東京三大煮込み@山利喜

山利喜

東京三大煮込み@山利喜。

過去、「日本三大○○」を直接この目で見よう、と日本全国を旅したことがあるアワレみ隊だが、まさか「東京三大煮込み」なるものが存在するとは知らなかった。

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森下の「山利喜」。 月島の「岸田屋」。 北千住の「大はし」。

おそらく、誰か声がデカい人が独断で制定して、それが定着したのだろう。 深田久弥の「日本百名山」と一緒だ。

その信憑性はともかく、他店と比べてもうまい煮込みが出るのは間違いないだろう。

山利喜お品書き

煮込み580円、煮込み玉子入り630円。 ここは折角なので玉子入りを選びたい。さらに、煮込みによく合うという、ガーリックトースト300円もセットで。

山利喜の煮込み
煮込み

煮込みはチンチンに熱せられた陶器の上に盛られてくる。 味はあくまでも深く、でも塩辛くなく、そしてまろやかでやわらかい。 安居酒屋で提供されるものとは全く違う。あっちは煮込まれすぎて塩辛かったり、無駄に味が濃かったり、モツがゴムみたいだったり。

山利喜お通し

これは確かに、納得のうまさだ。 バゲットにもよくあう。 居酒屋なので、お通し代が別途かかるし、1ドリンクは注文するのがマナーだろう。だから、この煮込みだけが目当てでも、ちょっとお金が高くついてしまう。それでも、ここを訪れる価値はあると思った。

(2014.02.07)

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