1998年10月第4週(10/25-10/31)

【10月25日(日曜日)】<測定結果無し>

朝食:ご飯、さつま汁、焼きたらこ等
昼食:タンメン、ミニ中華丼
カフェイン補給:ゾット200ml
夕食:ビール、日本酒、ワイン、さんま、いるかの串焼き、焼き肉、パエリア
晩酌:ウィスキー、ピーナッツ少々

朝、道路の方で「何だこんなところでテント張って」という声と無線のような音がしたので目が覚めた。のこのこと外に出てみると、昨晩は締まっていた演習場入口のゲートが開いている。どうやら自衛隊のヒトが出入りしているらしい。

朝ご飯は昨晩の残り物をご飯にかけてねこまんま状態で頂いた。なかなかこれがおいしい。あと、おいしいだけではなくて片づける皿数が少なくて済む、という点でもねこまんまは重要なのである。何かと忙しい朝、皿の後かたづけだけでも馬鹿にならないからだ。

河口湖に行ってみたら、ものすごいヒトの数だった。みんな竿を持っている。一体ナニゴトかと思ったら、どうやらバスフィッシング大会が開催されるらしい。せっかく湖畔に駐車して休憩でもしようと思っていたのに、全ての駐車場が釣り大会のクルマで占拠されてしまっていた。冗談じゃない。

しかも、この釣り客があまりにたくさんの数・・・数千人規模・・・いるため、道路をふさいでじゃまな事この上ない。長い竿振り回しているんだから、よけいタチが悪い。こういう連中を河口湖に沈めてバスのエサにするのが一番良いのではないか、というヒステリックな発想がちらりと頭をよぎる。

どちらにしても、釣った魚を責任持って食べないと言うのは言語道断。われわれの2台の車、声をそろえて「釣ったら食え!」のシュプレヒコールを絶叫してみたが、釣り客には届かなかった模様。

温泉につかったが、その時に測った体重が79.8キロだった。このキャンプで1キロや2キロは太って当然という認識があったので、逆に痩せる傾向にあるこの結果には驚きを隠せなかった。うむ、クルマの運転ってのは痩せる・・・のかぁ?

さてこの温泉だが、なんと入湯料が1500円もした。一体ナニゴトだろう、この値段は。映画1本見えるくらいの値段だ。しかし、中を見てなるほどと納得。富士山を一望できる立地条件であるばかりか、いろいろ趣向を懲らした風呂がたくさんあるのだ。これだとまあ高くても仕方がないか。しかし、それで納得できない事情だってある。先ほど述べた「趣向を凝らした風呂」ってのは、「混浴」となっているのだ。ハダカでの混浴なら男にとってこれほどヨロコバシイ事はないのだけど、当然の事ながら「水着着用義務」だってさ。だーれがこんな季節のキャンプに海水パンツなんて持ってきてるか、ってんでぃ。まあ、凝った風呂なんてのは男用女用二つも作れるゆとりもなく、えーいならば混浴にしちまえば投資は1/2で済むじゃん、という事なんだろう。しっかしなあ・・・

結局、水着を持ち合わせていないわれわれは混浴のリッチなスペースとは別の狭っくるしい男風呂でしみじみとお風呂に入った。うむ、納得いかん。なんとも納得いかん。仕切の竹垣の隙間から見える混浴風呂を見るにつけ、その中から聞こえる歓声を聞くに連れ、全く持って納得いかん。

中華料理屋で定食を食べた。1300円もかかってしまい、「うわっ、高くついたなあ」とちと残念。しかし、そのお店は結構本格的で、えびシューマイを頼んだヒトは「うわっ、すごくおいしい!」と顔を緩ませていた。うーん、お昼に高級な料理を食べるのは非常に結構だけど、懐具合とのバランスを考えると単純に喜んでいいのかどうか、僕にはわからないなあ。

富士山5合目で150円出してコーヒーを飲んだ。これが6合目になると200円、7合目になると300円・・・と、物価が激しく上昇していくのが楽しくて仕方がない。確か、頂上だと250mlのジュースで500円は軽くしたっけな。物価は需要と供給によって決まると言うけど、500円だしてもジュースを買うヒトってのはいるのだなあ。

そうそう、富士山の山頂と言えば。山頂の山小屋で「ホットミルク」というメニューがあった。値段は400円。さてそれを注文する登山客1名あり。ミルクなんて山の上でどうやって確保したのだろう、と興味深く厨房の中をのぞいてみると・・・あらら、コーヒー用の粉ミルクをスプーンですくって、お湯で溶いているではないか。これにはまいってしまった。ちなみに、その時「水をください」という登山客がたくさんいたけど、全員つっぱねられていた。山では水が貴重なのだな。ここ数年、ペットボトルでミネラルウォーターが売られるようになったので富士山で水に困窮する登山客はいなくなったけど。

富士川の河川敷でキャンプファイヤーやろう、という事になっていたので、その通りキャンプファイヤーもできるしテントもはれるという場所を確保。昨日と違いなかなか順調に事は進んだ。風任せのキャンプは身軽さが信条だけど、いざどこに宿泊するか、で困るのがイカンともしがたいところ。

今晩はキャンプの集大成、ということで各種網焼きをはじめとしてパエリアまで登場する豪華料理と相成った。特に注目は「いるか」だ。スーパーでいるかを売っているのを初めて見たので、ついつい買ってしまったのだがハテこれをどうやって食べればよいのやら。しゃーないのでしょうゆで下味をつけて串に刺して焼いてみたのだが・・・。

いるかを一口食べて、思わずどういう表情をすればよいのか困ってしまった。うーん、表現する日本語が出てこない。でも、少なくとも旨いという3文字とは全然違った味わい。くっちゃかくっちゃか、うーん。やっぱり、まずいなあ、これは。「うわっ、食べられないっ」というレベルのまずさではないにしろ、食べているウチにだんだん不快感が増してくるようなそんな味。なにしろ臭い。臭みを取り除く処置を全然していなかったから当然といえば当然なんだけど、噛んでいるうちにこの臭さが口の中に充満してきて、我慢ならないほど臭い。うにゅー、どうにかならんのか、これっ!

結局、みんな一口食べただけでやめてしまった。僕だけは、「いやきっと慣れない味だからまずいと感じるだけだ、食べているウチにおいしくなってくるかもしれない」と一縷の望みを託し、2串も食べてしまったが結果は覆されず。よーするに、最初から最後までまずかった、とこういうわけだ。

国際的に捕鯨はダメよ、イルカは賢い生き物だから捕まえちゃダメよというムードが充満していたので、それにメスを入れる、というのが今回の行為だったわけだが、見事返り討ちにあってしまったというこっちゃ。無念。

食事がある程度落ち着いたところで、キャンプファイヤーに移行。集めてきた木をばんばん燃やして、大盛り上がりだった。周りに住宅が無いのをいいことに、大声で歌い踊りわめき爆発し。終わったのは深夜1時半くらいだった。

で、これで終わらないのが今回のキャンプってヤツでして。例のウワバミ姉御に捕まってしまい、そのまま寝ようと思っていたのが晩酌大会と化してしまった。こっちも嫌いじゃないどころか大好きなタチなんで、ほいほいと乗ってしまった。

あれやこれやと話しているうちに、気がついたら午前3時半・・・おいおい、キャンプでこんな時間まで起きていたら明日が大変だぞ。

【10月26日(月曜日)】<測定結果なし>

朝食:ご飯、牛乳入り謎のおみそ汁、さば、ほっけ
昼食:刺身定食
カフェイン補給:ボス・シャープ250ml
夕食:豚肉の生姜焼き弁当

朝、「起きろぉ」という声で目を覚ました。普段、僕が真っ先に起きて他の連中をたたき起こす事にしているのにこれは異常事態。外を見ると太陽は昇りきっていて、時計をあわててのぞくと午前7時半。ありゃりゃ。しかし、昨晩のお酒もあってちょっと体が動かない状態。

さて、朝食は料理当番にお任せしていたところ何ともはや謎な料理を作ってきた。本当は単なるおみそ汁ができ上がるはずだったんだけど、なにやら残ったジャガイモをバターで炒めだし、さらにそれに牛乳をどぼどぼと入れていれたのだ。さらにそれに各種具を投入して最後にお味噌。うむ、洋風のおみそ汁・・・とでも形容しようか。味はとってもおいしかったが、これまたなんと形容してよいのか謎な味。どうもここ最近、味の表現に詰まる事が多いなあ。

このキャンプ中、スーパーで「カイエンペッパー」なる唐辛子を手に入れたので愛用している。相当辛いらしい、一味唐辛子の比じゃないらしいという事は聞いていたので、わくわくして試してみたのだが確かに辛い。その辛さも下品な辛さじゃなくて、奥行きのある辛さだった。しかし、パウダー状になっているため、露骨にがつんと辛さがくるわけではなく、なかなか量の配分が難しいところ。使いこなせるようになったら、相当料理が面白くなってきそうだ。

観光地の門前駐車場に停車したら、おみやげ屋の駐車場だった。道理で駐車場の入口でやたらと熱心にこちらを手招きしていたわけだ。ようやく納得した。なんでも、お店で1000円分以上のお買い物をすれば駐車料金がただになるんだそうな。たっけぇ!逆に言えば、駐車料金1000円払え、っていってるようなモノだ。まあ、ただ単に駐車代金として1000円が消滅する代わりにおみやげとしてその1000円が手元に残るわけだから、一概に高いとは言えないんだけど・・・

結局、そこできっちり1000円のお刺身定食を頂いた。まあ、おみやげ屋併設の食堂で色気もそっけもないお店なので、味には期待していなかったが・・・1000円だから、そこそこの量が出ると踏んでいたのに量は少ないやら味は安温泉旅館の夕食並みだわ、でさんざんだった。ダマされたっ。

「刺身定食」と銘打つからには、それなりに自信があるのかと思っていたのだけどそうではないのだな。生ものを取り扱うだけの根性と自信があるからこそ、「刺身定食」なんてメニューにのっけるのだとばかり思っていたのだけど、こんな味をまのあたりにしたひにゃ・・・・ねえ。

やはり、刺身定食でおいしいものを食べさせてくれるようなお店ってのは、ある程度外観もヨロシイところなのだなと思った。小汚いお店でお刺身がおいしかった試しがない。もしそういうお店があるんだったらぜひ教えて貰いたい。

それまで、トランシーバーとFMワイヤレスマイクと両方使って2台のクルマ間で交信しまくっていたんだけど、みんなと分かれて一人静岡から東京に帰る段になってぐったりと疲れが出てしまった。ということで、カフェイン補給でなんとか誤魔化してみる。

しかしこのぐったり感はその後さらに重くなる。東京に無事戻ってこれたんだけど、つまらない事で警察のお世話になってしまったり(犯罪をやらかしたワケじゃないので念のため)したので、僕としては珍しくコンビニ弁当一つで夕食をフィニッシュさせた。

過去の日記をひもといてみれば分かると思うんだけど、キャンプから帰ってきたら、とりあえず必ずその日の晩はお酒を飲んでいる。「お疲れさまmyself」というわけだ。しかし、そんな気力すらなかったのだから、どれだけ憔悴していたかわかろうってものだ。

気がついたら寝てしまっていた。まだ時間は早いのだけど・・・明日は朝からお仕事。がんばれるかな?

【10月27日(火曜日)】<79.4キロ>

朝食:さかなの干物2匹、焼売3個、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:ほいこーろー丼、焼売2個、わかめスープ
夕食:ビール1500ml、さば1匹、焼きそば

うみゅーっ。体重が低い。自己最高記録、こうしーん。いやあ、驚いたねえ。びっくりしたねえ。なんでこんな体重なんだろう。あれだけキャンプ中飲んだし食べたというのに、痩せたなんて!いやあ、こりゃ絶対何かの間違いだ。そんなはず、ありえるわけがないからだ。お酒飲み過ぎて吐いたりしたのならともかく、そんなそぶりを見せない健啖ぶりを発揮し、全ての食べ物と飲み物はおかでんの血となり肉となったというのに。

まあ、一つ考えられるというのは水分摂取量が少なかったということだ。クルマを長時間運転するということで、水分摂取量を意図的に控えたからだ。まあ、夜はお酒を飲みまくったけど・・・。昨晩だって、お弁当食べながら何も飲まなかった。これは単純に飲むものが手元に存在しなかったから、なんだけど。ギムネマ茶を今から沸かしてもいいけど、キャンプ用品をひっくり返してやかんを取り出すのが面倒なのと、お湯を沸かしている間に食事が終わってしまうということで却下されたのだった。

体がだるいー。さすがにろくに寝れない状況で数日間を過ごしたため、体がいまだに復活できていない。ううむ、こんなにだるいのは久しぶりだ。こういうときこそビタミン剤なんだけど、それを飲むためのギムネマ茶さえない状態のため、飲むのをやめる。

ほいこーろー丼なんて見るからにカロリーが高そうなんだけど、食堂に行った時間が遅かったために選択の余地が無かった。ラーメンという選択肢もあったんだけど、どうもラーメンっていう気分でもなかったし。

昨日飲まなかった分、とわけのわからない理由をつけつつビールを飲んだ。なんか体のだるさが抜けないので、ビールでも飲んでスカーっとしようというのが目的。ただし、だるいので油っぽいのは勘弁願いたい。だから、さばがおつまみと相成ったわけだ。なんかいかにも疲れた体にはよさそうな気がする・・・気がするだけだけど。

さて、さばをフライパンで焼いておいしく頂戴したけど、問題は焼きそば。「辛いのがええのお」と調子に乗ってカイエンペッパーやら一味唐辛子やらを大量投入してしまった。そんなこんなで完成した焼きそばを食べると・・・うわああっ、辛い。あまりに辛いので、目がしみるくらい辛かった。「ぐはあっ」と、格闘技漫画に出てきそうな叫びをあげ、そのままベッドに倒れこんでしまった。ふとんに顔を押し当て、「しみるーしみるー」と一人でうめく始末。情けないったらありゃしない、なぜか辛いものに関しては遠慮を知らないんだから・・・。

【10月28日(水曜日)】<81.6キロ>

朝食:やきそば
昼食:刺身定食
夕食:ビール500ml、焼きそばの残り、くみ上げ豆腐、まぐろのお刺身

夜中、ひざが痛いので目がさめた。なんと、昨晩ベッドに倒れこんだまま眠ってしまったらしい。立膝でベッドに突っ伏していたので、ひざが痛くなっていたのだ。むむ、不覚。あわてて布団に入りなおして、眠った。

さて、そんなハプニングがありつつも起床時間を迎えたわけだけど、いまだに体のだるさが抜けきっていない事実が判明。いったいどうしちゃったのかなあ、昨晩は単純に考えると8時間程度寝ているはずなのになあ。「ひょっとして寝ている間に夢遊病でふらふらと動き回っているのかも・・・たとえば畑作やってるとか」なんて考えがチラとアタマのすみをよぎったが、そういう筋肉的な疲れではないようだ。

まあ疲れているのはかまやしない。それよりも憂鬱だったのは、体重が大幅増となったことだ。なんと24時間で2.2キロも太ってしまった。過去最悪の数値だ。というより、何がどう間違えれば2.2キロも太れるのだろう?

もちろん、この2.2キロ増というのは脂肪が2.2キロついたということではない。昨晩食べた食べ物・飲み物の重さそのものだと考えるのが妥当なところ。まあ、昨日の体重がそもそも胡散臭いものだったので、ある程度通常モードに戻ってなおかつ昨晩は食べてすぐ寝たということが災いした、と考えるのが妥当か。

ちなみに昨晩、帰宅してすぐに体重を量ってみたら80.2キロあった。この段階で朝と比べて800グラム増量なんだから、世話無いわなあ。

まあ、ダイエットも仕切りなおしになってしまった。すぐにまた80.0キロくらいに戻すことはできると思うけど、心機一転がんばらなくては。

昨晩の残りのやきそばを食べた。食べた後すぐ寝る原因となった激辛やきそばだけに、慎重に食べてみたのだが・・・これが辛くない。いや、当然辛いといえば辛いんだけど、そんなに飛び上がるほど辛くはないのだ。どういうことだろう、これは。

考えるに、昨晩辛さのあまり目がしみたというのは目の粘膜がやられたって感じだった。ちょっと酔っていたから、体の新陳代謝が活発になっていて辛いものにも反応しやすくなっていた・・・のかもしれない。しかも、朝こうして食べているのは冷たくなった焼きそばだけど、昨晩食べたのはでき立てで熱い奴。辛さを感知しやすい状況だったのかもしれない。

今日もギムネマ茶のスタンバイできず。前日の夜のうちにお茶を作っておくという習慣なんだけど、昨晩があれじゃあねえ。結局、そのとばっちりでビタミン剤さえ飲めず。

お昼。やはり刺身定食にはこだわりがある。この前食べた刺身定食がオニハズレだっただけに、「なにくそっ!」という気持ちが僕の中にはあったわけだ。「いつか、おいしいお刺身定食食べてやる・・・」という。で、この日はお客さんのところからの帰りがけ、夜は居酒屋になっているお店で刺身定食にトライしてみたという次第だ。

まあ、今から考えると「普通の居酒屋じゃおいしい魚は食べられるわけが無い」という酒のみなら誰でもわきまえるべき法則を忘れていたとしかいいようがない。そう、このヒトコトで結果は見えたと思うけど、実にそのとおり、はっきりいっておいしくなかった。またもや玉砕、おかでん二連敗!はああ、つらいなあ。

そうなんだよね、おいしいお魚なんて食べさせてくれる居酒屋なんて数少ないにきまってるじゃない。「築地より毎朝仕入れてます!」ってポスター貼ってるお店だとか、「刺身居酒屋」なんて銘打っているお店じゃなくちゃまずハズレだったっけ。だから、僕の場合居酒屋では絶対お刺身は頼まない事にしている。高いし、まずいし。それだったら鶏の唐揚げをひとつ余計に注文したほうがよっぽどましだ。

大体、こういう「刺身定食」って、必ずメインがまぐろの赤身になる。別にそれだけが刺身じゃないでしょうが。安く提供できるという点ではまぐろが一番なのかもしれないけど、もうちょっと何かないものかね。あと、タダでさえ高い値段設定なんだから、甘エビなんて盛り合わせる必要無いんだけどなあ。それよか、他のお刺身のクオリティあげるとか、せめてボリューム感を出すとかすりゃいいのに。

昨晩のみ残したビールがあった上に、焼きそばがまだ残っていたのでその処分をすることにした。もちろんそれだけじゃ足りないので、さっぱりと豆腐とお刺身を買ってきた。・・・あれ、お昼に次いで夜もまぐろかあ。

スーパーで買ってきたまぐろの刺身の方が、お昼食べた刺身定食より美味いというのはどういうことだ。ナゾだ、ナゾすぎる。

ようやくギムネマ茶を煮出すヒマを獲得。ぐつぐつと煮て、やかんいっぱい飲んだ。さらに明日の朝用にもういっぱい。さあ、逆襲に転じるぞ。

【10月29日(木曜日)】<80.8キロ>

朝食:ぶりの照り焼き、ハムサラダ、納豆、ご飯、おみそ汁
昼食:ほっけ、煮物小鉢、ご飯、おみそ汁
夕食:肉野菜炒め、玉子スープ、ご飯、漬け物、あんにん豆腐
夜食:低脂肪牛乳500ml、カップラーメン、にぎり寿司8カン、サンドイッチ

ギムネマ茶、飲みすぎた。夜中に目がさめてトイレに行くハメになってしまった。

さて、夜が明けたが相変わらず体がだるい。もう週の後半だというのに、まだ疲れがとれないというのはさすがにツラい。昨日だって寝たのは相当早い時間だったというのに、これだもんなあ・・・「もうトシだな」といういかにもおやぢチックな呟きをおもわずもらしてしまう。季節はもう秋。ああ、なんだか憂鬱だよなあ。

そっれにしてもトイレがものすごく近い。ほぼ1時間おきにトイレ、トイレ、トイレだ。男性の場合、こういうとき気楽にお手洗いに行って帰ってこれるからいいけど、女性の場合そうはいかないんだろうなあ。その点オトコに生まれてきてほんと良かった。いや、ほんとそれにしてもトイレが近い。体の中から水があふれているかのごとくだ。やはりギムネマ茶を飲んだからなんだろうけど、果たしてギムネマ茶の利尿作用でこうしてトイレが近いのか、それともギムネマ茶という「水分」をたくさん採ったから、トイレが近いのかさっぱりわからない。まあ、どっちにせよ水分が出るだけでは痩せたコトにはならんので、どーでもよいのではあるが。

こうしてトイレばっかり行ってるうちにある事を考えついた。「ギムネマ茶って、ひょっとして利尿作用があるだけの飲み物なんじゃ・・・?」と。要するに、ここ一カ月間ギムネマ茶を飲んで痩せた!痩せた!なんておおはしゃぎしているワケなんだけど、これってただ単にギムネマ茶によって体内の水分が強制排出されただけってことなんじゃないかと。早い話、サウナで汗をかいた後みたいにしてしまう効果がギムネマ茶にあるんじゃないか、というわけだ。これだったら、ここ最近劇的に痩せたのも理解できる。脂肪が燃焼したにしてはテンポが早すぎたからなあ。水分が出て行くだけだったら、一日で1キロ痩せたりしたって全然不思議ではない。ということは、今週に入ってからずどんと太ったのは、ギムネマ茶を数日間やめてしまっていたので、水分の強制排出がストップしてしまい「普通の体」に戻ったに過ぎないのではなかろうか。

つまりこうだ。僕が今週に入ってから「わあ、太ったなあ」とげんなりしていた体重が「ごく普通の体重」であり、80.0キロだとか79.4キロだとかの体重のほうが「ギムネマ茶によって無理やり作り出された虚栄の体重」・・・。うーん、あまりそうとは考えたくないんだけど、ものすごくスジがとおっているような気がしてならない。このまま一生ギムネマ茶を飲みつづけるんならともかく、そんなつもりはさらさらない僕としてはなんだかむなしい。

いずれ、ギムネマ茶から卒業って時期がくるだろう。そもそもこのギムネマ茶、「ダイエット!?日記」に話題提供するためにオモシロ半分に買ったお茶。あまり過大評価してずっと使いつづけるのも往生際が悪かろう。さらなる興味深いダイエット食品を探していかなくては、「ダイエット!?日記」だって愉快じゃない。まあ、そろそろ引き際なのかな。

最近魚をよく食べるなあ・・・。でも、肉もよく食べる。特に夜自分の部屋で自炊しつつビールを飲むときは、ほとんど肉を焼いている状態だ。一時魚にぐいいっと食生活がシフトしたときは、「肉?いやあんまり興味無いなあ」って嗜好にまでなったというのに。
まあ、それにしても最近スーパーの豚肉売り場に行ったら、「豚肉はビタミンB1を豊富に含んでいる健康食品です!」みたいなPOPがべたべたと貼り付けてあるわな。「あるある大辞典」をはじめとして各種番組で「豚肉食べたら太るんじゃない、健康にいいんだ」的な報道がなされたものだから、「それ今がチャンス」と鬼の首をとったような大喜びで豚肉をプッシュしてる。まあみてろ、豚肉ブームだってあともう少しで終わる。しばらくすると「鶏肉には栄養がいっぱい・・・」なんてやりだすから。結局、何の食材にしろ何かしら体にいいものはもっているわけで、スポットライトの当て方次第でいくらでも注目株にはなれるんだから。

あまりにおなかが空いたので、お客さんのところから会社に戻ってくる途中で夕食を済ませてしまった。時刻にして、午後5時前。これじゃ、夕食というよりおやつ感覚だ。でも、いつもの中華料理屋で結構な量のご飯を平らげ、相当マンゾクして会社に戻った。体が疲れているので、なんとかして栄養補充したかった・・・って感じ。

それで丸く収まるはずだった。はずだった・・・。今日はトイレに行く回数が多かった。体にたまった余計な水分は排出されたはずだ。しかも、夕食は相当早い時間に戴いた。こりゃ明日の体重、期待せずにはいられないではないか。・・・のはずだった。

うーみゅ。ごめんなさい、ついついやっちまった。夜の10時前に家に帰りついたんだけど、なんだかおなかがすいているやら一人身がさびしいやらなんやらかんやら、とにかくありとあらゆるイイワケがアタマの中に入り込んできて、気がついたらコンビニでたくさんのお買い物をしてしまっていた。もう、こうなったらやけだ。

【10月30日(金曜日)】<80.6キロ>

昼食:さつま汁、コロッケ、まぐろ、浅漬け、ご飯
夕食:秋味丼

金曜日にして、ようやく体のだるさから開放された。もう明日からは週末だっていうのに、いまさら遅いってば。体重の方は200グラム減。本当はもっと痩せているはずなんだけど、まあ昨晩のむちゃな食べっぷりがあったから仕方がないだろう。いくら吐き出したとはいえ、そのマイナス分は微々たるものだったらしい。

今日はお客さんのところに自宅から直行だったため、ちょっとだけ起床時間が遅くてよかった。そのため、寮の朝食営業時間終了の頃にのこのこと起きた。ゆえに、朝食なし。あらかじめ何か買っておけばよかった・・・。部屋を眺めてみると、カップラーメンが一個転がっていたけど、朝からラーメンって気分でもないし。

居酒屋がお昼にランチメニューをやっているっていうお店がビジネス街には結構あるが、これが結構アタリが多い。そこそこの値段でなかなかなボリュームの料理を出すからだ。最近お酒を飲むときは一人で自炊、というパターンが多いので、数少ない「居酒屋の雰囲気を楽しめる時間」、それがお昼ご飯だったりする。

さて今回食べたのはさつま汁定食。2週間ほど前、「おいしいけど量が多すぎる・・・」とグチをこぼしていた、その料理だ。再度トライしてみた。朝ご飯抜きだから、少々量が多くても許されるだろうというイイワケを用意しておいて。

当然のごとくさつま汁にばっさばっさと七味唐辛子をかけていたら、一緒に食べていた上司から気味悪がられた。「ついでにそれ一瓶全部入れちゃえ」なんて冗談でハッパかけられたりもした。「ああ、そうですか」ってこっちは平然と一瓶まるごと唐辛子を投下しようとしたので、上司が慌てて「もうそこらへんにしといたら」と止めに入るくらいだった。どうも最近、辛いものに対しては歯止めが効かなくなってきているなあ。

そもそも、唐辛子を投下するようになったのは「味噌一」ラーメンで辛いものに開眼したというところから始まる。しかし、その裏には「辛いものを食べれば、新陳代謝が高まって痩せるんじゃないか」というスケベエ根性が多分に含まれていた、ってのも事実。しかし、最近じゃそんなスケベエ根性そっちのけで「辛くないとおいしくない」とばかりにばかばか唐辛子を入れるようになってしまったのだ。入れないなら入れないなりにおいしいとは思うんだけど、一度あのスパイシーさを知ってしまうともうとまらない。おみそ汁だろうがなんだろうが、投入するクセがついてしまったのだ。

味覚が馬鹿になるぞ、と回りから脅されるようになった。確かに、それは一理ある。まあ、今唐辛子をどんどん入れているのは一過性の熱病みたいなものだと思うから、じき元通りになるとは思うんだけどなあ。

久しぶりに天丼を食べた。9月頭に、よく通っていた天丼屋がツブれて以来だ。天丼てんや。東京方面では結構なチェーン店。昔は安いしおいしいし、とよく食べたものだ。しかし久しぶりに食べてみるとどうもあまっからくてついていけない味であるコトに気づいた。いかにも関東風というかなんというか。口がべたつくというか。嗜好が変わってしまったのだろうか。

ここでもおもいっきり唐辛子を投下したかったんだけど、すぐ隣の席に人がいたのでやめておいた。自分自身、唐辛子をばさばさかけるのが奇異な目で見られるのはよく理解しているので、人目につくところでは自粛するようにしている。

【10月31日(土曜日)】<80.0キロ>

昼食:菓子パン3個、さらさらトマト
夕食:ビール500ml、ワイン、焼鳥3本、豚汁

やっぱり思ったとおり、きっちりと80.0キロまで復活してきた。81.6キロまでどかんと太った時、「なーにどうせすぐ元に戻る」という妙に余裕があったのだけど、まさしくそのとおりだった。最近、自分の現在の体重が「一時的なもの」なのか「ずばりそのとおり」のものなのか判断できるようになったようだ。79.4キロなんて体重、絶対ウソだと思っていたらずばりそのとおりだったし。

ここでついつい油断して菓子パンを3つ食べてしまうあたり、気が緩んでいるんだよなあ。ここ最近、体重が80キロちょうどを目安として停滞気味。だから気が緩んでしまっているのだろう。前日比600グラム減、80.0キロ達成!って事だったら、本来だったら「よっし、もうちょっとガンバって79キロ台を目指そう」ってハリキるにきまってる。しかし、80キロジャストという数値を過去何回もマークしてしまっているので、「よーし、さらに突き進むぞ」というモチベーションが無いのだな。だから、菓子パン3個なんて全くもってビューティフルじゃないことを平気でやらかすことになる。

焼鳥をたれと一緒にじゅうじゅう焼いていると、その臭いにつられて友達が遊びにきた。まあ、今日あたりだれか来るんじゃないかと多めに食材を用意しておいたのが功を奏し、そのまま焼いていた焼鳥を提供して宴会と相成った。焼鳥だけじゃ物足りないので、明日の食事用に確保しておいた豚汁を前倒しして作って提供。結局午前1時近くまで飲み食いは続いた。

(つづく)