
銀座一丁目にある広島県のアンテナショップ「TAU」で、今年も広島のブランド牡蠣「先端」が食べられるというから行ってきた。

「先端」は生育数ヶ月で出荷、という超短期の牡蠣だ。普通は丸一年以上かかるものなので、相当早い。
ただしその分、広島牡蠣の特徴であるまるまると太って大きな身、というスタイルではない。しゅっとした小ぶりなものだ。
何でこのお店に食べに来たかというと、生牡蠣なんてこじゃれたお店でないとなかなか食べられないからだ。

酒が飲めない人にとっては、生牡蠣は手が出しにくい料理だ。その点、このアンテナショップだったら、3個700円でさっと頼んですっと食べて帰ることができる。
生牡蠣大満喫。いやあええねえ。磯そのものを口に含んだ感じがして、瀬戸内の水面を思い出した。
(2015.11.24)
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