山形県鶴岡市による、イベント。
寒鱈汁(どんがら汁)を大鍋で煮て1杯500円で振舞うほか、庄内地方の特産品を売るブースが並ぶ。
雪がちらつく中、都営新宿線船堀駅前の広場には寒鱈汁を求める長い列ができていた。
寒鱈鍋は、鱈の内臓まであらゆる部位をぶつ切りにして投入してある。
お上品な白身魚の鍋ではない。結構ワイルド。
1杯500円というのはこういう地域振興イベントにしてはやや高いと思うが、東京ではなかなか味わえないものなので文句はない。
長机では、山形の地酒でいい気分になっているおっちゃん達多数。この寒いのによくやるぜ。
寒鱈汁を味わったのち、玉こんにゃくを食べ、かりそめの山形を満喫した。
(2014.02.11)
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