一箱古本市@不忍ブックストリート

一箱古本市

知人が出店する、ということを聞いていたので、行ってみた。

千駄木・根津エリアの不忍通り近辺には、個性的な小規模の古本店がとても多く、「不忍ブックストリート」を標榜している。

一箱古本市

そんな文化的なエリアだけど、年に一度「一箱古本市」というのが根津界隈で行われる。古本屋ではない人達が、その名のとおり1箱だけ自分ちから古本を持ってきて、それを即売するというイベントだ。一つ一つの会場は小さく、あちこちに分散して同時開催されている。

商売で古本を扱っているお店とは違い、個人の蔵書をバザー形式で売るのが面白い。その人の趣味や歴史を垣間見ることができるし、売っている人と会話をして「なぜこの本なのか?」ということをあれこれ聞くこともできる。

僕は、「消えた言葉」という1990年発刊の本を購入した。「ズック靴」とか「女中」などという言葉の解説がずらっと書かれているもので、面白そうだったからだ。200円。

日暮里に移り住んで、近所でこういう文化的かつ土着的なイベントに参加できるということがこの上なく幸せなことだ。

(2019.04.28)

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