INTERPRETATIONS, TOKYO‐17世紀絵画が誘う現代の表現@原美術館

INTERPRETATIONS, TOKYO‐17世紀絵画が誘う現代の表現@原美術館

私設の現代美術館としては先駆者だった、御殿山にある原美術館。2020年に惜しまれつつ閉館するということは耳にしていた。そのせいか、今日は大勢のお客さんでごった返していた。品川駅から歩くと15分以上はかかる場所なのに。

冒頭、原美術館らしからぬ中世ヨーロッパ絵画が展示されていて、びっくりさせられる。しかしそのあと、そういう古典的な絵を起点として現代的な解釈が施されるとどうなるのか、という作品が展示され、ああ安定の原美術館だな、という気にさせられる。

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