新福菜館ではいつも「うーむ」と唸りながらラーメンとヤキメシを食べてしまうのは何故だろう

新型コロナウイルスにおけるまん延防止等重点措置、通称「まん防」の影響で東京都の飲食店は軒並み閉店時間が早い。2022年早春では、21時閉店というのがお約束になっているらしい。

あくまでも「都からの要請」なので、要請に従わず営業を続けているお店もある。また、お店側が「これじゃ商売にならない」と音を上げて、まん防が解除されるまでは営業をしない、と宣言したところもある。さらには、廃業してしまったお店もたくさんある。

お陰で、グルメ口コミサイトやGoogleの情報、果ては公式サイトの情報までが営業時間や定休日について随分信頼性が落ちた。

公式サイトの情報が信頼できない、というのはインターネッツのご時世で想定していなかった。というのも、個人商店であればあるほど、公式サイトは持っているけれど最新情報はSNSで、という運用が多いからだ。しかもInstagramを主戦場にしているお店、Twitterで情報発信しているお店、バラバラだ。で、

そういうお店は公式サイトの情報を最新状態にキープしそびれていることがあるし、そもそもSNSの情報だって、タイムラインをあれこれ探してようやく営業時間やメニューが見つかるという有様だ。

お客様の立場でありながら、「営業をやっているのかどうか」という基本的すぎる情報を入手するために右往左往するとは、なんとも面倒なご時世になったものだ。

そもそも僕はテレワーク中心のワークスタイルに切り替わったし、子どもができたこともあって夕食を外食する機会がほぼなくなった。なので、たまに所要で外出した際、うっかり21時になってしまい食べるお店を見失い、途方に暮れるということが何度かあった。いやホント、駅前の牛丼店でさえやってないんだから。「おっ、電気がついてる。やってるぞ」とおもったら、テイクアウトのみ受付、なんて言われる。

外食というのはやり慣れていないと、ぱっと「あれが食べたい」「あのお店に行こう」と思いつかない。僕はというと、そういう脳神経回路がすっかり退化してしまい、今や単に道端で途方にくれるしかないおじいさんになってきた。やばい。

そんな中、所要が19時半に終わり、「さあ夕食は外食だ、どうする?」となったとき、思いついたのが新福菜館だった。

新福菜館といえば、京都駅近くに昔からある有名店で、僕も京都のお店には何度か行ったことがある。それが今では、東京都内にも何店舗か出店しているので本当にありがたい。今回、「久々の夕食外食で、自分の胃と脳が激しく納得するなにか」を提供してくれるであろうお店として選んでみた。

若い頃の僕はラーメン二郎を愛してやまなかったということもあり、「ラーメンライス」なんて発想はそもそもない。ラーメンで完結だ。ラーメン餃子とか、素晴らしい組み合わせだとわかっているけれど頼もうとは思わない。

でも、この新福菜館だけは違う。必ず、ラーメンに加えてヤキメシも頼んでしまう。ラーメンの量が物足りないから、ではない。ラーメンも、「なんだろうこの味は」とうっとりさせられる独特な味わいで、満足度が高い。でもヤキメシもそれ以上に満足させられる。ウェイパーを使っているのかな?と思ってしまうくらい、中毒的にうまい。

ラーメンもヤキメシもどす黒い外観なので辛そうに見えるが、全然そんなことはない。どうやらたまりしょう油を使っているので、見た目が黒くなるらしい。

惚れ惚れするので、家でも再現できないものか・・・と「家ジャポネ」や「家二郎」を作ったときみたいに創作意欲が湧いた。でも、今やもうこういうのってしっかり商品化されているのだな。

冷凍品があるし、

新福菜館 特製炒飯 チャーハン 5袋セット
わが街とくさんネット
¥3,770 (¥754 / 袋)(2022/05/23 22:14時点)
京都屈指の老舗ラーメン店新福菜館監修、名物の炒飯のセット。秘伝の特製タレの味、コクが味わえるひと品。メインの米は国産を使用し、店舗の主力黒ラーメンのタレでしあげた炒飯は見た目は濃いが味はコク深く、けして味の濃さを感じさせない、やみつきになる炒飯です。

自炊用の「素」も売られている。探せば楽天市場で見つけることができる。

ラーメンにヤキメシだなんて明らかに食べ過ぎだよなあ、と思いつつも、「いや、でも後悔はない(キリッ)」と思える。それが新福菜館だ。

(2022.03.12)

コメント

  1. 軍曹 より:

    上尾のフィールド、Hillsでしょうか。行った事はないけれど楽しそうですね。
    定例会だとフリー参加できて、フィールドマスターがさばいてもらえるのはお手軽ですな。
    貸し切りにする場合は、ミニマムフィーの問題や、ある程度人数いないと折角の広いフィールドを活かしきれないなどあって事前準備が大変ですな。
    とは言え、相変わらず年末の30年来続いている会だけは何とか開催しております。
    もう中心メンバーがアラフイフでおじさんスタミナ持たなくなって、盛大にBBQしながらゲームもする忘年会の様相だけど、昨年末はそれぞれの子供達が成人しているケースもあって、その同級生たちも参戦し始めた結果、過去最大50人参加となりました。ま、50オーバのオッさん達はH.Q.でのんびりしつつ時々ゲームに突入していたけど…

  2. おかでんおかでん より:

    軍曹殿>
    そうだった!軍曹殿たちと京都までサバゲー遠征に行った際、関西人に皆殺しにされた腹いせで二人で新福菜館、行きましたね!あれは面白かった。夜中にダブルヘッダー。いい思い出です。

    ちょうど先週末、職場の女性同僚から「サバゲーに誘われたんですけど、おかでんさんもどうですか?」と声をかけられ、興奮していました。その同僚はサバゲー未経験者なので、僕も誘ったら心強い、と感じたようです。

    なんでも上尾に屋外型フィールドがあるらしい。房総半島方面にまで遠征しなくていいので、これは便利。

    結局子どもの体調が思わしくなかったので参加は果たせなかったんですが、もし参加できたなら軍曹殿にもお誘いをかけていました。もう10年近くこういうの、やっていなかったですから。

    参加できなかったかわりに、そのフィールドのレギュレーション解説文を1時間くらいかけて書いて、長文を同僚に送りました。もちろん引かれましたけど。「0.98Jというのは・・・」とか、「ナイフアタックというのは・・・」とか。

    機会があればまたああいう場に復帰したいなーと思いました。そのときは軍曹殿もぜひ。
    貸し切りでなく主催者側が敵味方を適切に割り振ってくれる会なので、一人でも参加できるのが便利ですね。

  3. 軍曹 より:

    新福菜館のラーメン&ヤキメシ懐かしいですね。
    だいぶ前に麻布十番店に妻と行ったのが最後です。
    あまりお気に召さなかったらしく、日々夫婦で食事スタイルがスタンダードなので違うチョイスになってしまってチョット残念。でも、夕食時の会話をお互い重視している事もあり、これはこれで至極当然の流れかと。流石に夕食ダブルヘッダー出来るような歳ではないので…。
    (六本木の天鳳もNG)
    出社時の昼食のみ自由がきく日々ですが、基本は社食、時々吉野家です。
    未だに営業時間がコロコロ変わる所が多く、外食時の店チョイスは難しいところですね。

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