手打蕎麦 ぐらの(13)

2004年10月11日
【店舗数:—】【そば食:321】
埼玉県入間郡大井町

そば膳、清酒2種類、そば焼酎しな野

友人とぐらのに行く事になった。友人はこのサイトを良く読んでおり、念願のぐらの初挑戦で気合いが入っている。台風が直撃しているという最中、車をぐらのに向ける。途中、水没している道路を通る羽目になり、水深が一番深いところで信号待ちという事態になって相当焦った。待っている間、すぐ横で「ざざーん・・・ざざーん」と波打ち際の音がする恐怖。窓から身を乗り出してみたら、ドアのあたりまで水がのぼってきていた。危ない!マフラーから浸水して、一酸化炭素中毒で死ぬかも!とひやりとしたが、なんとかクリア。危ないところだった。

道路のあちこちに転がっている倒木やゴミをよけつつ、ぐらのに到着してみたら店は真っ暗だった。あ、やられた!台風による臨時休業だ!

友人も到着していることだし、どうしたもんかと思案した結果、店の隣にある安楽亭で焼肉を満喫することにした。これはこれで、非常に楽しかったし肉も美味かった。臨時休業も悪くないもんだ。こうやって、初訪問のお店が一つ増えたわけだし。

結論:蕎麦もうまいが、焼肉というのもたまらないうまさです。

で、仕切直しで、その2日後に同じメンバーで再度ぐらの突撃となったのだった。暇人か、俺ら。今度はさすがに営業をしていた。まあ、そりゃそうだ、今日は台風の「た」の字もない天気だ。

友人がそば膳を頼むので、おかでんもそれに倣う。そば膳初体験の人間を向かい側の席に座らせ、「へーっ」とか「おお」とか言っている様を見るのは非常に楽しいもんだ。そうそう、僕も初めてここでそば膳食べた時はこんな感じだったよなあ、って微笑ましい。

結局、そば膳でお酒を飲むだけでも相当な消費量になってしまうというのに、友人の「そば膳にオドロキ、喜ぶ様」も酒の肴になってしまったために歯止めが利かなくなってしまった。今まで注文したことのない、そば焼酎「しな野」にまで手を出してしまった。飲み過ぎだ。このしな野、まるで牛乳みたいに真っ白で、味も非常に濃厚でうまい。ちょっと普通の焼酎とイメージが違う・・・ような気がしたが、すまん、酔っぱらっていてあまり記憶がない。蕎麦屋で酔っぱらっちゃいけないんだけどなあ。

店を出るとき、前回同様ご主人が出てきて話こんでしまった。話好きのご主人のようで、話が途切れない。あれこれしゃべっているうちに、22時になってしまったのでお暇させてもらった。

「いやあ、また長話してしまった」
「おかでんさん、話長すぎですよ」
「いや、僕が長いんじゃなくて、話が弾んでしまって」
「違いますよ。話がそろそろ終わりになるな、って雰囲気になっても、おかでんさんが思い出したかのように次の話題を振るもんだから、いつまで経っても終わらないんですよ」
「あれっ?そうだったのか・・・」

閉店業務やってる他の店員さんの迷惑になりそうなので、長話は慎むことにします。すいません。