ラーメン二郎遍路-即身成豚への道(その6)

その6:涅槃の9月(2)

終わりが見えてきた。でも、終わりが始まり。

【38軒目】ラーメン二郎相模大野店(神奈川県相模原市南区相模大野) 2010年09月24日

ラーメン二郎相模大野店

小田急線相模大野駅にある「ラーメン二郎相模大野店」。元力士の店主がやっていること、「相模」という文字と「相撲」がよく似ていることから、「スモウ二郎」を略して「スモジ」と呼ばれる。

店頭には、「ラーメン二郎」と書かれた黄色い特製小田原提灯がぶら下がっており、和のテイストというかなんだか不思議な雰囲気を醸し出す。確かこれは相撲の親方から贈呈されたもの。

駅とお店の間は再開発が進んでおり、やや遠回りをしないと到着できない。おかでんもご多分に漏れず道に迷った。

どうも早歩きで移動する不審人物が時折現れるな、と思ったら、離れた場所にある駐輪場から二郎へと歩く人だった。少しでも早く並びたいのだろう。異様な光景なので、本人が想像する以上に目立つ。他人の振り見て我が振りなおせ。せめて自分は悠然と歩くことにしよう。

店頭には人ひとりやっと並べる程度の幅で行列整理用のチェーンが張り巡らされている。すぐにだらけやすい行列をビシイッと引き締める役割と、割り込み防止の役割もある。二郎の場合、行列割り込みはご法度。先行して一人が列に並び、そのあとに仲間が遅れて合流するというやり方が巷に跋扈しているが、この「行列戒めチェーン」は物理的にそれを不可能にする。

当店は少しややこしいお店です

店頭および店内には「当店は少しややこしいお店です」という張り紙あり。おしゃべりに夢中で食べるのが遅かったりすると指導が入る。そのせいか、店内は異様に静かで、かかっている音楽さえ消えそうな印象を与えるブラックホール空間。

大ブタラーメン ヤサイニンニク

大ブタラーメン ヤサイニンニク 900円

再開発に伴い移転した店ということもあり、店内は広い。ソフトクリーム(100円)の冷凍庫が置いてあったり、てんこ盛りなラーメンの食品サンプル(非常にデカい)とその前に賽銭箱、など空間を余すところなく店主色に染めている。

トッピングコールの際は、二郎標準である「ニンニク入れますか?」ではないので要注意。「○○(大豚etc.)の方ー?」と手をかざされるか、「○○、いきましょう!」

という言い方がある。初めての人が「小の方、いきましょう!」と言われても、何がなんだかわからないだろう。どこに行くの?

「マシマシ」や「油少な目」といったオーダーは「店主技量不足のためできない」と張り紙にてばっさり一刀両断。

【39軒目】ラーメン二郎鶴見店(神奈川県横浜市鶴見区岸谷) 2010年09月26日

ラーメン二郎鶴見店

ラーメン二郎鶴見店は国道一号線沿いにあるお店。

隣に大変紛らわしい黄色い看板のラーメン屋「大黒屋」がある。そちらの方がこうこうと明かりをともして目立つので、車を走らせてこの店を目指す場合、隣の大黒屋の黄色い看板で目的地到着を悟ることになる。

ラーメン二郎は黄色い看板がトレードマークなので、「あっ、二郎だ!」と遠目からわかる。ただしこのお店の場合は、隣の店の明かりが目印。なんだか変だ。

二郎・臨時休業四天王の一角とも言えるお店で、おかでん自身何度このお店に煮え湯を飲まされたことか。遠路1時間半くらいかけて現地入りして、早じまいだったり臨時休業だったときのがっかりさは相当なものだ。

そんなときのお隣の大黒屋だが、誰も二郎の代替になるとは思っていないらしく、そのまま店の前をスルーされている。憐れ、大黒屋。

雨が降ると店主がやる気を失ってしまい、営業をやめてしまうこともある。このお店の訪問を考えている場合は、事前に天気予報を見ておく必要有り。

大ブタ ヤサイニンニク唐辛子

大ブタ ヤサイニンニク唐辛子 780円

このお店は立地条件のせいもあって行列が常時できる店ではない。お客さんはぱらぱらやってくるので、「1ロット5杯を延々回す」といったロットオペレーションは確立していない。今回訪問時には、既に着席している人2名分の麺を既にゆでていた。この2名分が提供された後に自分のラーメンをゆでるのだろう、と余裕をこいていたら、いきなり「ニンニク入れますか?」と聞かれて焦る。着席してからまだ1分ちょっと。二郎最速のトッピングコール。

これは、「1名くらいどうせやってくるだろう」と見込みで多めにゆでておいた、という解釈もできるし、「面倒くさいから2名分の麺を3人に分けた」という解釈もできる。後者はいわゆる「マジック」と言われる。マジック疑惑があるお店としては、この鶴見店とひばりヶ丘店がある。

ただ、お店の名誉のために言っておくが、この日の一杯はとても2/3杯分とは思えなかったので、「見込み生産」だったのだろう。ただ、唐突に自分のところに丼が出てくるので、唐突すぎて「マジック?」と感じてしまうのは仕方がないところ。

このお店は決壊当然のスープ量。大も小も、みんな等しく同じく決壊。カウンターが傾いていないので、自分の膝元にスープがしたたってくる事はないが、スープの海がカウンターにできてしまう。それを拭こうと台ふきを手にすると・・・これがものすごいべたべた。来客が一様に決壊スープを台ふきで拭くため、すぐにべたべたになっている。本来ならこまめに助手が台ふきを交換すべきだが、手が回っていない。

このお店に行く際は、「天気予報を見る」の他に、「手をぬぐうためのタオルかウェットティッシュの持参」が必須。

【40軒目】ラーメン荘その先にあるもの(東京都立川市錦町) 2010年09月26日

大ブタ ヤサイニンニク唐辛子

富士丸西新井大師店の店長だった西岡氏が独立して京都にてお店を開いた「ラーメン荘 夢を語れ」。富士丸出身とはいえ、関西初の本格的二郎系ラーメンの進出に地元は大いに沸いた。今でも繁盛店の地位をキープしている。

その人気をそのままに、二号店「ラーメン荘 地球規模で考えろ」、そして三号店「ラーメン荘 歴史を刻め」と店舗数を順調に増やしている。よっぽど商才とタイミングに恵まれたのだろう。二郎は家畜の餌、などと揶揄されがちだが、二郎的スタイルの店が関東エリア以外でも受け入れられたという事実は大きい。

富士丸を独立した「勇花」を今回の二郎遍路での巡礼地に指定しているからには、これら「ラーメン荘」シリーズも当然訪問対象にすべきだった。しかし、わざわざ関西まで、これだけのために遠征するのは現実的ではないので、除外。

ところが。遍路結願までカウントダウンが始まった9月下旬になって、この「ラーメン荘」の4号店が東京にできたという一報。なんとタイミングが良いのか。

その名前を「ラーメン荘 その先にあるもの」という。一号店から一貫してなんとも鼻息荒いタイトルで、こういう名前を付けられるのは確信犯かただの馬鹿かのどっちかだ。でもこれは確実に確信犯。夢はボストンに店を出す、という事なので頑張って欲しい。もちろん、ボストン店でもトッピングコールは残したままで。

「ガーリック、OK?」

と客に聞いてもらいたいものだ。

ラーメンたま館(やかた)外観

ラーメンたま館(やかた)館内

入居しているのは、「ラーメンたま館(やかた)」という、4店舗が入居しているラーメンテーマパークみたいなスペース。立川駅から近い。ちなみにホテルの一階にある。

ちょうど「第一期」のお店が卒業し、「第二期」として鳴り物入りで入居したのが「その先にあるもの」らしい。「ラーメン荘が関東逆上陸」「東京に凱旋帰国」といううわさは即座に富士丸および二郎好きの間に知れ渡ったようで、早速繁盛店になったようだ。ただ、テーマパーク故に昼からぶっ通しで深夜までの営業。店を切り盛りする方は大変。

訪問したのは22時半くらいだったが、他店舗は客がほとんどいない。井の庄など、カップ麺が出るほどの有名店も入居しているのに、だ。そのかわり、「その先にあるもの」が客をがっぽり抱え込んでおり、唯一の行列店。

ただ、駅チカの人気店ということで、酔っ払いホイホイの役割も果たしてしまっていた。泥酔した客が、「出るのが遅い」と怒りだしたり、一口も食べずに丼に顔を突っ込んで居眠りしたり、通路で吐いたり。やや混沌とした状態。

自動券売機

券売機は独特。

大きなボタンには「豚ラーメン」「ラーメン」「持ち帰り豚(売り切れ)」「限定(売り切れ)」のボタンで、その下にあるたくさんのボタンは全部「その先にあるもの」100円。要するに富士丸でいうところの「ちょい増し」に相当するものがずらり。店名を冠するあたり、ちょい増しを推奨しているのだろうか。でも、店としては食べきれない量を注文して、長時間居座られるのは臨んでいない。本心としては、あまり「その先にあるもの」は買って欲しくないだろうに。

いずれにせよ、遊び心が豊か過ぎてまいってしまう。店名しかり、券売機の配置しかり。おっと、ずらーっと並ぶ「その先にあるもの」のボタンだが、一番右下は「絶対押してはいけないもの」と書いてあるぞ。これを押したら何が起きるのだろう?

豚ラーメン ヤサイニンニクアブラ

豚ラーメン ヤサイニンニクアブラ 900円

店内は説明がなさ過ぎ。仮住まいということもあるのだろうが、がらんとした感じ。何しろ、カウンター上には箸も調味料も冷水のポットもない。

実は食券機からみたら完全に死角のところにおしぼり、箸、コップ、給水器がある。これに気づかない客が、ラーメンが到着してから「箸は?」と慌てている様子が何度も見ることができた。

調味料については、京都のお店が「調味料持ち込み自由(店は何も用意しない)」という方針のため、ここでもそれを踏襲しているのかもしれない。詳細不明。

そんな「余計な説明はしない」ポリシーのため、当然トッピングコールについての説明もなし。予備知識がない客が何名も「ニンニク入れますか?」の問いに、「は?」と困惑。ましてや、ここでヤサイ増しなどができるなんて予習している人でなければわからない。

【41軒目】ラーメン二郎京成大久保店(千葉県船橋市三山) 2010年09月27日

ラーメン二郎京成大久保店

京成線の京成大久保駅は、日大と東邦大のキャンパスがあることから駅前商店街が発達している。その商店街をどん詰まりまで歩いて行ったところにあるのがラーメン二郎京成大久保店。大学キャンパスの近くにある二郎は繁盛するに決まっているが、この店もそう。
店内は学生がいっぱい。手慣れたもので、行列の並び方や注文の仕方も慣れた「プロが集う場所」となっていた。一説によるとこの店は相当殺伐とした緊迫感が漂うそうだが、訪問時は学生たちが談笑していて、全くその雰囲気はなかった。しかし、店が持つ殺伐感が客の行儀の良さをはぐくみ、「二郎客のプロ」を作り上げたのかもしれない。

彼らがプロだなあ、と思うのは、身の丈に合った注文をしていること。「お前今日はマシマシ食えるんじゃね?」とかいって、調子にのったオーダーをしていない。学生だけど、「ミニ」を頼んでいる人多し。最近の学生って小食になったのだろうか。道理でみんなしゅっとした体つきなわけだ。

店の外に行列がないから空いている、と外見だけで油断してはいけない。この店は店内で並ぶ。ラーメンを食べている人の背後に所在なげに並ぶことになるので、「背後霊」のプレッシャーを浴びつつラーメンを食さないといけない。

大ブタ ヤサイニンニク

大ブタ ヤサイニンニク 850円

厨房は店主に理想的な構造。どっしりと店主が身構えるところからぐるり180度でほぼ作業が完結するようレイアウトされている。体の向きを変えるだけで良く、歩かなくて済む。このため、無駄な動きがほとんどなく、てきぱきと作業を進めていく。その光景にしばし見とれてしまうが、うっかりすると奥さんから不意打ちでトッピングコールをされるので、油断禁物。

【42軒目】ラーメン二郎神田神保町店(東京都千代田区神田神保町) 2010年09月28日

ラーメン二郎神田神保町店

二郎で行列四天王といえばどこか?と聞かれたら、「三田本店」「関内」、そして「神田神保町店」というのは必ず挙がると思う。

神田神保町は近くに大学がたくさんあること、地下鉄の乗り入れが多いこと、日本を代表するスポーツ店街・古書店街ということもあってもともと集客力がある下地。それに、二郎では一番の秘蔵っ子といって過言ではない人が店主をしているともなれば行列が長くなるのは避けようが無かった。

店主は三田本店で助手を務めていた頃は、山田氏の右腕として、冗談話の相手として、力強い存在だった。そのため、なかなか一国一城の主にはならず、相当長い期間本店助手を務めていた。その間に、後からやってきた助手が店主になることもあったくらいで、どれだけ山田氏が信任していたかが伺える。

開店当初は、なぜか厨房のダクト裏に「ぺぺローション」が格納されており、一体これは何の意味があるのかと思ったものだが、さすがに今は残っていない。おそらく開店記念に誰か悪友から冗談で渡されたものだったのだろう。

開店30分前で20名の行列。これはまだ良い方で、行列が伸びると100m近く先の靖国通りまで行列が伸びてしまうこともある。こういうときは、閉店時間の1時間半前に行列打ち止め、なんてこともあるので注意。

大豚 ヤサイニンニクアブラ

大豚 ヤサイニンニクアブラ 800円

よどみないオペレーションに感心しつつラーメンのできを待つ。二郎全般に言えることだが、店主の作業は「見世物」として成立している。これはぜひじっくりと見たい。ガン見したい。

そして、提供されたラーメンはこれまたおいし。言うことなしだ。二郎遍路の最後を締めくくるにはちょうど良かった。もう思い残すことはない。良かった良かった。成仏できそうだ。しかし、火葬にしたら摂取しすぎたアブラのせいで一週間燃え続けてたりしそうな体になってしまったが。

油断をしていた。6月からこのかた、2回も訪問していた「ラーメン富士丸明治通り都電梶原店」の写真を撮影していなかったことに気がついた。再度訪問しなくては・・・。

さらに。富士丸からまた新たなニューフェースが誕生していたという。気になるじゃねえかこの野郎。見て見ぬ振りをしているわけにもいかないので、この2店舗については今回の遍路みちに加えることにした。終わったつもりがまだ終わらない遍路。

【43軒目】ラーメンもみじ屋(東京都杉並区和泉) 2010年10月12日

ラーメンもみじ屋

京王線明大前駅が最寄りで、明治大学キャンパスのすぐ近くにあるお店、「ラーメンもみじ屋」。富士丸北浦和店の店長が富士丸を離脱して独立したお店。

富士丸は二郎のように「のれん分けしたら独立採算制」ではない。あくまでも本店を中核に据えた「支店」。そのため、雇われ店長という身分となり、やれる事に限界があったのかもしれない。

明治大学すぐ近くとはいえ、住宅地の中。往来は地元の方だけ、というところに強気の出店。いきなり「ラーメン」の明かりが周囲を照らす。

開店したてのお店

9月20日オープン、ということで、二郎遍路が結願する前に既に開店していた。これは避けて通れないお店。後出しじゃんけんではない。

東京では9月に「富士丸の店長経験者」が相次いで出店したことになる。「ラーメン荘 その先にあるもの」と「もみじ屋」。富士丸好きにはたまらない。

富士丸は東京都北部から埼玉にかけて5店舗を展開する。そのため、東京南部の人や西部の人にとっては敷居が高い店。その点、「その先」と「もみじ屋」の開店により、隠れ富士丸ファンは随分と救済されたことだろう。

ブタラーメン ヤサイニンニクアブラ

ブタラーメン ヤサイニンニクアブラ 900円

富士丸と二郎は客層がかぶってはいるが、基本的に違う食べ物だ。よって、富士丸の熱烈なファンだけど二郎はあまり食べない、という人もいるし、その逆もいる。

富士丸の方が甘みが強いスープを指向している。ヤサイは二郎がさっと湯がく程度なのに対し、富士丸だとクタクタになるまでゆでる。しかも、スープをゆで湯に混ぜているので、ヤサイに下味がついている。ヤサイがてんこ盛りになっても味が薄まらないのは大きい。また、「アブラ」を頼むと別皿で提供されるのだが、こちらも味付けがされていて、なおかつくず肉のようなものも混じっている。二郎でいう「アブラ」とはやや趣が違う。

もみじ屋はその富士丸スタイルを踏襲しつつも、スープなどに改良を加えてさらに違う味わいを出している。こうやって「富士丸」スタイルがどんどん拡散していく。ちなみにこのスープは富士丸よりもおいしいと思った。

【44軒目】ラーメン富士丸明治通り都電梶原店(東京都北区上中里) 2010年10月14日

ラーメン富士丸明治通り都電梶原店

今度こそ最後、これでおしまいの巡礼地。「ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店」。非常に長い名前だが、これが正式名称。都電梶原店または梶原店で良かったのではないかと思うが、車でくる人を想定して通り名を入れたのだろうか。

富士丸5店のうちで一番新しい。本店から非常に近く、最近は本店の客をも奪っているような勢いがある。ただ、その店は強引で、お手洗いに行こうと思ったら、いったんお店から出て店の裏側に回り込んで、そこの扉から入ったところ。前金制だからこそ成り立つが、後払いだったらトイレ行く振りして食い逃げする人続出だっただろう。

白 両方炙り ヤサイニンニクアブラ

白 両方炙り ヤサイニンニクアブラ 1,000円

このお店は非常に強力な武器がある。

「白」と「炙り」。

「白」とは、汁を入れていない麺と肉、アブラ、ネギのみのラーメン。写真左。オーダー時に「白!」と言うと、麺の半分を白に割り振ってくれる。それとは別に普通のラーメンも出てくるので要注意。「全部白!」というのはやっていないらしい。なお、白を注文しても値段は変わらず。

「炙り」とは、ブタの表面をガスバーナーで炙るというもの。

「白の方だけ炙り」とか、「両方炙り」などと細かく指定できる。

そんなややこしい注文を受け付けているこのお店は、助手が小ぶりなホワイトボードを持ってオーダーを取りにくる。

ラーメン

白

炙りをすると、串焼きの焼きトンを食べているような風味になる。なかなか他ではない味なので、毎度炙りはお願いしている。オーダーすると、厨房の中で「ゴーッ」とカセットコンロバーナーがうなりを上げるので、なんだか異様だ。
白は、それだけでは味がたりないので、ラー油や醤油、白ごまなどで適当に味をつけて食べることになる。もともとは賄い食だったらしい。さすがにこれを丼いっぱい食べるには味が単調。ラーメンと白、半分ずつという現状はちょうど良いバランスだろう。

なお、以前は食券機のところに白と炙りの説明があったが、この日訪問した際には取り外されていた。公式にはサービスをやめたのかもしれない。

以上、4カ月かけて巡礼した二郎遍路、これにておしまい。

「インスパイア」と呼ばれる店は絶対に巡礼地に入れない。きりがなさすぎる。

今回訪問したのは45店舗。しかし、複数回通った店もあるので、食べた杯数は54杯。これだけカロリーを摂取しても、体重がさほど増えなかったのは作戦成功としかいいようがあるまい。

(この項おわり)

(2010.10.01)




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