うっかり、観光【奥塩原】
全21話。
途中、公私共にびっくりするくらい多忙になってしまい、連載がしばらくストップしてしまった。資格試験が二つも重なってしまい、その準備で会社にいても自宅にいても慌ただしかったし、それ以外にも予定がてんこ盛りだったからだ。
たとえ娯楽系の予定であっても、埋まったスケジュールを見て嘆息していたくらいだ。ああ、たまには定時退社・まっすぐ帰宅してぇ、と。
今年の6月いっぱいくらいまではこんな感じで、更新頻度はかなりギクシャクすると思う。
奥塩原の連載だけど、観光旅行の要素が強くて、わざわざ記事にする意味があるのか?と自問自答しっぱなしだった。その悩みは後半特に強く表れ、大内宿あたりの文章以降は、明らかにやる気のない書きっぷりになっている。というか、書きようがない。
カツという登場人物が今回の旅にはいるのだけど、その扱いをどうするか決めかねていてキャラとして確立できなかった。出すからにはあれこれ僕と会話している様子を文章にしたいのだけど、ごくごく普通の会話だ。敢えて文章にするまでもなさそうだったので控えめになっている。
その点アワレみ隊のメンツというのは、一人一人の個性がかなり強いので文章にしやすい。アワレみ隊の企画で会話形式が多いのは、単に勝手知ったる仲だからではなく、キャラが極めて明確に立っているからだ。
今後しばらく、温泉旅行が続く。その全部を記事にするかどうかは分からないけど、かなり観光旅行になっている。記事にするにしても、大胆に端折って省略しないと、ひたすらダラダラとした文章になりそうだ。ちょっと真剣に検討事項として捉えておく。
短編
「そば 俺のだし GINZA5」で書いたけど、「俺の会」なる組織を立ち上げた。
「俺の会」はその後4月に「おでん そば 俺のだし 赤坂」に行き、5月は「俺のやきとり」に行くという流れになっている。「おでん そば 俺のだし 赤坂」では蕎麦を食べているので、近日中に「蕎麦喰い人種」に記事が載る予定。
それにしてもすっかり蕎麦を食べなくなった。最新の蕎麦事情にはすっかり疎くなってしまい、今更「蕎麦喰い人種」のコーナーを残しておく意味がなくなってきている。とはいえ、じゃあ「喰い地獄の狭間にて」コーナーに併合するとか、記事を削除するという選択肢はないので、今後も細々と、蕎麦を食べたらこのコーナーに新規記事が追加されるのだろう。
今後の連載予定
1話限りの短編を6つほど⇒蕎麦喰い人種を3軒⇒短編を1つ、の予定。
その後は、今年の4月に行われた「野外炊事部」の話になると思う。
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