ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店

2010年10月19日
【店舗数:432】【そば食:711】
東京都千代田区丸の内

お食事のガレット(季節の野菜)

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション

三菱一号館美術館で展覧会を鑑賞したあと、同じ敷地内にあるお店に立ち寄った。

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション。

フランス料理の巨匠、ジョエル・ロブションのお店。2018年8月にお亡くなりになったばかりだ。だから、というわけではないのだけど、このお店のことを思い出した。「そういえば、蕎麦のガレットがメニューにあったな」と。

ジョエル・ロブションの名を冠しているお店なので、お値段が高いんでしょう?と思っていた。僕には関係のないお店だ、と思って、全くお店の中を覗いたことすらない。しかし、ガレットがあるならば食べてみたい。

メニュー

お店を覗き込んでみると、

・パンを売っているベーカリー部分
・ケーキを売っているケーキ屋部分
・ガレットを中心とした軽食を提供する部分

の3つに分かれているようだった。肝心のガレットだけど、ランチだと1,000円程度、ディナーだと1,650円~といった値段設定。さすがロブション、値段が高いぜ!と思ったが、前菜とガレットのセットで1,650円だった。本格的なコースとまではいかないけど、簡単なセットとして提供しているのだった。

前菜とガレット、となると、ワインの1杯でも飲みたくなるものだ。軽くここで飲んで、食べてというのはきっと楽しいだろう。客席を除くと、丸の内のOLやサラリーマンが、ボトルを傍らにくつろいで食事をとっていたりする。けっ、ブルジョアめ。

待て、お客さんに対して無駄な嫉妬の心を持つのはよせ。

メニュー

僕も、当然そのブルジョアの一員として客席でガレットを食べるつもりだった。

しかし、店内のメニューを見ると、テイクアウトのガレットが存在することを知った。前菜がない分、値段が安い。650円から800円まで。

これならば、テイクアウトにしよう。僕が無理をしてブルジョアぶる必要はないんだ。というか、お酒を飲まないんだし、前菜はいらないんだ。

メニューは「お食事のガレット」と「デザートのガレット」にわかれている。

お食事のガレットは、玉子とチーズをベースに、トッピングを加えた料理。

デザートのガレットは、塩バター+砂糖にアイスを加えたもの。へー。面白いな。

僕は、「お食事のガレット」にある、「C:卵+チーズ+季節の野菜」のガレットをお願いした。

メニュー

ガレットは、もちろん注文が入ってから作られる。しばらく、店内で待機。

ガレット

できあがったガレットを受け取り、お店の外に出る。

家に帰ってから食べるつもりだけど、写真を撮影するために一旦中身を取りだしてみた。時間が経って、ふにゃふにゃになったガレットを写真撮影するのは寂しいから。

すると!熱い!熱い熱い!

思わず、一重のまぶたが二重になってしまうほどの熱さが、そこにはあった。できたてのガレットは熱いことを今さら知る。

微妙に持ち手を動かしていればなんとか持てる、というレベルではない。さすがの僕でも、熱くて持ち続けられない熱さだった。おかげで写真がボケた。どうでもいい地面にピントがあっている始末。

ガレット

手にしていられないので、緊急待避で横倒し。

ぐでーんと倒れたガレットの写真を撮る。全然うまそうに見えないのは申し訳ない、全て僕のせいだ。

ガレット、といえば、平たい食べ物という印象がある。しかし、さすがお持ち帰りガレットはそういうわけにはいかないので、クレープ風に巻いてある。

ガレット

中には、いんげんやパプリカ、ヤングコーン、レタスといった野菜が入っている。

ガレット

これだけアッツウイ食べ物なら、今すぐ食べないとバチがあたる!と思ったので、急遽お店の外で食べる。

おーい、テイクアウトして、お店のすぐ外でガレット食べているヤツがいるぞー。熱いから、苦しそうにもがいてるぞ。キモーイ。

でも、味はかなりよろしゅうございました。蕎麦の風味がしたか、というと全くわからん。というか、たぶんしていないと思う。なにせ、卵とチーズが入っているんだもの。幸せな美味しさは確実なものだけど、蕎麦の「風味」は感じられない。

僕は蕎麦の風味求道者、というわけではない。なので、このガレットにはとてもとても満足した。熱すぎて味わってらんねえ、という問題はあったけど、かなり気に入った。今後も時々、立ち寄って食べたい。