BLUESKY 成田空港国内ゲートショップ

2014年07月26日
【店舗数:371】【そば食:623】
千葉県成田市古込

かき揚げそば

成田にも国内線は飛ぶ

成田空港第二ビルから、LCCを使って新千歳空港まで行く用事が出来た。成田空港自体の使用頻度が少ないのに加えて、空港第二ビルを使うのは初めての体験だ。スターアライアンスの奴隷になっている僕は、いつも空港第一ビルを利用しているからだ。

LCCなんて普通の人が使うのは無茶な深夜早朝便ばっかりで、成田発着で、なおかつ定時運行されないリスクがいっぱい、という悪いイメージがあったが、案外そうでもないことに気がついた。この日は7時40分成田発、というやっぱりかなり早い時間ではあったものの、結構気に入ったので今後使い続けることになると思う。

BLUESKY外観

LCCは、コストを削減するために最小限の人員とサービスで運営されている。そのこともあって、出発30分前にはチェックインを済ませていないといけないし、20分前には搭乗口に到着していないといけない(これは航空会社によって若干の差がある)。もちろんANAやJALといった大手キャリアも一緒なのだが、LCCの方がより厳しく運営されており、「遅れた場合は乗れなくても文句言うな」という方針になっている。だから、乗客としてはいつも以上に緊張感を伴う搭乗手続きとなる。場所が成田、ということもあって、朝からドキドキもんだ。

そんなわけで早めに保安検査場を抜けたら、少し時間に余裕ができた。ええと、どうしようか。

目の前にはBLUE SKYというお店。聞き慣れないお店だ、と思ったら、JAL系列のお店なのだという。スターアライアンスの奴隷たるおかでんは、ANA FESTAしか知らなかった。そうか、JALはこんなお店をやってたのか。ここは空港第二ターミナルビル、JALの縄張り。

蕎麦も売られている

はっきり言おう。保安検査場を通過した先で飲食をするのは馬鹿だと。

手頃な時間調整になり、安心感があるのは事実だ。しかし、値段に釣り合った食事が提供されることはまずない。というか、僕は一度たりとも出会ったことがない。値段はさておいて、「おいしい」と思えるものに出会ったことすら、ない有様だ。それはこの地においても一緒だろう。

しかし、「折角だから」といういつもの殺し文句が、今回もウズウズさせてくれた。折角の成田空港なんだし、まだ時間があるし、スタンプラリーのスタンプを押す感覚で、ここでも蕎麦を食べちゃってもエエのではないか、と。

5分くらいお店の前をウロウロした結果、頼んじゃった。かき揚げそば、570円。

かき揚げそば

冷凍麺を茹でているため、できあがるのに少々時間がかかる。

ここはLCCに乗る人たちが使う場所。貧乏人が集うわけだから、値段的にも内容も貧相な食べ物が用意されているのだろう、と思っていたがそういうことはなかった。実際問題、リアル貧乏人はLCCを使ってでも遠方になんか旅行に行かないから。あと、ここは貧乏路線だけでなく立派なお値段がするキャリアと路線も就航している。なので、このお店は割安感を売りにするような商売はやっていない。

さて、番号が呼ばれたのでカウンターまで取りに行く。かき揚げそば、570円。そばとうどんはどちらでも選択が可能。わかめそばとかきつねそばが520円なので、一般的なお店と比べると200円くらいは高い計算になる。ザ・場所代、というやつだ。

蕎麦は微妙

蕎麦は食感はプチプチしていて心地よいのだが、つるつる感が強すぎてつゆと良く絡まっていない感じ。だから味付けが薄く感じてしまった。実際つゆだけ飲むと、決して薄いわけではないと思うのだが。

ねぎが多めに入っているのが嬉しい。なんだろうね、この立ち食い蕎麦独特の美意識というか価値観というかうまさって。辛みが強いネギをしかめっつらしつつ食べて、手元の七味唐辛子をやや多めにばさばさとかけて。そして最後はいつもの定番ムーブ、「冷水を一気にのみほす」。

さあ、北海道に行こう。