麦酒飲み人種行動観察会@牛恋

オフ会。

本当は神宮外苑の「森のビアガーデン」で一足早いビアガーデンオフをやるつもりだった。 しかしあいにくの雨だったので、神田で焼肉。

森のビアガーデンの素敵なところは、「バーベキュービアガーデンである」ということ。

森に囲まれたところで肉をがんがん焼いて麦酒を飲む、という楽しさがある。

で、それが雨天中止となってしまったので、だったら屋内でも肉を焼かないと、という流れ。

お目当てだった焼肉店は予約で一杯で入れなかったため、たまたま目に付いたお店に入ってみた。

神田駅すぐ近くの「牛恋」というお店。

これが大当たり。 1階は立ち焼肉の店になっていて、スタンディングのカウンター席。平日のみの運用で、週末は未使用。お店はそこから地下におりたところにある。こちらはちゃんと座席あり。 良いお肉を手頃な値段で提供してくれている。

焼肉といえば、激安で意味不明な肉を提供しているお店、高級で稀少な肉を出しているお店と千差万別で、どのクラスのお店が自分にとって一番良いのかってのは人それぞれだ。その人の収入、年齢、体調、趣味、酒を飲むか飲まないか。いろいろな要素がある。 もちろんそれはどの飲食店で会食するにしても同じことだけど、焼肉ってシンプルであるが故にそういうのが特に顕著に表れるかな、というい気がする。

その点、今回のお店については、同席した仲間たちの状況においてはとてもぴったりだった。 肉はどれも丁寧に仕事がされている。厚切り肉がいろいろあるのだが、食べやすいサイズに切られ、表面には格子状や網目状に包丁で切れ目が入れられている。 味がとても馴染んで、うまい。

たれ一つとっても、ありきたりな焼肉のたれではなく、食べやすい上品なもの。

「最近、焼肉から遠ざかってるね」と話をする。嫌いなわけじゃないし、機会があれば積極的に食べたいとは思っている。でも、「肉だ!肉食いに行くぞ!」というパッションは、気がつけば随分おとなしくなった。これが加齢、というやつなんだろう。

でも、肉の脂身がキツくなってきた、というよりは、むしろ「魚や野菜のおいしさが、相対的にあがってきた」という感覚。肉の地位が低下したのではなく、その他の「子供の頃は地味だと思っていた食材・料理」の地位が上がってきた、ということ。そのせいで、肉の居場所が窮屈になっちゃった。

近日中に森のビアガーデンはリターンマッチをやるつもり。

(2014.06.07)