全国よ、オレ様に朝貢せよ(第4週目)

第04週:08月12日(金)-08月18日(土)

2007年08月12日(日)

パソコン不具合により、ここから先数日の記録が消失してしまいました。
今こうして書いているのは8月27日なので、記憶が定かではない。酔ったから定かじゃないわけじゃないぞ、そこんところ勘違いするなよ。

ただ、○月○日に何枚シールを貼ったか、という記録だけは確実なので、進捗度合いを見るには最適。

最適なのは良いのだけど、中には不思議な日もある。それが今日、8月12日。シール6枚貼ってあるんですけどー。さては昼間に3本、夜に3本飲んだな。前日の記録(08月11日)に「500mlx4本」飲んで「深く反省」して「明日は休肝日」と宣言したはずなのに。おかしい。

あっ、そんなに軽蔑した目で見ないでくれ。これは何かの間違いだ。

・・・「ついつい飲んじゃった」という間違い、だろうな、きっと。

猛烈な追い上げにより香川県クリア。あんまりうれしくないけど。

37 香川 讃岐シタビラメ

ああ、シタビラメもいいなあ。肉はいいから肴が欲しい。違った、魚が欲しい。
「肴」って、アンタまだ飲む気か。

2007年08月13日(月)

早朝の羽田空港から某所へ家族と移動。

さすがにこの日はおとなしく休肝日にする。親の前だと良い格好(=酒ばっかり飲んでいるわけじゃないよ、という姿)を見せないといかんので、借りてきてた猫のようにおとなしい。

2007年08月14日(火)

某所滞在2日目。お坊さんにお遍路の事をあれこれ聞く。お遍路の際に唱えるお経の最後(というか真言宗の場合、お遍路に限らず法事の際には唱える)「廻向文」というものがある。短いお経で、日本語だ。

「願わくはこの功徳をもって遍く一切に及ぼし我らと衆生と皆ともに佛道を成ぜん」

という一文。どういう意味かというと、「私がやってるお経を唱えるという功徳を、独り占めするんじゃなくてお遍路していない他の人にも与えてあげてください」ということだ。全然関係ない他人の事まで配慮するあたりがいかにも大乗仏教といえるだろう。

僕も今、ビール遍路の旅の真っ最中。この功徳をもって遍く一切に及ぼし我らと衆生と皆ともに飲酒を楽しもうではないか。あっ、お酒が飲めない人はどうすればいいんだろう。

2007年08月15日(水)

某所から広島の実家に移動。

既に死去している祖父は、ひたすらキリンラガーに拘った。ホテルで会食する場合、大抵「おビールの銘柄はどちらになさいますか、キリンとアサヒとサッポロとサントリーがございますが」などと言われるものだ。しかし、即答で「キリン。」と答えてたっけなあ。当時はまだ僕はお酒が飲める年頃では無かったけど、キリンって凄いんだーって思ったものだ。

うちのおやじもその系統を継いでいたはずだったのだが、いつの間にかスーパードライに転んでしまい、今に至る。おやじは最初のいっぱいだけビールで後は焼酎に切り替える習性がある。だから、きゅーっ、ぷはーっ、というビールが性に合っているのだろう。だとしたらスーパードライというのも納得だ。

おかげで我が家の冷蔵庫はスーパードライしか置いていない。シール集め、一時停滞。

2007年08月16日(木)

キリンのシール集めをやっているという話をしたら、母親が冷蔵庫の奥から一番搾りを出してきたのにはちょっとびっくり。我が実家でキリンを見るなんて。

聞くと、お中元で1箱貰ったものらしい。もうあらかた飲んじゃった、という話だが、わざわざ母親が「資源ゴミ用ゴミ袋」から飲み終わった空き缶を集めてきてくれた。また、冷蔵庫に入っていたシールも頂戴して、これにて5枚シール獲得。

36 徳島 阿波の鱧(はも)鍋

鱧鍋かぁ。鴨鍋なら食べたことあるけど、鱧鍋は食べたことがない。というか、はもって魚遍に豊って書くんだな。良い名前だ。魚遍に弱いと書くイワシの「見るからによわっちいイタい名前」と比べると雲泥の差だ。頑張れ、イワシ。

2007年08月17日(金)

実家滞在中ということでおとなしく節酒。

以前は親が呆れるぐらい馬飲していたが、最近仕事量が落ち着いてきたのでお酒の量と回数が減った。この日記を読む限り減ってるようには見えないかもしれないが、本人が減ったと言ってるんだから間違いない。

あと、辛いものへの執着心も減ったなあ。仕事が立て込んでいる時は、特に辛いものを食べたがった。妊婦が酸っぱいモノを欲しくなるのとは訳が違うぞ。

恐らく、仕事のストレスをごまかすために、脳内を麻痺させようとしていたんだろうな。アルコールと、辛いモノ食べることによって放出される脳内麻薬。よっぽど辛かったんだな、1年前くらいの自分は・・・としみじみと思う。

これを読んでいる奥様方、旦那が最近妙に仕事で疲れている、酒量が増えた、辛いものを際限なく好む、という傾向があったらやばいですぜ。何かのはずみでぷつんと緊張の糸が切れて、うつ病になるかもしれないです。しっかりとケアしてあげてください。

って何の話してるんだ、おい。

2007年08月18日(土)

オフ会「老四川全メニュー制覇」第一回会合。オフ会参加者2名から合計17枚もシールを譲り受けてしまった。

「自分で歩いた分だけ遍路は前に進む(=飲んだ分だけ先に進む)」企画にするつもりだったが、「いやいや、実際のお遍路だって道中『お接待』と称してお茶が振る舞われたりするじゃないか。それと同じで、僕もお接待を受けてもいいよね」とあっけなく考えを方向転換。ありがたくシールを頂戴することにする。

17枚ももらっちゃうと、お接待じゃなくてドーピングだ。ほぼ3県、一気に高飛びしてしまう。まあいいか、ここからは自分にとってなじみの深い中国地区ブロック遍路。十分存じ上げているので、ちょっとスピードアップしてお詣りさせていただきますよ。

35 山口 ふぐ鍋
34 広島 ひろしま牛
33 岡山 鰆のたたき

鰆(さわら)って、東日本ではあまりなじみのない魚だが、瀬戸内海、特に岡山ではもっともメジャーな魚といって過言ではない。いや、メジャーになったのは広告宣伝を一生懸命やっているからなんだけど。

岡山名産といえば「きびだんご」「桃」「ぶどう」あたりが連想されるが、鰆もぜひ、ということだ。そのため、なかなか猛烈なPR活動を展開している。他県に乗り込んで、その地元の名産品と「料理対決」するというものだ。

過去の衝撃な戦績は以下の通り。

  • 2006年2月 @高知皿鉢祭 高知鰹のたたきVS岡山鰆のたたき対決
    →35対37で鰆の勝利
  • 2006年3月 @鳥取砂丘センター 鳥取かにVS岡山鰆対決
    かにすき、かにしゃぶVSいり焼、しゃぶしゃぶにて対決。
    →24対31で鰆の勝利
  • 2007年2月 @下関ふくまつり 下関とらふくのたたきVS岡山鰆のたたき対決
    →37対37で引き分け

なんと2勝1分けなんである。かにや鰹のたたきに勝ってしまったあたり、すごい。しかもアウェー戦なのに、である。確かに鰆は旨い赤身魚だが、そこまでスゲー美味いというほどでもない気がする、とかいったら岡山の人に怒られるかな。

しかし、それほどまで「鰆のたたき」が高評価なら、ちょっと景品として興味があるのも事実。でもなあ、岡山の名産だったら広島帰省時にちょいと立ち寄れば済む話であり、今ここで景品として貰わなくてもよいかも。

山口のふぐ、岡山の鰆と因縁のライバルに挟まれてのんびりと草を食んでいる「ひろしま牛」だが、こんなブランド初めて聞いたぞ。広島といえば「備後牛」だと思っていたが。「肉のますゐ」で取り扱っているのも備後牛だ。最近はいろんなブランド牛が出てくるなあ。収集つかなくなっちゃいそうだ。

(つづく)

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