信州そば処 そじ坊 豊洲センタービル店(01)

2000年01月04日
【店舗数:002】【そば食:002】
東京都江東区豊洲

ざる大盛り

そじ坊

仕事の関係で時々使うお店。昼はそば屋として繁盛し、夜は居酒屋に鞍替えしてこれまた繁盛している。普段は居酒屋モードの時にしか行かないお店ではあるが、そば食い人種と化したからにはお昼に行かねばなるまい。ということで、仕事始めの日に行って来ました「そじ坊」に。

このお店は、ざるそばを頼むとわさびが一本ついてくる。うれしいサービスだ。ごりごりとすり下ろして、自分の好きなだけわさびを用意する。ああ、至福の時・・・なんて悠長にやっていると、どんどんそばが延びてしまう。可能であれば、そばが来る前にわさびだけ持ってきて欲しいんですけどー。

ざるそば

隣の席で、50歳前後のサラリーマン二人がそばを食べていた。片方の人が「自称そば通」らしく、もう一人の方に壊れた機械のようにそば談義をふっかけていた。

「いや私もいろいろなそば屋には行きましたけど、○○のそば屋は味が落ちましたな」「そばはやっぱり秋の新そばの季節に限りますな、それ以外だとどうしても味が落ちちゃって」うんぬん・・・。うーん、この程度の知識だったらそば素人の僕でも言える気がするけど。なんでこんなに自信満々に語るんだろう?

ああっ、語っているうちにどんどんそばが伸びていってるのに何で気がつかないかなあ、この御仁は!本当にこの人、そば通かあ?

あいにく相方の人はそばには興味がないらしく、「はー、そうですか」「ああ」とそっけない対応。僕としてはこの対応に拍手喝采で、「そうだ、そのそっけない対応イカす!」なんてココロの中で応援してしまった。

どうしてこうも、そばの知識を語ると鼻につくんだろうね。「そばはつゆをちょこっとだけつけるのが正しい」とかそういう話に限らず、「あのそば屋は」なんて話題をするだけで、うっとおしい。ラーメンだったら、そんな事は微塵も感じないものだが。

そうだ、ワインに通じるのかもしれない。知識を深堀すればするほど、似非インテリな感じになってしまう。いや、その心境ってきっと単なる無知なる人間のやっかみなんだろう。でも、現実に鼻についてしまうわけで、注意が必要だ。

人のふり見て我がふり直せ。この格言が、今日はとっても納得できた。いや、ほんと。