立喰いそば・酒処 つきじ亭

2014年05月24日
【店舗数:367】【そば食:618】
東京都大田区羽田空港

門前そば

最近すっかり「エクスプレス予約」の奴隷になっている。エクスプレス予約は年会費がかかるので、その元をとらなければ・・・という発想に立てば、どうしても盆暮れの帰省時に新幹線を使ってしまう。これまでがマイレージの奴隷として、クレジットカードのポイントを効率よくマイルに変えようと悪戦苦闘したりしてたことを思えば、180度の方針転換だ。

そんなわけで羽田空港ともすっかり疎遠になっていたのだが、この日は北海道に畑仕事をするため、久々の羽田訪問となった。やっぱり飛行機というのは、非日常感があってよい。なんだかテンションが上がって朝からウキウキだ。新幹線だとこうはいかない。日常空間の延長線上、という印象がぬぐえないからだ。

つきじ亭外観

羽田空港に京急線で到着し、出発ロビーに向かう途中、立ち食い蕎麦屋を発見した。あれ?ここって、確か昔は「フレッシュネスバーガー」があったような気がする。いつの間にか閉店して、蕎麦屋になったのか。ちょっと意外だった。出発ロビーに向かう途中の立地条件なので、時間に余裕がない人の利用が多いのかもしれない。フレッシュネスバーガーだと、注文から食べおわりまでそれなりに時間がかかってしまう。その点、立ち食い蕎麦ならあっという間だ。

航空会社のチェックインカウンターで手続きをした後も、このお店のことが気になっていた。元々この日は、羽田空港で蕎麦を食べるつもりだった。でもそれは保安検査場を通過した先にある「ANA FESTA」を想定していた。しかし折角見つけた新しいお店、どうせ同じ蕎麦を食べるならこっちの方がよさそうだ。出発時刻は気になるけど、さくっとさっきの蕎麦屋に戻ってみることにした。

お値段高め

蕎麦屋の名前は「つきじ亭」というらしい。羽田なのにつきじ、というのがよくわからないけど、まあいいや。おかでんは初めての立ち食い蕎麦屋に行ったら、かき揚げ蕎麦を注文することが多い。蕎麦そのものの味にさほど期待していないというのもあるし、かき揚げの大きさとか具の種類とかでお店の特徴が良く表されるからだ。で、メニューを見たら・・・えっ、700円?いやうそだろ、さすがにこれは。

さすが空港物価。こんな値段になってしまうのか。さすがに立ち食い蕎麦屋で700円を払う気にはならないので即座に却下。方針を変えて、かけ蕎麦にすることにした。調べてみたら、かけ蕎麦に相当するこのお店のメニューは「門前そば」という名前で、お値段390円。うーん、これもそこそこ高い。それにしても、かき揚げだけで310円もする、という計算になるわけだが、一体どんなかき揚げなんだろう。そんな贅沢いらないんだけど。

食券は商品と引き替え

自動券売機で食券を買ったのだが、それを提出する場所がカウンターに見当たらない。思わずカウンター前でオロオロしてしまった。しかしよく見ると、カウンターにはこんな張り紙が貼ってあった。

「店内に自動注文されています。出来上がり次第、食券番号でお呼び致します。食券を持ったままお待ち下さい。」

時々サービスエリアの軽食コーナーで見かけるタイプのやつだ。でも、こういう立ち食い蕎麦屋ではあまり例がないので、おかでんに限らず他の客全てが同じようにおろおろしていた。

門前そば

門前そば390円。
「つきじ亭」の「門前」ということは、築地本願寺と何か関係が?とか、考えるだけ無駄だからやめとけ。
ごくシンプルな、ねぎだけ載せられた蕎麦。
味についてはコメントするまい。まあ、そういうことだ。察してくれ。

ANA FESTAはさらにお高い

食後、搭乗口近くにANA FESTAがあったので、何の気なしに値段を確認してみた。するとびっくり、かけ蕎麦680円、かき揚げ蕎麦が980円だった。もちろん、良い蕎麦粉を使っていたりするのかもしれないから、一概にこれを「空港物価」「ぼったくり」とは言えないけど、それにしてもお高くて思わず苦笑いしてしまった。




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