今年も、東京国際フォーラムに「ネオ屋台村スーパーナイト」が戻ってきた。
春だなあ、と思う。
これから11月のボジョレーナイトまで毎月一回ずつのペースで、夜の東京国際フォーラムに屋台がずらりと並ぶ。
「ネオ屋台村」とは、小型車を改造した屋台の集合体だ。
本来屋台というのは一匹狼なのだが、「ネオ屋台村」という枠組みで個人事業者である屋台を束ねている会社がある。 そこが、屋台のあっせんや、いろいろな手続き、会場設営などをやってくれる。
「スーパーナイト」は、大抵20軒くらいの屋台がずらりと並び、会場内には臨時の椅子や机が並べられ、結構な規模で行われている。 最近はステージが設けられるのが常態化し、何らかの演奏が行われていることが多い。
車の自走型屋台は、従来の縁日的屋台とは全く違うものを売っている。 僕はそのフロンティア精神にとても共感し、毎回楽しくこのスーパーナイトを楽しんでいる。
タイ料理、韓国料理、南米料理、その他もろもろ。
このスーパーナイトでの名物は、なんといってもロティサリーチキンだろう。 鳥の丸焼きだ。串にさされた、丸ごと一匹の鳥がぐるぐる回転しながらあぶられている。車の屋台でこんなことができるんだ!と驚く。
1/4羽で500円だったかな。味はかなりいい。
この日はジンギスカンの唐揚げなどを購入。
(2014.04.11)
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