大伝馬町界隈でべったら市なるものが開かれる、というので行ってみた。
大根を麹で漬け込んだ漬け物、「べったら」を売る屋台が並ぶ。 他にも、結構広範囲にわたって道路が封鎖され、路上に屋台がずらりと並ぶ。これは壮観。
期待してなかった分、大満足でほくほく。楽しい。
そもそも漬け物をたしなむ食習慣がない僕だが、折角なのでべったらを買ってみた。
皮なしと皮付きの二種類がどの屋台でも売られていて、皮付きの方がよりしゃくしゃくした食感が楽しめる。 食べ比べてみたが、当然のことながらお店によって味が微妙に違い、好みのべったらを探し求めるのが楽しい。
どこも大抵試食をやってるので助かる。 で、そのべったらだが結構高い。1本1,000円から1,500円くらいはする。大きなものだと2,000円近く。元はといえば大根なので、それを思えば随分高い。
まあいいや、と思ってえいやっと「皮付き・皮なしの小サイズが1本ずつ入ったもの」を1,300円で買い求めた。
家に持って帰ったが、家中がべったら臭くなって困った。
賞味期限は3週間だということなので、これから先早く食べていこうと思う。一人暮らしで、べったら漬け2本ってのはかなり量が多いぞ、おい。
(2014.10.19)
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