手打ちそば 夢呆

2012年12月27日
【店舗数:337】【そば食:564】
東京都港区高輪

お昼のセットメニュー(かき揚げ丼+かけそば)

夢呆

夢呆看板

今日は白金高輪に出没。以前、学芸大学の「夢呆(むほう)」に狙いを定めて突撃したところ、移転のため空振り三振したのは記憶に新しい。逃げても無駄や、すぐに追い詰めてやるけん、と息巻いていたのだが、今日ようやくその念願が叶った。高輪にある移転後の夢呆に今度こそ突入し、突破しちゃろうと鼻息荒し。

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地下鉄の駅から出て、ナビを頼りにお店を目指したのだが、今度もまたお店が見つからんかった!どうなっとるんだ、この店は。地図上では確かにここだと指し示しているのだが・・・と人相悪い目つきで当たりをにらみつけるおかでん。360度メンチ切りだ。近くにヤンキーの人がいなくて良かったと後になって思った。

迷ったら今来た道を戻れ、という事でUターンしたら、あれれれ。すぐ近くにお店、発見。なんのことはない、いつの間にか素通りしていたのだった。やっぱり蕎麦屋って外観が地味だよなあ。まさかスルーしちゃってたとは思わなかったぜ。ナビを使っていても素通りしちゃうようなお店。それが昨今の蕎麦屋のトレンド(?)。

ランチメニューがある

店内に入ると、ほぼ客席は満席。一階席は4人卓1つに6人卓が2つ。あと、混雑時には二階を解放するようで、二階にもいくつか客席があるらしい。ちょうどおかでんが訪問したのは昼飯時だったので、店内は混雑していた。テーブルの数と形の都合上、相席は当たり前。

それにしても客層は女性が多い。昨今、「山ガール」が流行りだというが、都会では「蕎麦ガール」が増えつつあるのかもしれない・・・。そんな蕎麦ガールが、「おかでんさん、蕎麦について教えてください!」なんて言ってきたりなんかしてムホホホ。ええい、キモい妄想はやめろ。

このお店、立地条件の都合なのかもともとなのかは知らないが、蕎麦類もつまみ類もちょっとお値段高め。ちなみにかけ/せいろは840円。そんな中、燦然と輝くのが「お昼のセットメニュー」だった。平日の11:30~13:30の間限定で、丼もの+そば(orうどん類)+小鉢、おしんこ で980円なのだった。選べる丼は「玉丼」「かき揚げ丼」「そぼろ丼」の3種、そして蕎麦またはうどんは「かけ、たぬき、ぶっかけ」の3種。これは魅力的だ。

ここで「せいろ」が選べないのは非常に残念だが、それでもこの980円という値付けには惹かれる。今日はどうせ酒を飲まないわけだし、このセットで頼んでみるか。蕎麦屋でご飯もの頼むのはなんとなく背信行為のような気がするが、それは考えすぎだ。正々堂々と、がっつり丼を食らおうではないか諸君。

というわけで、「かき揚げ丼」+「かけそば」でセットメニューの注文をした。ちなみに、周囲のお客さんのほぼ全てが全く同じ注文をしていたのが印象的だ。おかげで、13時には既に食材切れになったらしく、本来13:30までの予定を大きく前倒ししてセットメニュー中止と相成っていた。

ちなみにおかでん、このセットメニューを食べて、もし蕎麦が大層気に入ったら追加でせいろまたは太打そば(1,050円)を頼もうと画策していた。やっぱり蕎麦の味を堪能するなら、どうしても冷たい蕎麦に限る。

しかし、聞いてみると太打そばは「今年いっぱいは扱っていない」のだそうだ。年末になると忙しくなるから、太打ちはお休みなのかな?

セットメニュー

厨房には職人さんが二人いるのだが、オーダーが立て込んで大忙し。一時、客席にいるお客さん全員が「料理待ち」状態になってしまった。頑張れ、厨房。おそらく、かき揚げを揚げるのに手間がかかっているのだろう。

待っている間、腹が減ってたまらんかった。ここから徒歩でラーメン二郎三田本店に行けるんだよな、この店の後には二郎に行くかな・・・なんて不穏な事を画策してみたりする。やめとけ、太るだけだぞ。

待つ事しばし、ようやくセットメニューが到着しましたよ。わくわく。

かけそばと、かき揚げ丼。それに小鉢の里芋の千切りと、キャベツの浅漬けという構成。薬味としてねぎが添えられている。

かけそばよりもかき揚げ丼の方が器のサイズが大きい。どっちが主役なんだか分からなくなってしまいそうだ。「丼メインです。お吸い物代わりにかけそばを食べてください」と言われたら信じてしまいそうだ。

 かけそば

かけそば。ほうれん草となるとが乗っているのがうれしい。これに薬味のねぎをパラパラとかけてから、いただきます。

蕎麦は温かいつゆの中でもしっかりとしていて、ぶちぶちと切れる事がない。良い歯ごたえと喉越しであり、食べていて心地よい。うん、美味い美味い。これはぜひせいろなどの冷たい蕎麦ででも食べてみたいものだ。

かき揚げ丼もうまい。かき揚げは海老、玉ねぎ、人参、ねぎで構成されていて、結構大きい。このかき揚げをそのままそーっと蕎麦の丼に移したら、かき揚げ蕎麦のでき上がりだよな・・・と思いついたが、実現はやめておいた。かき揚げ丼はかき揚げ丼として食べたいからだ。

それにしても結構ボリュームがある。丼のご飯を食べているうちに、おなかいっぱいになってきた。不覚だ!蕎麦屋で満腹になるなんて!くやしいっ!と思いながら、「いやー、大満足だわ」と思わず声が出る。なんという二律背反。

かけそばを食べた限りでは、蕎麦のレベルは相当高いようだ。今度は忙しいランチタイム以外の時間に訪れ、ゆっくりとせいろを食べてみたい。幸い、このお店は中休み無しで営業しているので、昼下がりに訪れるにはもってこいだ。

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