そば処 玄庵

2012年11月04日
【店舗数:310】【そば食:530】
東京都葛飾区東立石

そばクレープ、野菜天、そば屋の玉子焼、せいろ、浦霞、景虎

玄庵

柴又の「日曜庵」で蕎麦を食べたあと、京成線を乗り継いで京成立石へ。駅の近くに良い蕎麦屋があるらしい、ということなので行ってみた。その名は「玄庵」。

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なんでも「江戸東京蕎麦の会」というのを主宰していて、受講生は1,000名を超えるという。もともとご主人は齢60にして独学で蕎麦を学んだ、ということだから、凄い話だ。どこかの有名店に弟子入りしなくても、蕎麦屋ってできるものなんだな。もっとも、相当努力されたはずだが。

店内

13時過ぎの訪問だったが、店内は空いていた。テーブル席のほかに、お座敷個室が数部屋あるのが特徴。密談をしたいときは個室に入ると良さそうだ。でも、蕎麦屋で密談って何を話せばいいんだ?

お店の奥では、受講生らしき人たちが一生懸命蕎麦打ちをやっていた。

浦霞

清酒「浦霞」を頼む。600円。やっぱり蕎麦屋でお酒を飲むんだったら、これくらいの値段でないと緊張してしまう。

蕎麦味噌が添えられているので、それを箸の先でつまみ、舐めながら浦霞をいただく。

そばクレープ

クレープの具

そばクレープ600円。そばのクレープとはどんなものかと思って注文してみた。

出てきたものを見て腕組みをしてしまった。うーん、これ、どうやって食べるんだろう。

蕎麦粉で作ったのであろうクレープ生地の中に入っている具は、トマト、玉ねぎ、生ハム。面白い組み合わせだ。でも、やっぱり食べ方がわからない。生地ごとぐわっと掴んで、かぶりつくのが正解なのだろうか?クレープ、って名乗るくらいだから、多分そうなんだろう。でも、具がこぼれ落ちそうでちょっと怖い。

結局、生地は生地で、具は具で、とバラバラに食べることでその場を取り繕った。でもこれじゃ、「クレープ」じゃないけどな。

生地は特に蕎麦の香りや味はしなかった。この生地、どうやって作っているのだろう?おそらく「蕎麦の薄焼き」と同じように作っているはずなのだが。

野菜天ぷら

そばクレープの他に、野菜天ぷらを頼んでいた。500円。このお店は酒肴類がちょっと安い。手間がかかるから割高になりやすい「そばがき」でも700円からある。そんなわけで、ついつい野菜天をオーダーしてしまった次第。

サックサクの仕上がりで、見て美しい、食べて楽しい天ぷらだった。これは注文して正解。

そば屋の玉子焼

調子に乗ってしまった。清酒「景虎」を追加注文し、それに合わせて「そば屋の玉子焼」も注文しちゃった。頼みすぎだ。居酒屋じゃないんだから、もう少しお酒を控えろよなぁ。ちなみに玉子焼は600円。

できたての玉子焼きはふわふわしていて、幸せな気分になる。もっとも、今おかでんが「幸せ」を感じているのは、これまで結構飲んできたお酒に依るところが大きい気がするが。

せいろ

せいろアップ

最後にせいろを注文。800円。

せいろ以外に、「十割せいろ」(950円)と、「粗挽きせいろ」(1,000円)があったが、一番手堅いせいろを選んだ。「粗挽きせいろ」は土日祭日限定、ということなのでちょっと惹かれたが、初志貫徹。せいろ、ください。

そういえばさっき訪問した「日曜庵」でも粗挽きせいろってお品書きにあったっけ、と思い出した。蕎麦業界においては、「粗挽き」が流行りなのかね?

蕎麦は大変おいしかった。さすが、蕎麦教室をやっているお店だけある、味は確かだ。

立石方面に用事があることはまずないのだが、機会があったらまた訪れたいものだ。

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