そばしげ(野沢温泉村)

2000年11月25日
【店舗数:073】【そば食:145】
長野県下高井郡野沢温泉村

ざるそば(並)

山の中を進む

アワレみ隊信州新蕎麦食べ歩き企画第二弾、3日目の朝となった。野沢温泉村で一泊し、前日の渋温泉に続いてこの地でも外湯完全制覇を狙ったが、熱いお風呂に相当ゆで上がってしまい、途中リタイア。さすがに一晩で13カ所も外湯巡りは無理だ。

宿の食事を済ませてから、車はさらに東へ進む。前日の「ふじおか」で受けたインパクト・・・というか、ここまで圧倒されるとむしろ「ダメージ」に近い・・・のせいで、これ以上蕎麦を食べようという気にはならなかった。だったら、川原を掘ったら温泉がわき出るという切明温泉にでもいこう、ということになって野沢温泉の山越えを敢行。

林道が冬季通行止だったので、僅かにしかわだちが残っていないような怪しい道に入り込んで強行突破を試みた。しかし、途中で完全に道をロストしてしまい、車の所有者であるしぶちょおからも「これ以上は勘弁してくれ、車が、車が・・・」としごくごもっともな主張をされたので、やむなくUターン。

「しょうがない、じゃあ、今日も蕎麦食べるってことで。」

結局そういうオチになるのか。

そばしげ

本日一軒目は

・・・この表現を使う時点で、われわれは何だか一般人と感覚がずれているような気がするが、まあいいか。

ええと、本日一軒目はそばしげ。野沢温泉集落の外れに近いところにある、蕎麦屋だ。比較的有名らしく、現地情報を調べていたときにあちこちでこのお店が取り上げられていた。

もう一軒、野沢温泉村で有名な蕎麦屋は「庄平そば」というところがあるが、こちらはスキーシーズンだけしか営業していないという変わったお店だ。現在は休業中であり、訪れることはできない。

さきほどまでけもの道と格闘していたので、午前11時の開店時間にちょうどぴったり間に合った。

そばしげメニュー

こだわりの手打ちそばらしい。

この相撲文字みたいなフォントは、一歩間違えると非常に安っぽくなるので要注意なのだが、まさにこれがいいサンプル。惜しい。

ちなみに「安っぽいフォント」代表格は、通称相撲文字(かんてい流、というのだが漢字がわからない)と、ポップ体、丸ゴシックだ。パワーポイントなどで資料を作成する際は要注意。

それはともかく、このお店はサクサクの衣が自慢の、天ざるが看板メニューらしい。

そばしげのお品書き

とはいっても、先ほどまでは「スコップで河原を掘り起こして温泉」という事しか考えていなかったので、天ざるを食べるモードに頭が切り替わっていなかった。ここはおとなしくざるそばを頂戴するです。

ざるそば

ざるそばには、小鉢がついてきた。ちょっと珍しい。そういえば2日前に訪れた「栄忠」でも小鉢がついたけど、この地ではそういうサービスが比較的行われているのかもしれない。

そして、忘れちゃいけない、野沢といえば野沢菜。ばっちりと小皿で添えられていました。蕎麦のつるつる感と野沢菜の歯ごたえのハーモニーが楽しい。

楽しい、といっても同時に口の中でもぐもぐしているわけではないのだが。

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