信州そば処 そじ坊 豊洲センタービル店(04)

2005年12月29日
【店舗数:—】【そば食:368】
東京都江東区豊洲

けんちんそば定食

そじ坊

久々だなあ、そじ坊。「蕎麦喰い人種行動観察」の過去を振り返ってみると、今回で4回目だ。しかし、過去3回は全て2000年の初頭に訪問しており、それ以降ばっさりと訪れていないことがわかる。

昔はこのお店、昼は兎も角夜に居酒屋として利用したもんだ。ちょっと値段は高めなのだが、シメに蕎麦を手繰って帰るというのがなかなか心地よく、よく使っていた。

ただ、お昼に活用しようという気にはいまいち、なれなかった。お昼はもう少しがっつりと食べたい、という気になるので、このお店の階上にあるフォルクスでサラダバー食べまくりとか、すぐ近くにある「手加減を知ってはいるけど、でも量は無性に多い」中華料理屋の「秀英」に行ってばかりだった。

今回そじ坊に入ったのは、まあ、その、あれだ。同行者が「そじ坊あたりにすっか」と宣言したからだった。どうも、僕の周りでは「秀栄」は「量が多すぎて、油っこいのでイヤだ」と言われ、フォルクスは「成形肉でしょ?」と一刀両断する人が多い。残念。

ああ、そうか、わかったぞ。僕は最近、朝ご飯抜きの事が多いので、お昼にガツーンと食べたいという欲求が強いのだろうな。だから、「えー、お昼にそじ坊?」って気持ちになるのだろう。

店長のおすすめ

なんて自己分析しながら、お店に入る。

突き出しのあげそばをぽりぽりかじりながら、品定め。どれ、「店長のおすすめ」という特別メニューがあるぞ。けんちんそば、おぼろ月見そば、鶏と湯葉のせいろそば、カレー南蛮そばか。このどこが「お薦め」なんだろう。さっぱりわからん。

お店の壁に、黒板なんかで「本日のお薦め」って書いてあったら、「ははーん、今日はこういうイイものが入荷できましたよ、ぜひ食べていってね、ということなんだな」という事がわかるが(時には在庫処分の意味でお薦めになっていることもあるが)、「店長のおすすめ」とかかれたら、一体どういう意味があるのかさっぱりわからぬ。これは何だ、そじ坊豊洲店の店長が「僕個人的にけんちん汁って好きでねぇ。だから、蕎麦の上にも載っけてみました!」って事を言いたいのか?そんなわけはあるまい。

「店長が、(本部からの指示によって)お薦めということに(とりあえず)してみました」

という事でしょ。

・・・ああ、身も蓋もない事を書いてしまった。「サンタは実際には居ないんだよ」って子供に言っちゃうようなもんだ。そんなつまらないネタばらしをする必要ないじゃん。やめとけ。

店内の様子

店内の様子。

カウンター席があるというのが特徴的だ。一人でふらりと訪れて蕎麦を手繰るもよし、夜にやってきて一人酒をやるもよし。

ただ、ここは夜は完全に居酒屋モードに切り替わる「二毛作店舗」。周りがわいわい宴会をやっているので、一人で酒を飲んでいるとちょっと寂しいかもしれん。

けんちんそば定食

結局、まだ見ぬ強豪である店長のおすすめに従い、けんちんそば定食を注文してしまった。野菜食べなくちゃね。けんちんだったら、野菜がいくらかは採れるだろう。

それにしても「定食」って一体なんだろう、って改めて考えさせられる一時であったなあ。蕎麦にご飯がつけば定食なのか。

けんちんそば

けんちんそばを接写にて。

根野菜オンパレード。

体があたたまりました、さあて、午後も仕事すっかな。