあえずビールを飲みつつスーパーで買ったお総菜を食べた。

袋麺のカップラーメンが安かったので、5人前パックを一つ買う。せっかくだからと、そのラーメンに入れるキャベツやキノコ類を取りそろえたので、「こりゃ鍋いっぱいに作らないともったいないぞ」となってしまった。結局4人前を鍋に投入してラーメンを作り上げたが、そんな量のラーメンなんていつ食べることができるんだ。結局味見程度で食べるのをやめてしまった。

どっちにせよ、食べ過ぎ。ここまでしてなんで食べないといけないのかな、空腹中枢がイカレてしまったのかもしれない。

【01月18日(月曜日)】<80.4キロ>

朝食:あじの開き、なすの炒め物、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:ハヤシライス、ポテトサラダ、おみそ汁
水分補充:Pekoeミルクティー
夕食:ビール1000ml、日本酒4合、肉野菜炒め、きのこスパゲティ、さば寿司、はまち寿司計8カン

さて乞うご期待!な体重であるが、やっぱり期待は裏切らなかった。どっかん、80.4キロ。ついにまた80キロ台いらっしゃいな訳である。桂三枝が「とーじょぉー」と叫ぶようなシチュエーションなんである。今月に入ってからほとんど79キロだとか78キロ台をうろうろしていたというのに裏切り行為に出てしまったわけだ。

さてここからどうやってリカバリーしていくのかね、と考えつつ朝食の席に向かったのだが、特に対策などない。おとなしく、いつも通りで生活していけばじき痩せる・・・かな?

お昼ご飯はおとなしく研修センターで。ほかのメニューがあるのだけど、怖くて選択できなかった。チャレンジはしないで、おとなしくカレー類を食べていたほうが賢い。

しっかし、賢くなりきれないってのが悲しい性だ。「せめてもう少し色気のある食事をば」とばかりにセレクトしたサラダが大失敗だったのだ。見た目、ボリューム感がある小皿だったんだけどよく見ると皿からにょきっとサラダ菜が突き出てお皿の周りをぐるりと取り囲んでいるだけ。肝心のサラダがほとんど存在していなかった・・・。

夜。やっぱり今回の旅行で食生活がめちゃめちゃになってしまったようだ。歯止めが全く利かなくなってしまったのだ。今日は、旅行に持っていきそびれた純米大吟醸の清酒を飲むことにしてある。それに伴い、おつまみになるものをスーパーで買い求めたんだけど・・・おいおい、これをどうやって食べきるんだよってくらい買い込んでしまった。そもそも、昨日作ったままで放置してあるラーメンの処分を最優先させなければならないのに。

で、おとなしく食べ残せばまだかわいげがあるんだけど、これを全部食べてしまった。しかも、夜10時から飲み食いを始めて、12時くらいに酔っぱらってしまいそのままベッドに突っ伏して寝てしまった。一番やっちゃいかんパターンを見事にやてしまったわけだ。

【01月19日(火曜日)】<81.2キロ>

朝食:??、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:中華丼、おみそ汁
夕食:ビール1000ml、菓子パン3個、のびきったラーメン

4時くらいに目が覚めたら、ベッドに跪く形で服を着たまま寝ていた。どうも視界がいいな、って思ったらめがねもかけたまんま。酔っぱらって寝てしまったらしい。
それにしてもお酒にからきし弱くなってしまった。いや、ビール1リットル飲んで清酒4合飲めば上できもいいとこだけど、昔と比べれば弱くなったという事だ。昔はこれくらい飲んでもけろりとしていたれたのだけど、今じゃそのまま寝てしまうくらいのありさま。ここ1カ月2カ月くらいで急に弱くなった気配がする。体重が80キロ台からそろそろおさらば、って頃からだろうか。

さて、今朝の体重は最悪の事態が予測できたわけだけど、もうこれは鉄板以外の何者でもなかった。案の定、81.2キロ。いつ以来だろう、81.2キロなんて。過去の記録を紐解いてみると、12月1日に81.6キロという記録を残しているのが最後だ。ってぇことは、1カ月半ぶりって事か。うーっ。

昨日の夜、食事前に体重測定をやってみたのだがこのとき80.4キロ。「あ、今朝の体重は一過性のものでもなんでもなく、本当の体重だったんだ」と軽いショックを受けた。水分とりすぎとかで太った場合は、半日もあれば体重はすーっと下がるものだけど、本当に太った場合は高値安定してしまう。で、昨晩の体重がまさにそれだったわけだ。そんななか、さらに太ってしまったのだから一気に悲しくなってしまった。

元の79キロだとか78キロに戻すのは、相当の労力と時間が必要となりそうだ。国家プロジェクト並のスケールで攻めないとだめかもしれない。はー、面倒な事になったぞ。たった2泊3日の旅行でここまでバランスを崩すなんて・・・。

計算式をひらめいた。インフルエンザで40度の熱を出した時、体重は2キロくらい減少した。で、今回2泊3日の旅行はその余波も含めて2キロくらい太った。ということは、「インフルエンザ=2泊3日旅行」というイコールの公式が成り立つのだろう、と。裏には何らかの複雑な物理方式やらなにやらありそうな気配。これを究明できれば、ダイエットの革命が起きるかもしれない・・・わけないか。

ふつう通り朝食を食べていたのだが、徐々に気分が悪くなってきた。どうやら昨晩のお酒のせいらしい。二日酔いってわけじゃないんだけど、胃袋だけはレジスタンスをしたがっているようだ。結局、朝食を食べ終わった後に洗面所ですべて排出されてしまった。何のための朝食だかさっぱりわかりゃしない。最初から食べない方が良かったような。

出社の準備をしていると、スーツのズボンがきつい。冬のボーナスで買ったばかりのスーツなんだけど、「これからさらに痩せるから」という理由でちょっと小さめに作ったものだ。それが、裏目にでてしまったようだ。ちょっと太っただけでもう腿が逼迫してやんの。

夕食はとにかくラーメンの駆除、ということでラーメンを食べることにした・・・のだが、鍋のふたをあけてみるとそこにはラーメンの体をなしていない「何か」がうごめいていた。まる2日、つゆの中にて鎮座していた麺はのびるだけのびてしまい、単なる細長いスイトンになってしまっていたのだった。こうなると、麺を箸で掬う事なんてできるわけがない。おたまで麺をすくってすくって、食べた。

このとき、せっかくだからとビールも飲んでしまったのがまだ反省が足りないようだ。まあ、それでもトータルで見れば摂取カロリー量は今日は少な目だったわけで、よしとしてもいい・・・かな?これ以上太るとはさすがに思えないし。

【01月20日(水曜日)】<80.0キロ>

朝食:塩鮭、豆腐、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:カレーライス、おみそ汁
夕食:牛丼大盛り、生卵、生野菜、おみそ汁

体重は帰るべきところに帰る。少々むちゃしても、そのむちゃは雄大なる道(タオ)の前にひれ伏すしかない。ということで、体重は80キロジャストに復帰。いやあ、一時はどうなるかと思った。

久々にご機嫌で、体重折れ線グラフに本日の体重を記入したら・・・今月の平均体重がまたぴょこんと跳ね上がった。あれっ、うそだろうこれだけ痩せたのに!とエクセルおよびビルゲイツに異議申し立てをしようとしたが、その結果が当たり前だと言うことに気がついた。あったり前だ、今までの平均体重が79.1キロくらいなんだから。80キロジャストで痩せた痩せたっ!と大喜びしたところで、平均体重からみればまだまだ「高嶺の花」。無情にも平均値をつり上げる結果になってしまっているのだな。

ってぇ事は、平均体重を減らしていくためには小学生でもわかる算数の問題だけど、平均値以下に体重を減らさないといけない、ってわけだ。ましてや、今月のノルマである78キロ後半の平均体重ってのは77キロ台を連発でもしない限り、達成できないってことだ。おいおい、今月残すところあと10日。大丈夫かよ・・・。

そもそも、研修がいけないのだろう。研修期間中は比較的早く家に帰り着くことができるものだから、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりする。会社で残業でもやっているほうがよっぽど飲み食いは少なくてすむ。

研修はあと3週間。さてさて、誘惑に勝つかそれとも負けるのか。

最近、お酒をほとんど毎日飲んでいる関係でプライベートの仕事がたまって仕方がない。ダイエット日記の更新やらなんやら。ざっと計算すると、プライベートの時間を毎日6時間ずつ確保しないといけないらしい。そんな時間、どこにあんの。

ということで、この日こそはお酒をやめよう、ということでおとなしく牛丼を食べて夕食をリセットした。さあ、これで作業がはかどるはずだ。

・・・のつもりが、予想以上に早く帰宅できたこともあって、「先に昼寝を1時間ほどしてから作業をやったほうが、長丁場に耐えられるだろう」という計算から、布団に潜り込んでしまった。結果は推して知るべし。そのまま朝まで・・・あーあ。

【01月21日(木曜日)】<79.8キロ>

朝食:焼売3個、ちくわと胡瓜のマヨネーズ和え、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:シーフードかきあげ2個、あじフライ、ご飯、おみそ汁
カフェイン補給:BOSS +1
夕食:ビール500ml、青梗菜と豚肉の炒め物、豚タン、ほっけ1/2匹

昨晩の帰宅直後の体重が81.0キロだったので、「こりゃいかん、やっぱり僕80キロ台の引力から脱出できないのか」という悲しい気分になっていた。しかし、79.8キロという今日の体重でにこにこ顔に一変。どうやら、第一宇宙速度は少なくとも出してくれたようだ。お帰りなさい、79キロ台。

しかし、やっぱりエクセルに今日の体重を記入したら、平均値がぴょこんと跳ね上がった。いかんなあ、さっさと78キロ台にもっていかないとしゃれにならないぞ。何のためにインフルエンザにかかったのやら。あの苦しみを無駄にするな!

お昼、何を血迷ったか研修センターでカレー以外のモノを注文してしまった。「もういい加減カレーはやだあ」という気分だったのと、昨日はお昼がカレーで夜は牛丼だったため、「こんなことやっていたら栄養不足に陥ってしまうに違いない」という恐怖に身震いしてしまったためだ。

ただ、やっぱりデフォルト以外の分野に手を出すもんじゃない。こっちの恐れを100%忠実に再現してくれた。まずーい。おいしくなーい。かきあげ食べているんだか、小麦粉を油であげたものにシーフードをまぶしてある食べ物を食べているんだかさっぱりわからない。カロリーだって相当高そうだ。

さらに、「保険だ」という事で買い求めたあじフライ130円也が、やっぱりおいしくなかったのでげっそり。カロリーだってばかにならない。メインディッシュクラスの二品がそろいもそろって油もの系の料理なんだから。

あわててカロリー計算。うーん、どうやら昼食で800から900kcal摂取してしまったらしい。どーせ高カロリーの食事をするんだったら、おいしいものを食べておきたかった。がっくし。

食堂からの帰りがけ、相変わらずまずそうなカレーをトレイに乗せて座席を探している人を見て、「ああこっちの方がまだましだった」と嘆息。なんてレベルの低い争いなんだ。

研修が始まって以来、カフェイン摂取量がてきめんに落ちてしまっている。ああ、カフェイン飲みてぇ・・・というわけで、研修センターにある自動販売機でコーヒーを買って飲んだ。書きそびれたけど、今週に入ってから毎日コーヒーを飲んでいたっけ。

しかし、失敬な事に研修センター内の自動販売機で無糖タイプのコーヒーは皆無だった。あるのは、あまったるーいコーヒーだけ。冗談じゃない、こんな甘いもの飲めるかぁぁぁぁっ。・・・ってできればいいんだけど、長丁場の研修。カフェインでも摂取しておかないと睡眠学習で給料泥棒になってしまう。「眠気覚まし」として甘いのを我慢してぐいっと飲んだ。

うはあ、それにしても甘い。先日も書いたけど、こんな甘いコーヒー誰が飲むんだろう。無糖コーヒーがまだまだ自動販売機では市民権を得ていないところをみると、この甘さが「当たり前」であり「常識」なんだろう。しっかし、こんなのをあたりまえとして飲んでいたら、糖尿病患者が増えるぞ、日本は。ただでさえ国民健康保険は財政が悪化してるんだから、甘いコーヒーを飲むヤツには保険適用を見送る、くらいの措置を送っても良いのではないだろうか。僕みたいに甘いモノをいっさい口にしない人間にとっては、切にそう思うね。あ、あとケーキバイキングにいくようなヤツも保険適用は認めない、ってのも追加。もうこうなると完全に個人の好き嫌いのレベル。

コーヒーを飲んでしばらく立つと、徐々に気分が悪くなってきた。昨日、同様の甘いコーヒーを飲んだ後にも同じような症状が出たっけ。ということは、僕の体は一度に大量の砂糖を摂取すると気分を悪くするという体質になってしまったのかもしれない。白人さんが中華料理なんかで大量のグルタミン酸ソーダを摂取して体調を崩すのと一緒か?

今日という今日こそは、たまりにたまったプライベート作業をやっつけよう、ということで帰宅。しかし、自炊用の買い出しで豚タンを買い物かごに入れてしまったのが運の尽きだった。豚タンなんて、どう考えたってビールにぴったりじゃないか。ああっ、なんで買い物かごの中にほっけが!?・・・すんません、ビール頂戴しますです。でも、500mlで我慢するから勘弁してください。

豚肉が安かったので、肉野菜炒めを作ることにした。しかし、キャベツが相当お高い値段だったため、その横に置いてあった安い青梗菜を購入した。この野菜、いままでほとんど使ったことがない。6年ぶりくらいだろうか。包丁でざっくざっくと買ってきた青梗菜を切っていて、ようやくあることに気がついた。「あーっ、この野菜、「フレッシュ野菜パック」の中に入っているヤツだ!」って。もやしやらキャベツやらにんじんやら、野菜がすでに刻まれた状態でパック詰めにして売られているが、キャベツの値段が急騰してからは妙に青っぽい葉野菜が増えたと思ったら。この青梗菜だったか・・・どうも、いつもお世話になっておりますと思わずお辞儀。

【01月22日(金曜日)】<79.2キロ>

朝食:粗挽きフランク2本、里芋と練り物の煮物、納豆、ご飯、おみそ汁
カフェイン補充:ジョージア・シティロースト
昼食:カレーライス、おみそ汁、謎の天ぷら料理
夕食:宴会

体重、さらに減少。79.2キロということで、79.3キロ近くをふらついていた平均体重からようやく下の領域に足を踏み入れた事になる。「ひさしぶりぃぃぃ」と投げキッスを体重計に与えつつ、早速エクセルに体重を記入してみた。ここ一週間以上平均体重があがりつづけてきたのとも今日でおさらば。それっ。

・・・ん。10グラム、平均体重が下がっただけ・・・。えっ、ほんとにこの桁か?100グラムの間違いじゃないの?

これは案外敷居が高いぞ、と面食らっていろいろシミュレーションを敢行してみたところ、げっそりする事実が発覚した。今月のノルマである「月間平均体重78キロ台後半」を実現させるためには、これから先毎日78.2キロをずーっとキープしなければならないのだ。無理じゃん、そんなの。78.2キロという値を今月中に一度でも叩き出すことができりゃ、御の字っていうレベルだ。

こりゃいかん、まだ月末まで10日近くあるけど、今の段階でギブアップ宣言しちゃおうかしらん。

本日のカフェイン補充ということで、研修センターの中で「カロリー控えめ」のコーヒーを発見した。ジョージア・シティーローストだ。飲んでみたら相変わらず甘いので、「なんじゃいこりゃ」と顔をしかめてしまった。成分表を見ると、100グラムあたり18kcal。190ccであることを考えると、36kcal弱ってことになるわけだ。うむ、確かにカロリーは低い。その割にはこの甘さはいったい・・・

調べてみると、人工甘味料マルチトールとエリストールが使われている事が判明した。なるほど、どうりで甘い割にはカロリーが低いわけだ。しかし、そのくせ本物の砂糖も成分として名を連ねているという妙な構成。きっと、人工甘味料だけではおいしくなかったのだろう。

しっかし、なんで人工甘味料みたいなものを使ってまでもローカロリーなものを作ろうとするのかねえ。甘さ控えれば一発なのに。

昼食。今日は麻婆丼をセレクトする事にした。しかししかし。やはり研修センターの食堂はダメだなあという事件が立て続けに勃発。

1。途中で麻婆丼用の平皿ストックが切れてしまい、カレーライス用の皿に盛っていた。端から見ると、豆腐入りカレーみたいで不気味だった。
2。ついには麻婆丼そのものも切らしてしまい、僕の数人前からカレーライスに変更を強制された。まだお昼休み開始前の時間なのに、なんで売り切れなんだ?
3。カレーライスと麻婆丼の差額70円を、こちらから要求されない限り支払おうとしなかった。
4。大盛りを要求したら、「ごめんなさい今日は大盛りできません」と却下。なんだ?ご飯の見込み違いだったのか?
5。本来つくはずのおみそ汁をくれなかった。こちらから「みそ汁よこせ」と要求してようやく思い出す始末。
6。小皿料理として1品130円の料理をゲットしたが、これが全く何かわからない料理。なにやら固形物とも汁物とも判別つかないものがどろーっ、べちゃーっ、ぐちゃーっと存在しているのだ。正直、不気味。今日のメニューがカツ丼だったので、カツ煮か何かだろうと思われた。しかし、口にしてみたら中身は天ぷら。昨日か一昨日の残り物の天ぷらを、腐る前に煮込んじゃえ、っていうものらしい。衣が厚いので、口の中に投入するまでは何を食べようとしているのかさっぱりわからない始末。「あっ、イカだ」「あ、これは鶏肉か」って・・・闇鍋やってるわけじゃないんだから。味?正直、あんまりおいしくなかったなあ。

食堂入り口の料理サンプルをみながら、「カツ丼だったらとりあえず外れないだろう、この食堂だって」と仲間同士で語り合っている研修受講生を見るにつけ、「はあ・・・なんていうレベルの低さだ」と嘆息。なんかここ数日嘆息ばっかりしてないか、僕?

研修に一区切りがついた、ということで研修の同僚たちと渋谷で痛飲。おかげで、ビール中心に飲んでいたにもかかわらず酔ってしまった。二次会にみんな向かっている中、ふらふらと一人違う方面に歩いていってしまい、気がついたら電車の中。よっぱらったおかでんはいつもこのパターンを踏む。おかげで、同行している友達が「あれっ、おかでんは?」って事になる。いやほんと申し訳ない。

酔ったおかでんの特徴その2。コンビニでしこたま食べ物を買って帰るということ。僕の場合、お酒を飲んでいる間はあまり食べ物を口にしない傾向があるので、おなかが空いているという事情がある。さらに、ホップの苦みが食欲を増進させる。さらに、さらに、大体「そこまで飲まなくっても」ってなくらい飲むので、食べ物を胃袋に落とし込んで内臓を落ち着かせたい、という気分もある。まあ、なんだかんだで酔った勢いで手当たり次第お買い物をしてしまうというわけだ。

今回もご多分に漏れず、お買い物を敢行。今回のお買い物リストは以下の通り。
・割子そば ・にぎり寿司6かん ・ツナサンド ・日高昆布おにぎり ・丸ちゃん緑のたぬき大盛り 以上5品。なんでよりにもよって生もの系ばかり買うのかなあ?さっぱりわからない。

ただ、これも最近のお約束なんだけど、勢い込んで買ってきた食べ物には一つも口につけず、帰宅するやいなやそのままベッドでお休みなさい・・・。なんのために買ってきたのか、さっぱりわかりゃしない。

【01月23日(土曜日)】<79.4キロ>

昼食:割子そば、握り寿司6かん、ツナサンド、日高昆布おにぎり
夕食:ビール1000ml、焼き鳥10本、かにピラフ

—–後日談。以下の文章は酔っぱらって書いたモノです。支離滅裂で何を言ってるかさぱりわからない内容。人間、酔うとくだをまくヤツがいるけど僕もご多分に漏れないようだ、って事がこの文章を読んでよく分かった。—–

土曜日、体重は79.4キロだった。うむ、まずまず・・・といいつつ、満足できるほどの値でもない。それにしても、79キロ台前半にして「まだまだ満足できる値ではない」っていえる身分になった、ってのはすごいよなあ。つくづく感心してしまう。痩せる、ってことは現状からの脱却だとばかり思いこんでいたけど、決してそうではないってことだ。現状の位置って奴をスライドさせる、ってこと。よーするに、「現状」は常に自分の生きている状態そのものだ、ってこと。肥ろうが痩せようがその瞬間瞬間が現状であって、特に驚くべきものではないと。

それを考えると、急にむなしくなってきた。「なーんでぇ、痩せるってのはナンの意味もないんじゃないか」って。でも、ここで安直に「そうだそうだ」って目覚めてはいけない。ダイエットとはこれすなわちむなしさなり。虚しさをいかにまじめにとらえて実践するか、ってのが減量への一歩。だからこそ、「ああむなしい」なんて考えてはならないのだ。痩せること、だたそれあるのみ。

とまあ、なんだか大観を語ってしまったが、しょせん煩悩の僕にとっては日常生活ってのは代わり映えのしないものだ。気がついたら、昨日酔った勢いで買い求めた食べ物一式をほおばっていた。まあ、腐ったり痛んだり、って事を考えると致し方無い部分があるにせよ・・・納得いかないなあ。ほんとうにこれでよいのだろうか。

—–酔っぱらいモード 以上—–

夕食は、スーパーで焼き鳥を買って軽くいっぱい、って事にした。体重がいまいち面白みにかける値だから、ちょっと控えめに。・・・ということで焼き鳥を7本ほど買い求めたんだけど、閉店間際ということで店員のおばちゃんが大盤振る舞いをしてくれて、3本も焼き鳥がおまけについてきた。もうこうなるとおまけがおまけの域を超えてしまっている。ありがたく頂戴。

ガスコンロを使って冷凍カニピラフを調理してみる。最近、フライパンの焦げが増えてきてにっちもさっちもいかなくなっていたが、この調理で遂に大往生を遂げてしまった。フライパンの鉄板面にびっちり、ご飯がこびりついてしまったのだ。中華おこげを作っているとしか見えない。おかげで、お皿に盛られたピラフの量は本来の2/3程度になってしまうし、熱がよく伝わっていないためにべちゃべちゃだし、焦げがところどころにまざってしまい苦いしで「ハルマゲドンとはかくなるものか」と思わずにはいられないひどいできだった。

しばらくフライパンをどうしようかと考えたが、今更このびっちりとこびりついた米をこそげ落としたとしても何ら現状は解決できそうにない。あきらめて引退して頂くこととなった。長い間、ありがとう。・・・って、あれれ。まだ買ってから1年もたっていないぞ。いかに扱いが悪かったか、ってのが分かるなあ・・・。

(つづく)




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