実験その2:「食べればファイヤーダイエット」

-1999年07月某日-

実は、99年の夏に、「減肥杜仲茶」に続いて二番目の実験を行っていたのどぅわ!なんで今の今まで掲載をしていなかったのかというと、なんだか馬鹿馬鹿しくなってしまったからなのだ!どうだどうだえへんえへん。

身も蓋もない事を企画主催者が言い出してしまってはイカンとは思うのだけど、効果があるとは思えないクスリを高いお金払って買って、やっぱり効き目なんてありゃしねえ、っていう状況なんでモチベーションが続きやしない。「やめだ、やめだぁ!」なんて言ったか言わないかは定かじゃないが、残暑厳しい8月の終わりには、地べたにひっくり返っているアブラゼミ状態だったんである。

しかし、人間って生き物は案外単純なものだ。最近になってこのD.D.R.を読んだ人から「おもしろかった」なんて言われたもんで、すっかり「さて久々にコンテンツ更新でもやるかな」なんて。[そば食い人種]とか[フォアグラ一直線]とか更新せにゃならん企画を完全に無視して、急きょ復活なんである。

おかでん 「最近残暑キビしくって、夏ばて気味のおかでんです。いやいやどうもどうも。」

おにーさん 「駄目だってばおかでんくん。もう今が3月だって事がばればれなんだから、今更そんなうそついたって・・・」

おかでん 「うおおおーっ。泣いたっ。泣いたぞボクは。やっぱKanonには泣いた。真琴シナリオはええのぉ。真琴シナリオで泣けない奴は人じゃないぞ!」

おにーさん 「泣けない奴はケダモノってか。でも肝心の真琴がキツネだったじゃないか。 ・・・あのねぇ、一部の人にしかわからないようなマニアックなネタで季節感を出そうとしても駄目っ。(注:Kanonが発売されたのは1999年6月)意味がない上におかでん君が18禁のゲームを愛好してるのがばればれじゃない。」

おかでん 「うぐぅ。しまった。でも、ボクの言ってることを理解できてるってことは、おにーさんも結構詳しいんじゃないの?やっぱアレですかね、マルチ萌えっすかね。」

おにーさん 「はん!馬鹿言ってるんじゃないよおかでんくん。安直に『萌え=マルチ』だなんて言ってるあたりが素人なんだよ。ちゃんちゃらおかしいや。 おにーさんが唯一ココロを奪われたのは葉月に決まっているじゃないか。」

おかでん 「・・・誰、それ。芸能人?」

おにーさん 「これだからお子さまは!葉月を知らんのか。「闘神都市II」をプレイしとらんなんて、もぐりもいいところ!つい最近になってこの手のゲームを始めたばっかりの癖して、さも俺は詳しいぜみたいな振りをする輩が最近多くていかん。最低でも5年間、50作品以上はプレイした上で誰が萌えかとか評価しろってんだ、はん!はん!冗談じゃないよ。」

おかでん 「ちょっ、ちょっと待ってよおにーさん、おにーさん。ボクらどんどんキャラが崩れていってるような気がするんだけど。」

おにーさん 「あっ・・・。」

エヴァンゲリオン映画版におけるアスカみたいに、キャラ人格が崩れてしまい精神汚染の恐れがあるので、話をいったん中断して隔離病棟に収監。会話復旧までしばらく美しい風景と音楽をごらんになりながらお待ちください。

らーらーらららららーらららー

自称美しい風景

さて。

おにーさん 「おかでん君、今回のテーマは『とうがらし』だよ。」

おかでん 「とうがらし?ダイエットと何の関係があるのかな。」

おにーさん 「何を言う。とうがらしとはこれ即ちダイエットの原点なり!なぜ韓国人は太った人が少ないのか。なぜインド人は太った人が少ないのか。それは、辛い辛いとうがらしを毎日たくさん食べているからなのだぁぁぁっ。」
(どどーん  という雷の効果音付き)

おかでん 「それ、偏見じゃないの?それだったら、日本人はいつもスシやビーフボールのようなヘルシーフードを食べていて、ゲイシャと遊んでいるから太らないって偏見と一緒だよ。」

おにーさん 「うぐ。なかなか鋭いね。でもね、とうがらしに痩せる効果があるのは科学的に確かなんだ。こればっかりは偏見でもなんでもない」

おかでん 「ふーん。なるほど。もっと茶化してみたいんだけど、話が進まなくなりそうだからやめておこうっと。んで?どーすんの?」

おにーさん 「最近巷にとうがらしを原材料にしたダイエット薬がたっくさん出回っているんだ。本当にこれが効果てきめんなのか確認しよう、っていうわけだ。どうだい?」

おかでん 「うん、いいねえ。やろう、やろう。」

さて、結局この日、おかでんが手に入れたダイエット薬といえば・・・

名 称:食べればファイヤーダイエット
形 態:250mg×105粒
お値段:不明(忘れてしまった)
原材料:とうがらし末、ハブ茶エキス、サイリウムハスク、デキストリン、クエン酸、アスパルテーム、香料(グレープフルーツ)

もうこれしかない、という事で迷わず購入。こういった商品は、そもそも効果を期待していないのでインパクトの強さ(要するにいかに笑かしてくれるか)が購入の際の最重要課題ってなわけで。

おかでん 「お、おにーさん!この商品すごいネーミングだよ!」

おにーさん 「うーむ。投げやりなんだか考え尽くされてるんだかよくわからんネーミングだな。故に、気になってしょうがない名前ではある。」

おかでん 「なんかトラウマになっちゃいそうだよおにーさん!」

おにーさん 「確かに。侮りがたいぞ。そもそも、薬のタイトルに『食べれば・・・』という仮定形を持ってくるなんて前代未聞じゃあないか?」

おかでん 「『食べればファイヤー』なダイエットなのか、『食べれば』ファイヤーダイエットなのか、どっちかわかんないよおにーさん!ボク国語の成績悪くないんだけどなあ」

おにーさん 「うーむ。おにーさんにもさっぱりわからん。」

おかでん 「店員さんに聞いてみる?どういう意味か」

おにーさん 「やめときなさい。こっちが恥ずかしくなる。」

おかでん 「うーん、言われてみればそうかも。ま、いいや。」

おにーさん 「おいおい、まずいなあこのパッケージ。『あ・な・た・も燃えてみませんか!!』なんて書いてあるぞ。青少年の育成によろしからぬ薬じゃないだろうなあ。大丈夫か?」

おかでん 「おにーさん、考えすぎだって。それに、『7日間クイックダイエット』って書いてあるし。たった7日のガマンだって。」

おにーさん 「えっ、この値段でたったの7日間分!うーん、商売とはかくあるべきだな、粗利益は常に高く確保すべしと。」
パッケージだけであれやこれや妄想させてしまう、強烈なインパクトを持つ薬が登場だ。さて、一体この薬はどれほどのポテンシャルを秘めているのか!?これからの実験で明らかになることだろう。結果はしばらく待て!(・・・って言っても、もう結果は半年以上も前に出ているんだけど・・・)

※この後、結局更新されないまま連載は終了してしまった。残念!

(この連載、すべて終了)




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