2002年02月11日
【店舗数:—】【そば食:218】
長野県上水内郡信濃町
せいろそば、そばがき、ビール、ひがん

蕎麦食べ歩きの旅、最終日の3日目となった。
前日夜に「玉川」でくらったダメージのため、われわれ一同はがくんとテンションが下がってしまったわけだが、まあああいう事もあるさ、ということで気分を切り替えるよう頑張った。こういうとき、温泉というのはいいね、朝風呂につかってじっくりと時間を過ごすと、少しは気持ちも楽になる。
最終日は、長野県と新潟県のまさに県境、ふじおかに向かった。一カ月前に訪れたばかりの場所なので、僕からするとそれほど「ぜひに!」という気持ちは無かったのだが、まだ一度も訪れたことがないメンバーが1名ほどいて、その人たちが「絶対つれてけー」と叫んでいたので、行程に組み込まれた次第だ。
さすが2月の黒姫高原、もう雪だらけ。ひたすら雪だらけ。ただでさえ「隠遁生活」的な場所に位置するお店でわかりにくいのだが、こうも雪で覆われてしまうとますます隔世の感がある。でも、お客さんはこの雪の中、しっかりと来訪しているんだからこのお店はすごい。

いくらいいお店とはいえ、1カ月前に訪問したばかりだったので特に驚きも感動も無かったようだ。肝心の蕎麦の写真を撮っていない。
・・・いや、「玉川」の影響で写真を撮る気力が無かったのかもしれない。
こちらは野菜盛り合わせ。まずここでがっちりとお客のハートを掴んでしまうのだからなぁ。ええ、今回も大満足でしたよ。

で、そばがき、蕎麦を一気に省略して漬け物へ。これも大変においしゅうございました。特に豆は絶妙な湯で加減塩加減で、たまらんです。
相変わらず満喫させられたなあ、ふじおかには。
コメント