神田駅近くを歩いていたら、「小四川」というお店を見つけた。ちょうどお昼ごはんだったので、衝動的にここを本日の昼食スポットとした。
麻婆豆腐と汁なし担々麺、汁あり担々麺をメインとする小さなお店だ。
麻婆豆腐と汁なし担々麺のハーフセットを頼む。
よく考えると、こういう「炭水化物と炭水化物の組み合わせ」って、いかにも日本的だ。本場・四川でもこういう食べ方をするのだろうか?一応、お店としては本場四川の味を再現していることを売りにしているようだが。
「餃子ライス」という食べ方が中国人からすると奇異に見える、というのは今や結構日本人の間でも知られている豆知識だ。しかし、この「汁なし担々麺と麻婆丼」の組み合わせについては聞いたことがない。
僕が昔住んでいた家の近所に、中国人が営む小さなお店があって、そこも担々麺と麻婆丼がメイン料理だった。味付けは本場中国風に作るけれど、料理の構成は日本人向け、というハイブリッドな料理形態なのだろうか?
(2024.01.24)
コメント
コメント一覧 (2件)
そういえば…
すごくガチっぽい中華料理店で、メニューも町中華では見ないようなものがいっぱい並んでいても
メニューの片隅に『餃子飯』とか『焼売飯』があるとホッとしますね。
ティータさん>
中国出身と思われる方が最近、東京界隈では数多く住んでいますが、長年住んでいるとジャパニーズ中華に馴染んでいくんですかね、それとも馴染まないですかね。「餃子の王将で餃子定食を食べるのが至高」とか。