なるほど、ようやく納得の台湾カステラに出会った(+ホットクックで自分で作ってみた)

静岡市街の地図を眺めていたら、台湾カステラの店が八幡山の近くにあることに気が付いた。

台湾カステラ。「なんだそりゃ?」と思いながら、モールのフードコートでそれらしきものを食べ、「これか?これなのか?」とますます疑問を深めたお菓子だ。

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台湾カステラ専門のお店なら、「これ一本で勝負できる!負けない!」という気合の入った一品を食べられるだろう。僕らが以前食べたフードコートのお店は、いろいろあるメニューのうちの一つが台湾カステラだったにすぎない。

これでおいしくなかったら、「まあ、口にあわなかったんだな。さようなら」ということになるだろう。

「台湾カステラってなんだ?」というもやもやに一区切りをつけるために購入。

おいしさを求めているというよりも、むしろ「美味しくない」ことを期待していた節がある。「ほら見たことか」と言ってこの件終了にしたかったんだろう。

でもどうだ、食べてみるとこれがめっちゃうまいではないか。

やあびっくりしたな、ええと、たしかに「ふわっとしていて、じゅわっとしている」謎の食感だ。こんな食感はちょっと経験がない。見た目はスポンジケーキやカステラのようだし、味もそれに近いんだけど、決定的に食感が違う。

湯煎して作る料理だと聞いている。なら、プリンの親戚か?

馬鹿いえ、プリンがこんな形なものか。

こうなったら、自分で作ってみるしかあるまい。

かといって、湯煎で調理をするのは面倒なので、楽してホットクックを使って台湾カステラを作ることにした。

ホットクック、僕は到底使いこなせていないのだけど、「レシピ名+ホットクック」または「料理名+ホットクック」で検索をかけると、たいていの場合レシピがネット上のどこかで見つかる。台湾カステラもそう。

教えてもらったレシピで台湾カステラを作る。ホットクックで。

ホットクックって、かき混ぜ機能付き(その機能を使うか使わないかは設定次第)のタイマー付き炊飯器だ。コメに最適化された普通の炊飯器と違い、煮炊き全般に対応できるよう細かくメニューがある。豚の角煮でもカレーでも豚汁でも、それぞれの料理にあわせた調理時間や温度設定がある。

今回台湾カステラを作るにあたって、「スポンジケーキ」のモードを使う。スポンジケーキとは違うのだけど、他に手ごろなモードがないので。

材料は、薄力粉、砂糖、卵、牛乳、油。

なるほど、バターもベーキングパウダーも使わないんだな。

卵を卵白と卵黄に分け、卵白はメレンゲになるまで泡立てる。泡だて器は100円ショップで買った安物だったせいもあり、ぜんぜん泡立たずに精魂使い果たした。これまでお菓子作りは何度もやってきたけど、メレンゲづくりは初めてだったのでびびった。このまま一生体力を削り取られ続けるのかと思った。

へとへとになりながら作った台湾カステラホットクック版。

出来上がった直後は内釜いっぱいのサイズだったけど、数分冷ましておくと冷えてしぼんだ。

ホットクックの内釜は炊飯器とほぼ同じ形をしている。なので、加熱調理をすると、釜の形にあわせて焼き色が付き、生地の上には焼き色がつかない。

出来上がった台湾カステラを食べてみる。

いしは「すごくおいしい」と言ってくれたが、うん、これはぜんぜんシュワシュワしていない食感だ。台湾カステラというより、食感が重たいスポンジケーキだな。

メレンゲを作る際に、疲れてしまったのが敗因だと思う。もうちょっとツノが立つくらいまで頑張らないと。

改善点がわかったので、数日後にまた台湾カステラ作成に挑戦した。今度は泡立てを頑張るつもりだったのに、卵の白身に卵黄が混入してしまい、泡立ちがとても悪くなってしまった。また失敗。

腹を立てた僕は、「ハンドミキサーを買う!」と宣言し、電動ミキサーを購入するに至った。とんだとばっちりだ。それにしても、まさか我が家にハンドミキサーが導入されるとは思いもしなかった。ちゃんと元がとれるように使わなくちゃ。

(2022.09.25)

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