「春のお寺で落語を楽しむ」

春のお寺で落語を楽しむ

真言宗寺院の本堂で開催された落語会。

柳家〆治師匠による噺。

お寺を使わせてもらっているので、まずは住職によるお話と般若心経あり。 阿弥陀如来に見守られながらの落語は神妙な気持ちになりつつも楽しかった。

春のお寺で落語を楽しむ

それにしてもつくづく落語っていいものだな。 学生時代、僕は落語研究会にも所属していたので、その時を思い出した。 テレビに出てくるお笑い芸人が、秒単位での爆笑を求められているのに対し、落語というのは10分、20分という時間をかけてじわじわくる笑いを提供する。癒しの笑いだと思った。 ちなみに演目は「長屋の花見(貧乏長屋)」と「試し酒」。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 長屋の花見、いいですね。
    花見のシーンは半分以上覚えてるくらい好きな噺です。

    寄合酒、正直者(?)や大晦日あたりの”わちゃわちゃっ”としたのが好きです。

  • 長屋の花見、和気あいあいとした雰囲気で聞いていて楽しい話でした。
    今のお笑いの潮流とは違う世界で、ほっこりしますね。

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