大橋屋(01)

2004年07月11日
【店舗数:170】【そば食:304】
埼玉県戸田市本町

鱧天ぷら、せいろそば大盛り、ヱビスビール

大橋屋外観

食料品も生活雑貨も値段が安いOh!Kawaというホームセンター兼スーパーが戸田市にある。時々買物に行くのだが、その近所に蕎麦屋がある。何の変哲もない、普通の街の蕎麦屋さんだ。バイクがおいていないところを見ると、出前はやっていないらしい。メニューのサンプルが店先に飾られてはいないので、どのようなお店なのかは、よく分からない。

分からないので、訪問していなかった。

しかし、ふと気がついたら、いつの間にかお店がリニューアルしていた。今までのちょっとくすんだ感じのお店が、ぱりっとリニューアルしていた。いつの間に変身したんだ、おい。

お店の隣にある駐車場には、車が結構な数停まっていて、お客が店に吸い込まれていく。遠方から車でやってくるほど、いいお店なのだろうか。気になる。ちょいと食べに行ってみるか。

大橋屋店内

店内は、外観に倣って非常にさっぱりとした作り。今風の蕎麦屋、という感じがする。いい雰囲気だ。

もう15時近いというのに、お客さんが結構いる。繁盛店らしい。

鱧(はも)の天ぷら

お品書きを見ると、銘酒を3種類配するなど、結構好印象。

酒肴は2ページに渡って記載されるほど、充実している。

・・・が、よく見ると「もつ煮」とか「焼きいか」といった蕎麦屋ではあまり見かけないものもある。ちょっとだけ居酒屋テイストに走ってみました、という事か。

おっと、「まぐろほほ肉焼き」なんてのもあるぞ。

夜、「ぐらの」で一献やろうと思っていたので、控えめにビールを1本、そして「旬」と書かれていた「鱧(はも)の天ぷら」を頂くことにした。

カウンタ席でビールを飲みながら、料理がでてくるのを待つ。そういえば、座って食べる蕎麦屋で、壁に面したカウンター席ってあんまり見かけ無いなあ、と思った。壁に向かっていると、ビールを飲んでぼんやりしようにも目の前がふさがっていて、どうも落ち着かない。

しばらくして、鱧の天ぷらが出てきた。粗塩で頂くそうな。箸置きが唐辛子型をしていて、蕎麦屋っぽくない。

せいろ

お蕎麦は、せいろを注文。500円、という非常におやすい値段だった。せっかくなので、大盛りにしてみた。150円アップ。

で、出てきたのが、これ。

蕎麦猪口と、薬味用の小皿がプラスチック製だったので「あれ?」と不安になったのだが、その不安は蕎麦に注がれる事になった。

蕎麦アップ

うーん。これは確かに大盛りだ。まさかこれだけ景気よく盛られるとは思わなかった。油断していた。

わっせわっせ、と蕎麦を食べるが、食べているうちにのびてしまい麺がくっついてしまった。いかんいかんお前らイチャイチャしちゃいかん、と箸で麺同士の抱擁を妨害しながら、食べ進んだ。

麺は、まるで機械製麺のようにきっちりとした形をしていた。店頭には「手打ち蕎麦」と書かれていたので、機械製麺ではないと思うのだが・・・でも、機械っぽいような。ま、機械で切ろうが、人間様が切ろうが、アンドロイドが切ろうが美味ければ何ら問題はない。
蕎麦の味は、と、いいますとですね。食べた直後に抱いた感想として
「蕎麦を食べた、というより蕎麦と言う名の麺を食べた、という感じ」

ということで。

満腹になって退却。蕎麦屋でおなかいっぱいになったのは、久々のような気がする。ごちそうさまでした。