新宿タイ料理店巡り

03軒目:ゲウチャイ 新宿店@新宿3丁目

ゲウチャイというお店を目指す。こんなところにタイ料理店なんてあったか?と思いながら訪れてみると・・・

ゲウチャイ

あー。靖国通りに面した建物の二階。ここ、僕が大学時代に何度も訪れた中華料理屋があった場所だ。大学のサークルのOBがここで働いていて、その関係で新宿界隈で練習があったらその足で仲間達と訪れて終電近くまで酒を飲んでいたものだ。

先輩が酔ってお店の便器を壊した、とかなんかそういう事ばっかり覚えていて、何を食べたか・何が美味しかったのかは全く記憶がない。どうせ20年近く前の話なので、「飲みが甘ーい!」とかなんとかいって一気飲みとかしまくってたんだろう。

ランチセットメニュー

ランチが豊富にある。ゲウチャイセット、というもの一つとっても、いろいろ選択肢があり、楽しめる。メイン料理4種類、サラダから2種類のなかから一つずつ選べ!というのは和定食ではあまりない世界(もちろん、メインは選べるものの、サイドが選べるのってあまり聞かない)。

靖国通り

窓側の席に陣取ると、靖国通りを行き交う車と人を観察することができる。お昼休みはウキウキウォッチングだ。新宿アルタの裏手にあるお店だし。

ランチ

で、ゲウチャイセット。おっ、これもある意味定食形式だ。トムヤムスープがついてくるのが嬉しい。ほら、こうやってスープそのものは比較的廉価に出せるんだよ、でもなんか海老入れてみたり、弥生式土器みたいなの+固形燃料なんてやるから、1,000円超えなんて高くなるんだよ。そんな高級品いらないのに。

トムヤム味大好きの僕としてはとても嬉しい光景。

メインは鶏肉のバジル炒めごはん。デザートにリンゴが付いているのがなんだか面白い。リンゴってタイでも食べるのか?・・・多分タイ料理ネイティブじゃ存在しないだろうな。あれだけ暑い国だし。

(2013.11.10)

04軒目:クルンテープ3@新宿3丁目

そういえばタイ料理は辛めの味つけのものが比較的簡単に楽しめるのだが、「激辛!」というのにはあまり出会っていない。どうだ、辛いぞ、というのを食べてみたくなった。

クルンテープ3

そんなわけでクルンテープ3。看板には「みんなのタイ料理」と書いてある。はいありがとうございます、みんなの中には僕も入ってますよね、ならタイ料理を全部俺様の胃袋の中に入れさせろ。

メニュー1

今回のお目当ては、「ゲーンパー」という料理だ。メニューには「本場の味!」と感嘆符付きで紹介されている。お店の人も、叫ばずにはおれんかったらしい。ノスタルジーを感じたか。

タイの超激辛森林風カレー、と書いてある。「超」をつけているのは頼もしい。でも、「森林風」って一体なんだ。アナコンダとかシダの葉っぱとか入ってるのか?

メニュー2

酒を飲まなくなって以来、外食費はぐっと抑えられたのは家計として良いことだ。しかし、お店に行く動機付けが「旨い物を食う」というよりも「腹を満たす」って話になってしまい、なんだかつまらない。酒飲んでた頃は、「折角だからあれもこれも肴として追加注文」ってやってたものだ。でも今じゃ、メインの料理にご飯ついてりゃ、ひとまず満腹だしそれでいいじゃん?となってしまう。それがなんだか悔しい。

というわけで、若かりし頃の俺フォーエバー、ということで追加注文。「ガドウームートッド」という、絶対お店を出た瞬間に名前忘れるだろ、というメニューを注文。豚の軟骨のスパイシーハーブ風味揚げだ。軟骨唐揚げ、うまいよね。

ゲーンパー

ゲーンパーアップ

で、ゲーンパー。

みっちりと具が入っているのが嬉しい。このみっちり具合も「森林風」たるゆえんか。

なんならご飯無しで、これを具だくさんスープとして食べるだけでも満足度高い。

でも、確かにメニューで嬉しそうに語る通り、辛い。この辛さを白米で中和しつつ、スプーンの上および口の中で絶妙な辛さにブレンドするのが楽しい。うん、うまいうまい。

ガドウームートッド

で、えーと、名前なんだっけ。店出る以前に、店内にいる時点で忘れちゃった。豚軟骨揚げ。この見た目、食べる前から旨いことが約束されている。アクセントに添えられているピーナツやパクチーも大変よろし。ああ、酒が飲めるなら是非シンハービールと一緒にやっちゃってくだせぇ。

(2013.11.22)

05軒目:バーンリムパー@新宿3丁目

バーンリムパー

特にスタンプラリーをやっているわけでもないので、この連載にオチはない。というわけで最後の5軒目。バーンリムパー。

隣のテーブルでは、おっさん一人が若いこぎれいな女性に囲まれ、ウハウハ状態になっていた。どうやらこのおっさん、九州の某大学で天文学をやっている教授だかなんだからしい。星の話をすると、女性達はみな一様に「すごーい」「素敵ー」と言っている。その状況を端から見て、僕自身が「すごーい」と思ってしまう。おっさんハーレムやんけ、と。俺も星を学んでれば今頃はモテモテだったのか、と歯ぎしりしてしまう。冗談だけど。

僕の同級生に、やっぱり大学で天文学を教えているヤツがいる。天文学の世界なんて狭いので、ちくりを入れたらすぐに「あああの人か」ってなりそうだ。でも、その教授殿はその後女性たちにセクハラの悪行三昧、といったことをやるでもなく、ただ単に宇宙の話をして、女性達がそれにめろめろ、という構図以上の事は起きなかったのでちくりはやめた。嫉妬はよせ、俺。

空心菜の天ぷら

そんな星の話のご相伴にあずかりながら食べたのは、正式名称は忘れたけど空心菜の天ぷら。「えっ、空心菜を天ぷらにしちゃうんですか!?」と思わず店員さんに確認してしまったくらいだ。おいしいですよ、というので興味津々で頼んでみたらこれがきた。

確かにうまい。わっさーと茂みになってしまっていて、それをフォークとスプーンで食べよ、というのはちょっと扱いづらいのだが、それでも旨いから許す。空心菜って炒めてばっかりのもんじゃないんだな。油と相性が良いので、天ぷらにしてもまたよろし。

グイティオトムヤム

グイティオトムヤムアップ

グイティオトムヤム。イカの切り身が入っていて食感が楽しく存分に楽しめた。米麺はラーメンなどと比べると歯ごたえがないので、こういう弾力がある具が入ってると料理としてぐんとインパクトが出て好きだ。

(2013.12.07)

ってなわけで、大満足してそのままこの連載終わり。

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