バーコード読み取りが完了したら、チラシ類を受け取ると共の甲にスタンプが押された。
途中退場・再入場する際の目印なのだという。
普段は何も見えないのだけど、ブラックライトを照らしたら光る、といった凝ったスタンプは採用していない。この規模だったらそこまでやる必要はないだろう。
3331 Arts Chiyodaの1階は「FOOD FLOOR」とされ、受付と、飲食物の屋台がある。屋台は7時からのオープンとのことで、まだ準備中だった。2階に体育館があり、ここが「MAIN FLOOR」。あと、地下1階はパウダールームがある。パウダールームというから、たぶん女性専用の脱衣場なのだろう。さすがに仕事に行く服を朝から汗だらけにするわけにはいくまい。女性ならなおさら。
体育館に入る際は、靴を脱いでビニール袋にしまう必要がある。当たり前だが、土足禁止。
中に入ると、そこは・・・体育館だった。すがすがしいまでに、体育館だった。
体育館の真ん中を仕切るために、ビニールテープのカーテンがぶら下がっていた。手作り感満載。なんだかすごく不思議な気分だ。学校というシチュエーションと、この運営。こりゃなかなか味わい深いぞ。
ビニールテープのカーテンで体育館を分断しているのは、同時に二つのイベントを行えるようにするためだった。
舞台がある体育館前方はもっぱらDJプレイによるダンスやヨガといったものに使われる様子。
早朝ヨガが主目的でやってきた熱心な人たちは、フィットネスクラブのスタジオレッスンにおける「陣取り」よろしく、最前列の一等地を早くも確保していた。
一方、体育館後方では、机が並べられ、書道教室が開かれる準備が行われていた。朝から書道か!ガンガンダンスミュージックが流れる傍らで書道、というのはシュールでごちゃ混ぜで面白い試み。
さらには、なぜかタイ古式マッサージまで用意されていた。15分1,000円。
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